2005年01月10日

素晴らしき79歳

Paul Newman Unhurt in Race Car Fire
Sun Jan 9, 7:33 AM ET
DAYTONA BEACH, Fla. - Academy Award-winning actor Paul Newman escaped injury Saturday when the race car he was testing caught fire following a spin at Daytona International Speedway.

ポール・ニューマン、レースカー発火事故でも無傷
デイトナ24時間耐久レースで使用する予定の車をテスト運転していて、クラッシュしたわけでもないがエンジン部分から発火したらしい。
つーか、ポール・ニューマン、君いくつになったよ? と思ったら79歳でした。 父よりも年上だったのね、思わず頑張れうちの父!と思った。 なにわともあれ無事でなにより。

newman.jpg
http://www.newmansown.com/

ポールニューマンのドレッシングとポップコーンは今もお土産で貰うとうれしい品物(日本でも場所によれば買える模様)

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2004年12月24日

In Critical Condition

トヨタ杯敗戦監督、強盗に撃たれ重傷 サッカーのトヨタ杯で敗れた南米代表オンセ・カルダス(コロンビア)の前監督、ルイス・モントージャ氏(47)が22日、カルダス市内で強盗に撃たれた。首付近に重傷を負い、生命が危ぶまれる状態だという。 モントージャ氏は一緒にいた夫人が現金自動支払機で現金を引き出した直後に強盗に襲われた。抵抗した際に発砲されたという。同氏はトヨタ杯で敗れた直後に辞任していた。

日刊スポーツ

なんだかなぁ、94年W杯のエスコバルを思い出してしまうニュースだな。 

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2004年12月13日

12・12・12・12

toyotacup2.jpg
昨日トヨタカップへ行ってきました。 そしてこれが、最後のトヨタカップとなってしまいました。 毎年毎年「今年で終わりらしい」と噂がここ何年かはあったので、そういう日もくるんだろうなとは思っていたもののやはり私の冬の極楽行事がひとつなくなるかと思うと寂しい気持ちがある。
今回キーワードは12・12・12・12なんだってさ。 12月12日に欧州12勝南米12勝で迎えた最終戦で12が並んだ。 これで昔みたいに12時キックオフだったらもうひとつ12が増えたのにね。 その後キックオフは夜と変更になりましたが、冬空の夜の競技場は余計に寒いんだわー! でもって今回の会場の入りの悪さは余計に寒さを感じた。 ここ数年で一番簡単にチケット手に入れたよ、びっくりだった。  

toyotacup1.jpgキック・オフ前は「プラティニ来てるんだよねー?どこにいるんだー」と双眼鏡片手にピッチ以外を観まわしていたりもしたのですが、予想以上に試合は面白かった。 FCポルトのほうが攻撃率ずっと高いのに、ゴールネットが揺れそうで、揺れない。 ポルト側にボールが向かうのが少ないからオンセ側のキーパー・エナオのキャラクターが余計に目立って会場は彼の一挙一動に盛りあがる。 以前「またーり FOOT」のmoiさんのblogで「世良正則似のキーパー」とあって笑ったので、今回ずっと世良正則の顔が浮かんでしまい笑ってしもうた。

 

それにしてもエナオ、やっぱりエナオ、生肉喰って元気はつらつエナオ。オンセカルダスが勝ってたら間違えなくMVPをもらっちゃってたでしょう。勝たせてあげたかった。視聴率は低かったでしょうが、間違えなく日本のファンを数人増やしましたよ。コルドバ&モンドラゴン追い出してコロンビア正GKを射止めてくださいエナオ。

またーりFOOT

はいー私も日本で数人の彼のファンになっただろう一人となりました。

延長戦でポルトのキーパー・バイアが体調不良とかで交代になるし(強行スケジュールで体調くずしたんだろうなあ、でも交代枠全部使ってなくてよかったねえ。)、PK戦になってレッドカードがでたり、めずらしい事も沢山あった。 いつまでたっても決着がつかない試合は時にはイライラする場合があるけど、今回は最後の最後までこの大会が終わるのを惜しむような試合展開でハラハラしつつ楽しんだのでした。 
最後の記念ということで、入場者全員にキーホルダーと両面に各チームカラーが施された応援ボード風味のポスターも会場でもらったよ。 太っ腹なトヨタ自動車(株)に感謝♪そして今までの25年間ありがとうございました!


そうそう、1月末まで日本サッカー・ミュージアムにて特別展「トヨタカップ~栄光の歴史~」を開催中です。 

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2004年10月19日

Ugly, Lying Cow

ベッカムのパソコンがサイトにアクセスしてウィルスをもらってしまったというのが本当だったら「とほほ」です。 


ベッカムウイルスが発生、感染注意

イングランド代表MFデビッド・ベッカム(29=Rマドリード)の浮気疑惑に便乗したコンピューターウイルスが発生した。
ウイルス対策会社ソフォスによると、インターネット上の多くの掲示板にベッカムの恥ずかしい写真に関する文章が書き込まれ、ダウンロードサイトに誘導する仕組み。英語などで「パンツを下ろしたベッカムが写真に撮られた。スペイン人の売春婦とともにポーズをとっている。まだ新聞社に届いていない写真がここで見られます」と書かれてあるという。リンク先に移動すると、ウイルスに感染してしまう。
16日付のスペイン紙ムンドデポルティボによると、何者かによってベッカムのパソコンがすでに、このウイルスに冒されてしまった。ソフォス社は世界的に警告を発しており「歌手マイケル・ジャクソンが少年を虐待している写真がある」として誘導するサイトが発覚したことも報告された。
すべては、ビクトリア夫人に従事していたエステティシャンのヒースさんが、ベッカムの浮気を暴露したことが発端。英紙デーリー・ミラーは、同夫人が友人やいとこに対して、プライベートな情報をマスコミに口外しないように誓約書にサインをさせ、口封じに躍起になっていると報じた。

スポーツニュース - 10月17日(日)9時38分

コンピューター・ウィルスも怖いが、嫁ポッシュを怒らせるともっと怖い。 以下の発言を目を縦にして言っている様子が目に浮かぶ。。。


ビクトリアさんがベッカムの“不倫相手”に逆襲

またもや不倫騒動に巻き込まれたイングランド代表MFデビッド・ベッカム(29)=レアル・マドリード=の夫人、ビクトリアさんが逆襲に出た。12日付の英大衆紙「ザ・サン」はビクトリアさんが「あのメス牛を訴える」と発言したと報道。ベッカムとの関係を主張し、口止め料を要求した美容コンサルタント、ダニエル・ヒースさん(22)に対して法的手段に出ることを明らかにした。

ダンナの度重なる不倫騒動も“有名税”と割り切っていたビクトリアさんも、ついに堪忍袋の緒が切れた。

「あの不細工で怠け者の牛が、私と家族にしたのと同じようにブチのめす。私たちを利用して金もうけをしようとする人々にウンザリ。彼女の言ったことはうそ八百。奈落の底に突き落としてやるわ」

スポーツニュース - 10月13日(水)10時56分

てなわけで、いつもの「英語ではどう言ったの?」シリーズ!パフパフ~!

"I'm going to destroy that ugly, lying cow for what she's don't to me and my family. I'm sick and tired of people trying to make money out of us.  What she said is a pack of lies.  I'll bring her down."
(http://www.femalefirst.co.uk/celebrity/9972004.htm)

でした。 怖いよお(T△T)  デストロイですよ! アグリー・ライイング・カウですよ! ブルブル。。。上の記事で日本語に訳された方がものすごーく寛大に訳してくれたと思わずにはいられません。 こういう場合はcowは牛ではなく俗語の意味なのでしょうが、そんなことしたら配信できなかったかも。  以下辞書から抜粋、

destroy
破壊する、だいなしにする、滅ぼす、なにものにする、つぶす、駆除する、殺す
ugly
醜い、見苦しい、醜悪な、卑劣な、下品な、汚い
lying
うそをつくこと
cow
雌牛、嫌なやつ、見下げ果てた女、嫌な女、すけ、だらしない女、のろまな女、ふけた淫売{いんばい}、あま、女
良い子はマネしちゃいけません。 スキャンダルばかりがとりあげられ、言いたい気持ちはわかるけど、それでもやっぱり怖いベッカムの嫁でした。  只今第3子妊娠中、あんまり怒ると胎児に影響でそうだよ。
Posted by toto at 01:25 | Comments [0] | Trackbacks [2]

2004年10月01日

The FIFA 100

まずい!早くしないと終わってしまう!と焦りがでてきた本日、やっと以前紹介していた「神様の選んだ選手の写真展」(正式名称は「FIFA100周年公式写真展・ペレが選んだ119名のトッププレーヤー」です。お間違いなく・・・)に行ってきました。 ペレは王様でジーコが神様とかの話もありますが、3月に神様と書いちゃったから神様で続行させていただきます。
3月の発表の時は125人だったのになぜか減っている。 何選手かは重複していたので多分125作品の誤りだったのかもしれません。

まるで迷路のような六本木ヒルズのビル内を案内や警備員さんの誘導で52階の森アーツセンターギャラリーへとたどりつきます。  入場券800円を払ってギャラリーへと入ると、まずは写真がでかくてびっくりしました。 畳一畳はゆうに越える写真ばかりです。 こんなに引き伸ばして大型サイズでもこんなにキレイで明るい写真なんだーと写真に詳しくないもので、壁一面に飾ってある選手の顔・顔・顔に圧巻です。 もっと小さい、そうねー、「賞状サイズ」くらいの写真と思っていたので、自分の顔がここまで引き伸ばされたら、色々見つけてしまって(ああ、そうさ、シミとかシワとかさ。。。。いやーっ!(涙))困るわねぇとか思いながらの鑑賞開始です。  

壁ごとにカメラマンの作品が並べられる展示方法で、選手の好みは置いておいても、写真家のテーマが私の好みか、そうではないかがハッキリわかれました。単にポートレートというわけでもなく、そこに加工をしている作品もあり、「この選手の写真はできればあっちの写真家さんが撮ったらどうなっただろう」といろいろ想像もできて面白かったです。

以前オフィシャル・サイトで見た時できれば写真集は欲しいもんだ、と思っていたのですが、一万円近くするというのにナント売りきれ!でした。 でも在庫があったとしても一万円は売り場で写真集を目の前にして悩んでしまう金額だったかも・・・・ 119人全部ロベルト・バッジョだったら即買いしかも・・・(買うのか?>自分) あと記念品グッズは王子トッティやナカータの顔入りマグカップとか、ペレの顔Tシャツとか、あとはポスターが数種類くらいでした。 会場にあったアンケートで、抽選で2名に写真集が当たるというので応募してきましたが、好きな選手や気に入った写真家のアンケートはまだしも、あなたの選ぶベストプレーヤー(フォワード、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパー各一人)のゴールキーパーに「今回入ってないけれどチラベルト」と神様の選出にとうとう意見をしてしまったので、多分はずれるな。。。でもこんなことも書いてあったから当たってほしい(^-^)


ペレは、本展によせて次のように述べています。
「・・・歴史を通じて100人の名選手を選ぶのではなく、119人の存命中のサッカー選手を選びました。その内、48人はまだ現役で、71人は引退しています。私のセレクションは、国籍、人種、年齢、所属チームには何ら関係ありません。どういう選手なのかが全てです。むろん、誰でもその人なりの選手リストはあるでしょう。しかし、もっとも重要なことは、これは、サッカーとアートの出会いだということです。」(本展カタログより)

六本木ヒルズ:FIFA100周年公式写真展

fifa100.jpgFIFA100周年公式写真展
ペレが選んだ119名のトッププレーヤー

写真は当日頂いてきたチラシです。 現在の有名どころな選手、ベッカム、ナカータ、フィーゴ、カーン、バティストゥータ、クレスポ、オーウェン、に過去の有名どころ選手としてペレ、空飛んだオランダ人のクライフ、ジーコ、そしてR・バッジョ(嬉♪)と一緒にエリック・カントナが入っているのはこれは写真的に面白いからなんだろうな。 他にも掲載するならプラティニやベッケンバウワーやいろいろ日本でもっと有名どころの昔の選手もいるし、と思いましたです。  (カントナを撮った写真家さん(W・クライン)の作品は全てポップで面白かったです。)  期間は10月17日(日)まで。 行かれる方はお早めに♪

Posted by toto at 23:49 | Comments [0] | Trackbacks [2]
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