2004年03月04日

Zeppelin

とっても嬉しいニュースを発見です。

【ベルリン3日共同】1937年の飛行船ヒンデンブルク号の火災事故を機に姿を消し、約7年前にドイツで復元されたツェッペリン飛行船が、今年8月中旬に日本の上空にお目見えすることが3日、正式に決まった。  ドイツを6月中旬に出発し、スイス、フランスなどを経由してロシアを横断、北海道を経て名古屋に到着する。約1万1000キロの旅で、75年前に別タイプのツェッペリン号がたどったルートとほほ同じだ。

Yahoo社会ニュース - 3月3日(水)20時17分

zep.jpg私がツェッペリン飛行船というのがドイツにあったと知ったのは、イギリスの伝説的ロックバンド、Led Zeppelinからです。 たぶん同年代またはちょっとだけ先輩の年齢のロック好きな方にはLed Zeppelinのデビュー・アルバムのジャケットの飛行船を見て「へー、ツェッペリンって飛行船の名前なんだあ」と知った方がいらっしゃると思います。  そして、これも又同じような方が沢山いらっしゃるでしょうが、私もそのご多分に洩れず彼らの4作目のアルバムに入っていた「Stairway To Heaven(天国への階段)」を聞いてからファンになり、過去のレコードも買ったのでした。 

そんな形で知った飛行船ツェッペリンだったのに、テレビで特集をすれば必ずみてしまう隠れ飛行船好きとなりました。 さすがに生まれていない1930年代(生まれていればあたしゃ今75歳くらいですよ、きっとblogなぞせず縁側でお茶飲んでます)に世界一周をしたこの飛行船がデザイン的にも私の心を捉え、写真集を眺めては当時乗船した人が羨ましくて仕方がなかったのです。 飛行船の存在をロックバンドから知ったのに、この繋がりは、好きな人の趣味は自分も興味がでてしまうってのに似ていますな。。。違うか。。。(^^;)

NYへ観光で初めて行った時もエンパイヤ・ステートビル(1935年完成)が飛行船を留められる設備(飛行船からロープでも出してビルにくくるのでしょうか?)があったということを思いだし、ビルの展望台から上空を見上げ、あるはずのない飛行船を想像してしまって一人感激したりもしました。 アメリカじゃよく見かける宣伝用の飛行船(無人)が飛んでくるのですら気分が明るくなりました。 

数年前にテレビで当時燃料として使用しており爆発炎上事故の原因となった水素ガスではなく、安全な燃料を使用してドイツで観光飛行船として復活したニュースを見たとき「ドイツ行ったら絶対に見たい」と思っていたのですが、この夏には日本でも見られるみたいなので楽しみです。

Posted by toto at 08:53 | Comments [4] | Trackbacks [3]

2004年02月20日

Un Occhio Di Riguardo

サッカーイタリア代表でもあられるトッティの愛されるおバカぶりは日本の一部ファンにはとてもショックだったらしい。 びっくりカメラ(のような番組)には毎回見事にひっかかるし、バラエティ系にも出ちゃう王子。 お国柄ってのは素晴らしいねえ。 
その愛されるキャラクターなトッティ王子も参加のチャリティCDちょっと欲しかったりするのよね。 

このたび、イタリアサッカー選手連盟がソニーミュージック・イタリアの協力で、“Un Occhio Di Riguardo(労わりの目)”というタイトルのチャリティーCDをレコーディングすることになった。歌うのはおなじみのスター選手、トッティ、ビエリ、マルディーニ、バッジョら。CDは、サッカーバラエティ番組“Quelli Che IL Calcio”の放送中に宣伝され、直筆サイン入りCDは、オークションサイトebayで競売にかけられる。収益金はすべて恵まれないお年寄りのために寄付される。

Yahoo スポーツニュース - 2月17日(火)19時45分

トッティよりもロベルト・バッジオの歌声ってのが気になっている。 さすがに日本じゃ売らないだろうから輸入版コーナーをチェックしましょうか。  
タイトルはUn Occhio Di Riguardo(労りの目)、いったいどんな歌なんでしょ?

で、上の記事が気になって、Sony Music のイタリアのHPを見てみたら、デルピエロが選曲したCDってのがあった。 これもお国柄のできる技かな、ちょっと笑ってしまったよ。 

 

Posted by toto at 06:30 | Comments [0] | Trackbacks [954]

2004年02月12日

West End girls

このごろやたらめったら流しっぱなしにしているDVDがPet Shop Boysの「POP ART」

しかし映像はまだしっかりみておらず、耳から音楽だけ入れている状態。 CDを買ったのとほとんど一緒だが、チャンネルを切り替えることによってメンバーと監督の思い出話がPVと一緒に流れるのがおもしろい。(日本語版は字幕付き)

「うわー俺痩せてたー」とか昔のPV見つつ本人が言ってます。 
popart.jpg

Posted by toto at 17:43 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年02月05日

Oldies

blogはじめてみました。 一昨日インストールしてみたら結構思ったよりも簡単に設置ができたよ。 といってもこのオリジナルのデザインのテンプレートも将来的には変更したいし、投稿(コメント)すると日本語の文字化けもある場合もあるそうで、そっちの対応もまだしていない。 ケータイからも投稿できるのが便利というが、なんたって未だにカメラなし携帯なので当分そっちの対応はないだろう。  GOGO!見切り発車!
  
記念すべき一回目なのでまたQUEEN話(笑) 先日買った新作ベスト版「JEWELS」がオリコンチャート一位になった。 実に27年ぶりの一位返り咲きだそうだ。 新しいファンが増えるのは嬉しいねぇ、メンバーであるブライアン・メイもそういうコメントを出していた。  でも27年前にもなるのか!と思ったらそれは軽いショックだったりし、それ以上にびっくりしたのは今回のこのブームでQUEENというバンドは初めて知ったという人が沢山いたと聞いたこと。 

白状すればQUEENは27年前よりももっと前から聞いていたわけなのであひゃひゃー!だ。 私が小学生当時「オールディーズ」というジャンルで知ったプレスリーやバディ・ホリーの音楽への出会いみたいなわけか。  オールディーズって一体どこまでオールディーズなのだろう? な言葉になっていくが、時がいつまでたってもいい音楽はいい音楽でみんなを幸せな気分にさせてくれる。  亡くなってしまった、親日家だったフレディ・マーキュリーも天国で喜んでいるかもなあ。
jewles.jpg

Posted by toto at 20:47 | Comments [2] | Trackbacks [0]
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