2007年05月07日
蹴球を忘れているわけじゃない
すべてのサッカーファンを魅了したミラン
ミランは2日にサンシーロで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦で、マンチェスター・ユナイテッド(以下、マンU)に3-0で完勝した。2試合の通算成績は1勝1敗(アウエーで2-3)ながら、2試合合計の得点数で5-3とマンUを大きく上回るミランが11度目の決勝進出を果たした。この準決勝2試合で見せたミランの戦いぶりは、すべてのサッカーファンを魅了するものだった。
だるい!
すでに仕事がだるいと訴える本日であった。
「CLどっち応援しているんですか?」と夜な夜なCLの日には深夜のスポーツバーにくりだすT君に聞かれた。
「ミラン!」と答えると椅子から落ちそうになるくらいにびっくりされた。 あははは。
ええ、本国イタリアではユベントスのいないSERIE Aでございますが、やっぱりCLではイタリア応援しておりましたわよ。 だってさ、準決勝の他の3クラブは英国クラブだったので、ここはやはりイタリア様にも頑張っていただかないといかんでしょ。
でもあの試合はどっちが勝ってもいいとか思っていたのだけれどね。 半分あきらめもあったりしたから、随分感動したのだった。
アテネでの決勝戦、今から楽しみですわあ。
こっそりイタリアのサイトをみつつ応援しているSERIE B 、ユベントス・ガンガレ!
2006年12月17日
トヨタ・クラブ杯決勝
屋外観戦にはとてもいい天気。 毎度のスタジアム観戦仕様;ババシャツ→セーター→フリース→スタジアムコート、そして帽子にひざ掛け、魔法瓶にはホットコーヒー! と、大荷物な着ぶくれダルマは横浜国際競技場へ鼻息荒く向かうのだった。 座っているうちに結局は冷えるので、こんな格好でも正解なのだが、最初のころは暑かったよ。
4時20分キックオフの3位決定戦、アハリ スポーティング クラブ VSクラブ アメリカの試合を眺めつつ売店で買ったお弁当をほおばる。 なんだか、入りが少ないねえ、でも決勝戦のころになれば一杯になるのだろうねえ…とかまったりしつつの緊張感ゼロの観戦もいいもんよ。サポでないと緊張感がゼロになる。 ゴールをとったりとられたりの試合はだから「わーい!ゴールしたぁ~」をどっちのゴールポストが揺れても喜んで観戦できるので、生観戦ってのは別の意味で楽しい。
決勝戦の始まる前にFCバルセロナの選手が練習にピッチに登場すると、競技場は拍手喝采。 デコだわ♪デコ♪ 今回骨折で日本に来ていないメッシを見ることができないのは残念だな。 でも(ユベントスから移籍されたときは、主要選手の移籍はある程度わかっていたものの結構がっかりしたのだが…)ザンブロッタがいるから儲けのもか?
毎度のことながら欧州応援でございます。 ここ見ている方はご存知の方もおられますが、私リーガエスパニョーラ(スペインのサッカーリーグ)じゃバルセロナの天敵、レアル・マドリードが一番好きでございますがな、もっといえば欧州じゃセリエA(イタリアのサッカーリーグ)のユベントス(現在セリエB(涙))がご贔屓ですがな… おまけに南米サッカーにはなじみが薄いのだ。 サポが素晴らしくて過去のトヨタカップで一気にファンになったボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)を観戦できる日がまたくるといいんだがなあ。 どっちにしろブラジルも含め、南米リーグは全然わからんのです。
今回決勝前のオープニングセレモニーじゃケミストリーが登場して歌ってた。 今年は花火なし、ちょっと盛り上がりにかけたよ。 っていうか、なんだか浮いてて気の毒だった。
スタジアムは日系ブラジル人のみなさんも沢山応援に来ているようで、インテルナシオナルの応援団も頑張っているものの、日本人の大半はFCバルセロナの応援かな? 選手の代表歴みていると豪華よのう。 といってもバルセロナの主要選手には現ブラジル代表もいるわけだから日系ブラジル人の皆さんは楽しい誇れる時間だろう。 ロナウジーニョしかりエジミウソンしかり… デコだって今はポルトガル籍だが、もともとブラジル人だし。 インテルナシオナルには現ブラジル代表はいないという状態。 有力選手はクラブへの魅力がある上に、財力にものをいわせる欧州クラブチームに行ってしまうからなあ。 でも、どうして金で選手を買っている!と顰蹙を買う読売巨○軍は嫌われるのに、欧州のサッカーチームやアメリカのメジャーリーグは日本で嫌われないのだ? やはり偉そうなナ○ツネが嫌われているだけなんじゃないか?(笑)やっぱり魅力がないと観戦するほうも面白かないものね。 その点、新庄は偉かったよなあ… と話がドンドンずれていく…
試合はねぇ、正直前半はちょっとばかりダルかった。 すでに3位決定戦で1ゲームを見ているからか? それともどっちも互角で点が入らなくてうぉー!と思えないからか? それに、期待しすぎなんだよ(>自分)テレビで見た14日のバルセロナとクラブアメリカの試合でのバルセロナの選手の技が素晴らしかったものでね。
後半終盤にインテルナシオナルが一点いれたあたりから観戦モードとしては面白くなった。 バルサの選手の顔がどんどん強張っていくのがわかる。 でもちょっと遅かったな。 最後の最後に「おお!同点かっ!」って立ち上がってしまった場面もあったが、バルセロナ負けちゃった… 勝負ってのは本当にわからない。 いい試合見せてもらったんだから贅沢というものですかね?
今年が最後とかうたっていたが、来年も日本開催決定だそうですね。 次回のアジア代表の試合に挑むレッズにゃ頑張ってもらいたいよ。 JFAが夢見ていた日本開催枠なんてーことだけはいらんのよ。
2006年12月15日
よく働いたらよく遊べだろう? 蹴球偏
『TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006』なんて長いタイトルだろう。 トヨタカップでいーじゃん、スポンサーはTOYOTAなんだからさ!と前々から思っているわけだが、いろいろ事情もあるようでこんな長い名前になりましたとさ。 私が書かなくてもいろいろなところで理由もでていると思われますのであえて書きませんわ。 うまく考えをまとめられるほど文章力ないんでね…
国立競技場にてその長い名前の大会の5位6位決定戦に行ってきました。 トヨタカップ時代からこれだけには行かないと年が越せん!と思っているわけで、今回はロナウジーニョ他、豪華メンバー勢ぞろい♪のFCバルセロナも来日のため、最初からチケット合戦が激戦となるだろうと、この5位6位決定戦と決勝戦のパッケージチケットを購入していました。 そんな姑息な手にでたせいもあり、今回最前列でございましたよ♪
オセアニア代表の「オークランドFC」(ニュージーランド)VSアジア代表「全北現代」(韓国)の試合でした。なかなか思ってた以上に面白かったのです。 韓国の選手ってやはりスタミナあるんだわなあ…、でも後半途中で今回の大会盛り上げ要因でオークランドFCに移籍した岩本輝雄が出場した途端、クラブチームの試合ってよりも日韓戦のような応援状態になっておりました。 全北サポも途中「テーハンミング! ドドンガドンドン」の例の大韓民国応援エールしちゃうし、岩本にボールが回ると競技場どよめくし…
試合は圧倒的に全北のペースでした。 でも、途中からは完全AWAYのようになってしまいちょっと気の毒だったな。 終わったあとにオークランドの選手が「日本のみなさん応援ありがとう」と書かれた幕持って手を振ってたのが印象的でした。 終了後延々にサポと握手したり、競技場を一周した岩本にはいい引退の場面にもなってよかったね。
2006年09月05日
4人の母であのバディはたいしたもんだ
日の出国のワイドショーでは明日生まれるお子は男の子か女の子か?と朝からにぎやかに、余計なお世話的に盛り上がっておりますが、スペインじゃベッカムの嫁ポッシュが第4子を妊娠中と昨日のテレビ番組Gente(TVE)でベッカムが発言したとかですよ。
Victoria Adams, esposa del futbolista estrella del Real Madrid, David Beckham, estaría embarazada de su cuarto hijo, reveló hoy un programa sobre la farándula que emite la primera cadena de Televisión Española (TVE).
息子3人に、ブルックリン、ロメオ、クルーズと毎回セレブならでは!な命名をしてきたご両親、今回はどんな名前になるんでしょうかね? ドイツ関連の名前だったりして、とそれこそ下世話な余計なお世話な想像をしてしまいます。 そのうち英国のブックメーカーで、また賭けの対象になるんでしょうな… で、もって今度はベッカムの体のどこに子供の名前の刺青が増えるのだろうか? 女の子が生まれるまでポッシュははりきりそうです。(日の出国のほうでは… 以下自粛。)
インタビューをしたとき、答えたベッカムの笑顔はずっと絶えなかったとのこと。 このところW杯は体調崩すわ、その後の代表には落ちるわと、いろいろでしたからねえ。
2006年08月31日
2018年っていつよ?
2018年のオリンピック開催都市への立候補として東京が決まったからなのかな? ここ2日間都庁は5色のイルミネーションになっていますよ。 7月にIOCへ立候補申請、その後2008年に立候補都市から5都市選出。 最終の開催都市決定は2009年10月だとさ。