2007年06月01日
このところな話
織田哲郎の14年ぶりという新譜
書くタイミングを逃したが、リリースされてからというもの延々に聞いております。 むほ♪
今更二郎(これって一体どこから来た言葉が知らんがよく使う)だが、車検から戻ってきた車にETCをとりつけた。 はい、今の今まで「工場へ持っていくのが面倒だ!」って理由でETCカードもETC機械も持っていたのにセットアップしておりませんでした。 かれこれ一年以上はトランクの中でカーブをきるたびに右に左に揺れていましたが、ちゃんと使えるのが判明しました。 夜中に移動するから割引サービスは魅力です。
2006年12月26日
年の瀬に気になったフレディとボノ
人間に戻りつつある今日この頃、実のところ「やりきれないよなあ…」なこともあり凹んだりもしたんだが、人並にクリスマス会なんぞもいたしました。 プレゼントに悩んだ友人の子どもも一緒のクリスマス会は23日。 そりゃ喜んでくれてプレゼントに夢中になって無口になっておった。 「今日蟹鍋の日だっけ?」と思うくらいに無口になって没頭してくれる姿は、子どもを苦手とする私でも「かわいいのう」と思えたりしたのだった。 寝る前に「泊まっていってね!」とリクエストされたが、仕事もやっつけないといけないし、もうひとつのパーティも翌日だし、本当のクリスマスには親サンタからもっと無口になるプレゼントが届くと思うのでtotoサンタは夜中にこっそり帰ってきたよ。 つーか朝のあの激しい起こされ方は低血圧にはつらい。
これからは人並の大人の激しい忘年会にまっとうしたいと思う年の瀬。
ネットでちらほら気になった件をノートしとこう。
Johnny Depp To Play Freddie Mercury In Biopic
If Brian May has his way....
Johnny Depp is stepping into Freddie Mercury’s flamboyant shoes ? he’s set to play the late Queen singer in a new bio-pic.Queen guitarist Brian May has confirmed the project ? thought to be funded by Robert De Niro’s Tribeca Productions ? is being developed, with the “fantastic” Depp favoured to play Mercury, who died of AIDS in 1991.
May writes on his website, “Discussions are at an early stage. He (Johnny) would be a worthy counterpart for Freddie on screen. I don't think I can say any more right now.”
ジョニー・ディップがQUEENの映画に出演らしいよ?。って話がでてた。 どんなフレディになるのかちと楽しみ。
Bono To Receive Honorary Knighthood Bono December 25, 2006, 10:45 AM ETIrish rocker and humanitarian Bono will become a knight of the British empire -- but the U2 frontman won't be called "Sir." Bono, 46, will receive his honorary knighthood from the British ambassador to Ireland, David Reddaway, in a Dublin ceremony shortly after New Year's Day.
billboard.com
U2のボノさんナイトの称号決定だそうです。 おめでと。
2006年12月01日
ついに来た! U2-Vertigo日本公演
師走… まずいくらいにイロイロやることが残っておる。 無事に年を越せようが、越せまいが、時間はどんどん勝手に進むのでございます。 どよーん。 とりあえずこれは買った。
さて、「ニシムクサムライ小の月」だった11月30日。 とうとう、とうとう、とうとう(何度でもリフレインしてしまいたい!)U2のコンサートに行くことができました!
会場が遠いのよ…さいたまスーパーアリーナはQUEEN&ポール・ロジャース以来だが、あの時迷ったので少し早めに都内を出発。 今回は下車駅を通過されることもなく無事に到着。 開演時間にはまだ随分あるのに、外の記念グッズ売り場ではものすごい行列になっておりました。 前回来た時も思ったけれど、どうして会場の外にしかグッズ売り場がないんだろう? 会場の規則? でも中でCDとかは売っているんだよなあ… 寒空の中、延々に待ち続ける人が気の毒になる… パンフレットだけでも別の場所なり、会場内で売ればアタシみたいな、並ぶのが嫌で購買意欲がなくなる人間も買うかもしれないのにねえ。 どんなグッズを販売しているのか?と売り場横をゆっくり通り過ぎて、そのまま会場入りです。 おお、結構いい席ですよ♪ まだガラーンとした会場にて、ボーッとするのは好きです。 30分くらいして、座席で待ち合わせした高校時代の同級生のロック小僧が到着したが、同じように行列で購買意欲が無くなって即効会場入りしたそうだよ。
会場はステージから左右に延びる通路と、前面から左右緩やかにカーブした花道に突き出したミニステージ2つ。 何度この会場風景をネットでみたことだろう。 目の前にするとやっぱりドキドキする。 今回はアリーナは全て立ち見。 立ち見をする体力も根性もない私たちは座席指定にしたのだった。 アリーナで波のように揺れ動く観客を見つつ「根性あるなぁ~、でも高校時代に立ったかというとそれも疑問だよね…」とかぼやく根性なし2人。 スーツ姿な方々もいる…外国人が随分目立ったのも時代を感じるのだった。 海外からもファンが来ているって話だし。 それぞれが色々な思いを持って、1つの場所に集まるのはいいもんです。
オープニングでエッジにスポットライトが当たって巨大モニターにその姿が映し出させれていたのを「始まるよぉ~♪」と観ていたら、ボノがメインステージから遠く離れたところにできているミニステージで日の丸振りつつ登場したのには驚いた。 ボノさん、若干「どすこい体系」になっとりました。ショートカットにもなったので、ますますロバート・デニーロ化しとります。 しかし、それでもカッコイイぞぉ!
最初つけていたサングラスを、途中、亡くなったお父さんに捧げたという歌を歌う前に『僕の父はね…タフでね…もろにアイリッシュな父で…。 そんな父がここにいたら、きっとこういったと思うんだ…「そんなサングラスつけてんじゃねーよ!」って…』(Fu○k言葉でござった( ̄ー ̄)) と、サングラスを取り外して歌った
Sometimes You Can't Make It On Your Ownに感動。 『昨日は会場がクリスマス・ツリーになったんだ。 今日は天の川にしよう。 みんなの携帯電話だして天の川にしよう!』との声がけでひとりひとりの携帯の光が集まった会場の美しさ♪ 今回「望遠カメラでの撮影はおやめください」ってな感じの開演前のアナウンスがあったのはこういうことでしたか! ミラノのVertigo公演で観客がコンサート中に随分写真とっていて、「海外は規制も大変じゃのう…」とか思っていたら、個人的楽しみでの枠なら規制も緩やかになったみたいだった。 この時代、規制するのが難しかったら、今回のように逆手をとった演出って案は利口だ。 政治的メッセージ色は強いのだが、大半はそれもわかってファンやっているわけだから、それらについてチラっとでも考える時間を観客に持たせつつ、そして叫び、歌えるところは一緒に歌い…どんどん進む至福な時間はどんどん進んでいったのでした。 久しぶりに大興奮し、そしてロックで癒された夜だった。 さー、今年最後の月も飛ばしていきますぜぃ。
セットリストはU2オフィシャルサイトより転記
City of Blinding Lights
Vertigo
Elevation
Until The End of the World
New Year's Day
Beautiful Day
Angel of Harlem
The First Time
Sometimes You Can't Make It On Your Own
One Tree Hill
Sunday Bloody Sunday
Bullet The Blue Sky
Miss Sarajevo
Pride (in the Name of Love)
Where the Streets have no Name
One
The Fly
Mysterious Ways
With or Without You
Window in the Skies
Desire
All I Want is You
2006年10月10日
NO MUSIC, NO LIFE
チャプター11がでたときには、なんとか再生するかなーと思っていたのだが… 連邦破産法ってやつですわ。
米タワーレコードが廃業へ米連邦破産裁判所は6日、経営破たんした米音楽ソフト販売大手タワーレコードを清算会社グレート・アメリカン・グループに売却することを承認した。米メディアによると、売却額は約134,000,000ドル(160億円)。同グループは店舗や資産などを清算、廃業させる計画で、実現すれば約3000人の従業員が失業する恐れもある。
タワーレコードは1960年にカリフォルニア州サクラメントで誕生、若者の音楽文化の象徴的存在だった。アップルコンピュータのiPodなどデジタル携帯音楽プレーヤーで聴く有料ネット音楽配信サービスや、量販店最大手ウォルマート・ストアーズなど異業種に押されて業績が低迷していた。
タワーレコードを経営するMTSは今年8月、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請。経営再建を目指していたが、断念せざるを得なくなった。
日本のタワーレコードはMTSから独立しており、今回の売却承認の影響は「全くない」としている。
AP通信によると、タワーレコードは全米28州で89店舗を展開。破産法の適用申請時には約2億ドルに上る負債を抱えていた。
今思えばどう見てもこのジャケットのオバちゃんの後ろの風景はNYっぽいというか、NYなんだろう。 ウェートレスのオバちゃんは自由の女神と同じポーズじゃん。 でも、発売当時のこれといえば、私にとってなぜかカリフォルニア~なアメリカの風を感じたのだった。 多分なにかの音楽雑誌でみたTOWER RECORDの多分カリフォルニアのどっかの店舗前にこのオバちゃんの巨大広告があった写真を見た。 そんなせいだったのであろう。 もともとアメリカのバンドじゃなかったと思う。 広告イメージってのはホント怖いよ(笑) 今日のニュースを知って久しぶりに頭の中にあの曲がかかってきた。
BREAKFAST IN AMERICA
TOWER RECORDはその頃の憧れであったよ。 音楽はどっぷり英国だったが、レコード店はアメリカだった。
日本のタワー・レコードは別会社なので今回の件には関係ないそうだが、やっぱり本国のタワーレコードがなくなるのは寂しいよのう。
2006年09月07日
散在に眩暈…VERTIGO…それでも行くの♪
なんだかんだと2年にもなるんだよ。 エゲレスで発売日当日に買ったシングルCDを手にしてからさ。
U2のコンサートチケットを購入した。 前回コンサートが中止になったときに再発売する場合の優先購入権というのに応募してあったのだが、半分来日は諦めてもいた。 やっと再公演日時が決まったものの、横浜日産スタジアムからさいたまスーパーアリーナに箱変更。 おまけにチケット代金が前回よりも上昇するというぼったく…(おっと)泣きっ面にハチが群がる始末。 しかも、優先販売とかいいつつも、「もしかしたら抽選ですよ」的な注意書きに不安もあったものの、なんとか当たりましたですよ。 さっさと諭吉を握り締めコンビニにて現物のチケットにしてまいりました。
プレリザーブは9月12日より、一般発売は9月24日より「チケットぴあ」にてですよ。
公演日・開演時間 11月29日(水)・30日(木)・12月4日(月) 7:30PM
会場 さいたまスーパーアリーナ
席種・料金 アリーナ立見-10000円 スタンド指定S-15000円 スタンド指定A-10000円