2009年08月17日
職質
ごめん、でも朝から大爆笑した。 レイクウッドの野外コンサート、夏はよく行ったなあ。
米ニュージャージー州ロングビーチで7月、米国を代表するミュージシャン、ボブ・ディランさん(68)が「不審者」として通報され、警官が駆けつける騒ぎがあった。現場に急行した男女警官の2人は20代と若く、ディランさん本人は「ボブ・ディラン」と名乗ったものの、本人と認識されなかったという。
ディランさんは7月23日、雨が降るロングビーチで、売り出し中の家屋の窓から中をのぞいていたという。この場面を目撃した住民が警察に通報、警官が現場に急行した。
バブルさんは、ディランさんの名前を聞いて、それがミュージシャンの「ボブ・ディラン」であることを理解したものの、「本物かどうか」が分からなかったという。
警官2人は、ディランさんに身分証明書の提示を求めたが、ディランさんは持っていないと返答。近くに止めてあった、ツアー用のバスまで同行し、そこで身分証明書を見せられて、「本物」だと分かったという。
2人が駆け付けた時には雨が降る中、ディランさんは傘もささずに濡れており、フードをかぶっていた。雨の中、なぜ歩いているのかと問われ、「歩きたい気分だったから」と答えたという。
ディランさんはこの日、ウィリー・ネルソンさんとジョン・メレンキャンプさんとともに、ロングビーチ近郊レイクウッドの野球場で公演する前だった。
CNN.co.jp
知らなきゃ知らないよねえ。 20代の警官じゃあとの2人も職質かけられても不思議じゃないかもだわ。 私の好きな織田哲郎氏(以前作曲した「ブルーラビット」(日本語に訳してください)が現在予想外な再度の注目曲になっているのがなんか微妙…)彼もよく職質かけられると言っておりました。
ちなみに職場の男性どもはみなさん1度や2度ではないようです。 どうも夜間に自転車通勤(しかも服装は自由すぎ)していると怪しいらしいです。 遊んで夜中になったわけじゃないのにね…終電なくなるから1時間もかけて自転車通勤している人もいるのにね。
職質かける方もかけられる方も大変ですにゃ。
2009年07月25日
15年ぶり
最初に会ったとき私たち17歳とかでしたぜw
24歳の波乗り兄ちゃんって感じでありました
ビルの中の小さい会場から雨の広い芝生から学祭からホールから最後は野球場
完全燃焼したあの日から15年もたってました あらびっくり!
とある街のとあるライブハウス
昨日の朝7時に友人より突然のゲスト出演が決定したというメールをもらって5時間ほど悩んだのですが行ってきました。
郊外にいたこともあり、その場所から250キロほど離れていたし、
もう長いこと大きくは活動されていなかったし、
いろいろ苦しいこともあったの知ってたし、
それにいまひとつ私の体調も実は万全ではなかったのだけれど…
でもやっぱりお会いしたかったので、あーだ、こーだと理由をつけて向いました。
(安全運転第一ですぜ)
会場にはすでに当時からの友人が2人 やっぱり来たね!という感じでニヤリとされたさ。
(彼がゲストと決まる前は行く予定は一切なかったさ)
行ってよかったです。
15年ぶりに観る彼はあいかわらずシャイで、
あいかわらずペコリとお辞儀をされて、
あいかわらずやさしい演奏をし、
あいかわらず波乗りをしているとのことでした。
きっとあいかわらずゆったりとしたペースでゆったりと生活しているんでしょう。
帰りがけにチラリとお話しすることができたけど、
今度はご自身のライブ演ってくださいね。
たぶん近い将来ありそうだね。
東京じゃなくても、
その時は伺います。
いまだに海の似合う兄ちゃん かっこよかったぞい。
2009年07月04日
極東より吼える
U2とPet Shop Boysがどっちも9月に北米(ボストン)でコンサート
今年は北米へ行く予定なし。 ここ数年毎年行ってたから不思議じゃが一切予定なし。 ナッシング!
うおぉぉぉぉぉおおおおお! 心では号泣だわよ。
どーせ彼らがコンサートにこんな極東にくるとしても2年後くらいだろうよ。 しくしく
サーチャージ無くなったし、ここはこっそりと行ってしまうか! といつもならポチリと押してしまうところだが逆立ちしたって9月は無理だ。 珍しく忙しい。 宝くじかBIGが当たったら1泊x2回(U2&PSB)で行くよ! つーか半年くらいそのまま失踪するわっ (もしも失踪したら宝くじに当たったと思ってください。 ってか買わないと当たらないよね。 買おうよ>自分)
どっ どちらか一公演なら弾丸ツアーよろしく2泊ありゃ…ここはボストンのN様に協力求めてこそーりと…
諦め悪いのが長所でもあり短所でもある( ̄ー ̄)
『辛抱強い、根気がある、集中力がある (ただし好きなこと・興味のあることだけ)』と書かれつづけた小学生時代でありました。
そういや、独立記念日、今年の花火大会はハドソン川だそうね。 これから向こうは楽しいイベントが怒涛なシーズン。
花火はこっちでもお誘い入りはじめました。 私もBBQあたりを企画しようかねえ。
2009年06月26日
his music, his life
朝のWSで「嘘だったらいいのにね」と思ってから12時間後、テレビでは緊急追悼番組を放送していた。 内容は「全然追悼してないじゃん」なWSものだったがThrillerのPVがノーカット放送(14分弱)されると聞いたので見ていた。
当時MTVではThrillerのMusic Videoのお披露目にあたり放送1週間くらい前から大宣伝をしていて、クラスでも話題によくでていた。 だいたい14分越えのMusic Videoってどんなよ?
当日はケーブルテレビの引いてある友達の家にみんなで押しかけて、もう「すごい」「すごい」の大騒ぎで盛り上がった。
今日の夕刊に書いてあったがあのアルバム世界で1億500万枚の売り上げがあったそうだ。 『本当に』どこの家に行ってもあのLPがあった。 We are the Worldリリースの頃には私もアパートに引越したのでケーブルを引いていたけど、やっぱり皆で集まってMTVを見た。
とくに熱狂的ファンってことではなかったがTOP40のラジオではいつもかかっていたから知っている曲も多いし、その後は音楽とは関係ないところでも何かと話題となったマイケル・ジャクソン。
来月のロンドンでのコンサートはいったいどんなものになるのかJacko Wacko (
Wacko=変わり者とかの意)ばかりがクローズアップされる前の全盛期を知っているだけにちょっとは興味があったから残念。
本人も無念だろうし、日本からも随分行かれるファンの方がいらっしゃると聞いてたからファンの皆さんのショックといったら計り知れないものがあると思う。
He may be gone, but his music lives on.
2009年06月20日
ブダカン=武道館
ある日実家にて弟が「ほれ」っと突然箱を渡してきた。
at 武道館(レガシー・エディション) [DVD]
Cheap Trick |
「おおおおおおお! こんなのあるの~すげー!」
と絶叫し、「その言葉は何ですかっ!」っと母親に怒られました すげーとか親の前では使わない猫かぶり者ですよ (゚∀゚)
いつまでたっても親は親 子どもは子どもでみられるんだから仕方がない。 寮なんぞに入っていたからよそ様の家族よりも更に一緒に住んでいない私たち兄弟であるので、親にとっては子どもの生活は謎だらけと思われる。 そのまま謎だらけのほうが幸せだと思う( ̄ー ̄)
以下amazonより
1978年初来日武道館公演の幻の映像全曲発見!遂にDVD化!!30年前武道館から世界に飛翔したアメリカのバンドがいた---その名はチープ・トリック!チープ・トリック『at武道館』から30年の月日を経て、1978年初来日武道館公演の幻の映像発見!遂に念願のDVD化!!DVDには1978年4月28日東京、日本武道館で行われた公演から15曲収録。他ボーナス映像としては2008年4月の30周年「at武道館again」コンサートから2曲のライヴ映像とともに、そのときに行われた貴重なインタビューを収録。メンバー全員の証言や当時の日本側のディレクター野中規雄氏、カメラマン長谷部宏氏の新規インタビューなどで構成され、世界に名を轟かせた『at武道館』秘話とその時代を検証する。さらに『at武道館』の30周年を記念するにふさわしい豪華パッケージ、ボーナスCD3枚付。ボーナスCD(その1)には1978年4月28日武道館公演丸々全19曲収録!ボーナスCD(その2、その3)にはこれまでにリリースされていた『At Budokan The Complete Concert』2枚組を最新リマスターで収録。日本人にとっても大変貴重な記録であり、歴史的にも非常に重要な作品といえる。1978年4月、チープ・トリックat武道館のドキュメンタリー。ここに完結!!
このライブに行けなかったことがその後の私の人生を変えたといっても過言じゃございません。 何度か書いておりますが、リック・ニールセンに「田舎の子どもはお休みじゃないときに来てもライブにいけません!」と英語で訴えたお子様。 その後「今度は春休み中に日本でコンサートしますよ」と返事をもらったプチ・クレーマーでありますよ。
音源は有名なLIVE AT BUDOKAN ですが、まさか映像があるとは! ものすごい感動!
記録用映像?な部分もあるけど、音源も「さすがは武道館! 音響さいて~( ゚∀゚)アハハハハ」なところもあるけど、どーでもいいですそんなこと。
映像でのメンバー4人の何がって若いこと! 当時「おじちゃん」と思ってたバンEカルロスですらお肌つやっつや(笑)
親がいつまでも子どもは子どもなように、小さい頃に憧れだったミュージシャンは私の脳内では今も自分よりもずっと上、いや、現実でもずっと上なんだけど当時の姿のまんまでインプットされてフローズンされている。 かっこよくてあこがれで…だからボーナストラックの去年のライブは若干現実って残酷だわーって感じもあったりする。 ええ、自分のことは高い高~い棚にあげますよこの際。 結構その後もライブに行っているCheap Trickでも31年前の映像と一緒に一枚のDVDにすると「現実って残酷だわ~ロビン…orz」とか思ってしまう見えないくらい高いところの棚に自分をあげた私。 でもトムはそのままいい感じにトムであった。 一時期アルコール依存症かなんかでボロボロになったはずだがいいいいオヤジ様になっておった。
でも当時の日本でのフィーバー(死語)ぶりをメンバーが話すドキュメントの内容はとてもよかった。 知らなかった(たぶん当時の記事を読んでいても忘れてしまっているのだろう)話が満載だった。
このところCDやらはネット購入が多いので発売していることも知らなかったわ~。 弟もふらふらCD屋の店内を歩いていて見つけたらしい。 懐かしい31年前の映像がみられるとは、ありがとう。
「やんねーよ、見終わったら返せよ」って言われたがな…しばらく堪能させていただきます。
3枚入っているCDの当時のライブat武道館に入らなかった音源もまだ聞いてないし。 当分借りとこう。