2006年07月10日

あの暑い夏から12年

ITA vs FRA (1-1 5PK3)

WORLD CUPには魔物が住んでいるという。 大会の最後の最後の延長でマテラッツィに魔物がささやいて、ジダンにも憑依してしまった。 ジダンについてた「何か」は魔物じゃなかったはずなのにな。 選手生活最後に一発レッドカードでピッチを去る姿。 ちょっとだけ後味が悪いよ。 何を言われたのかは数時間後にはニュース配信があるだろうが、あの時そこまで怒らせる発言をしたマテラッツィにもレッドカードだしてくれていたら後味は悪くなかったかもしれん。 もちろん手をだした(実際には頭を出したんだが)ほうが悪いのだが…

といいつつ、(何度も書くが)アタシはこの日を待って12年! 大会前からBAGGIO、BAGGIO、イタリア応援してよぉ~と大騒ぎして全然興味のない周りを巻き込み、決勝戦PKで彼の打ったボールが空たかく飛んでいったあの暑い夏から12年。 
今回イタリアが優勝してほしい気持ちはあったものの難しいと思っていただけに、おまけに12年前と同じくPKにまでもつれこんでしまって、「ああ、どうしよう。」なドキドキだっただけに、やはり嬉しいのだ。 試合後から94年当時の私の一喜一憂を知っている友人数人よりからお祝メールが来ている♪ 日本、アメリカ、ベルギー…住む場所はバラバラになったけれど、皆見ていたのねぇ。 そして、みんな書くことは同じ。「おめでとう」と「PKで勝ったね!」の2つ。 

07102006.jpg優勝に喜びすぎた猛犬ガットゥーザはいつの間にか下着だったよ(--;)。 表彰式で「おしゃれなトッティがあんな格好をしていますよ」と実況の栗田さんまで言っちゃったオバサン姿のトッティ、やっぱりアナタは愛すべきおバカさん♪

Posted by toto at 07:07 | Comments [2] | Trackbacks [4]

2006年07月09日

涙して正座して見る

GER vs POR (3-1)

やはりカーンはピッチで吼えている姿が男前なのだ。 

07092006.jpg開催国での大会に最後までベンチだったら本人的にはどんな気持ちで終わったのだろう? もしもドイツが決勝に進んでいたとしたらクリンスマンは起用していなかっただろう…とかも思う。 よって3位決定戦でカーンがゴールマウス前で吼える姿を見ることができたのは、ありがたかったな。 カーンもフィーゴもこれで代表は引退とのことだが、ベテランと若手のバランスがあるチームが見ているほうとしては楽しいなあ。 

若手の気性の荒さもそりゃ面白いけど、気性が荒かった時代を知っている選手が年齢を重ねてチームを引っ張る姿ってのを見ているともうお母さんな気分で見てしまうよ。 あはは。

Cロナウドはルーニーの退場に大影響を与えたため英国では現在マンUにいられなくなりそうな程に総スカンだそうで、本人も他国への移籍を希望しているとか? 若手は若手で今後が大変なのだな…

英国で総スカン、C・ロナウドを放出も

W杯準々決勝イングランド戦で、FWルーニーを退場に追い込んだポルトガルMFクリスティアーノ・ロナウド(21)が、マンチェスターUから放出される可能性が出てきた。英紙サンが報じた。ダーティーなプレーでイングランドを敗退させたことで、英国内からは総スカン状態。クラブのフロント陣は在籍させることがクラブの損害になりかねないと判断しているという。

今や英国最大のヒールとなったC・ロナウドの処遇にマンチェスターUが頭を悩ましている。「あんなヤツとは2度とプレーしない」と怒るルーニーをファーガソン監督が諭し、仲直りメールを送らせたが効果なく、同監督はさらなる仲直り案を思案中。チームの将来を担う若手2人を、何とか和解させようと必死だ。

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C・ロナルドが移籍希望を明言

ポルトガルのロナルドが8日、W杯の3位決定戦の試合後、スペイン移籍の希望をはっきりと口にした。

21歳のドリブラーは「イングランドにはいられない。スペインでプレーするぼくの夢は誰もが知っている」と話した。現在の所属はマンチェスター・ユナイテッド。準々決勝のイングランド戦でクラブの同僚ルーニーともみ合い、退場に追いやったことで非難を浴びており、居心地が悪くなることを見越しての移籍志願のようだ。

全文


ルーニーもCロナウドも同じ年。 仲直りメールを送らせたってところが監督もお父さんな気分? 

Posted by toto at 17:44 | Comments [0] | Trackbacks [41]

2006年07月07日

新聞読んで蕎麦食べて、そしてカイカイ

ドイツ、ポルトガル戦ではカーンが出場か

ドイツ代表のGKカーンはポルトガルとの3位決定戦で先発の可能性が出てきた
ワールドカップ(W杯)3位決定戦のポルトガル戦ではオリバー・カーンがドイツのゴールを守ることになりそうだ。GKコーチのアンドレアス・ケプケは6日、「可能性は十分にある」と語った。

「まだ正式に決まったわけではないが、そうなればカーンに対する素晴らしい報いとなるだろう。この数週間、彼の振る舞いは模範的なものだった」

カーンはドイツ代表を象徴する選手の1人だが、クリンスマン監督がレーマンをレギュラーに起用することを決めても、屈折した様子を見せることはほとんどなかった。

「まだ何も聞いていないけど、決定されればそれを受け入れる。カーンにはその資格があると思う。彼は僕に対しても素晴らしい接し方をしてくれた」とアーセナルの守護神でもあるレーマンはコメントしている。

地方に行ってたわけで、新聞で3位決定戦はカーンがGKらしいのニュースを目にしたとき喜んでいた。 
旨い蕎麦屋があるというので行ったんだが、そこで山かけ蕎麦を食べてカイカイがでた。 疲れていると一発なんだわなー、山芋大好きなだけにこれは辛いのよ。 鯖とか牡蠣とか大好きなのにアレルギーがでて食べられなくなる友人を知っているが、私の場合は彼らのように気道が圧迫されて呼吸困難寸前になるまで腫れたり、数日街を歩けなくなるくらいに顔にブツブツができたりという程ではないので、まだ救われている。 しかし、その後ずっとカイカイでポリポリ…、ああ、嫌だ。 でも蕎麦は旨かった。 (これを書いているのは8日だが、まだカイカイ…)

Posted by toto at 23:40 | Comments [0] | Trackbacks [1]

2006年07月06日

とうとうあと2試合

今から3位決定戦の夜中まで出かけるから長くはかけないけど…

FRA vs POR (1-0)
ほーら、やっぱりジダンにはなんかついてるんだってばさ。 
(たぶんこの続きは書くと思う)


今日昔の同僚からきたメール

イタリアよかったね。(まるで人ごと)いいなあ、今でも夢中になれるスポーツがあって。私なんかジョーダン先生の時代が懐かしいわ。そういや、昔の○○○(当時勤めてた会社名)の隣にホテルがあって、そこにイタリアのチームが滞在してたんだよね。う~ん、それも懐かしいのう。。。


そうなんだよね、あの時はイタリアの試合はスタジアムに行っちゃうし、試合がなくて仕事してるときは隣のホテルが気になって気になってだったよ(笑)

W杯も残り2試合、楽しみますわよぉぉぉ。

Posted by toto at 21:01 | Comments [2] | Trackbacks [6]

2006年07月05日

AZZURRI !

もう途中から吐きそうだった。 心臓に悪いぞ蹴球… 
 
延長に入るといろいろ記憶が頭の中で蘇り、心拍数はどんどん上昇し、立ったり座ったり正座したりと行動も怪しくなっていく。 イタリア、12年ぶりの決勝進出! あの時もドキドキしてた。 久しぶりに決勝までドキドキして観る事ができる大会とAzzurriに感謝。

Posted by toto at 07:27 | Comments [0] | Trackbacks [2]
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