2004年10月13日
Tribute to BJ...cont'd
10月3日に書いた青池保子さんの描くブラックジャック・トリビュート(ブラックジャックAlive)を読みました。 結局買ったよ。 だって青年紙を堂々と読める時間帯じゃなかったんだよ。 それに、じっくり読みたかったしさ。 1話完結ものなのでドタバタとはしているが、エロイカより愛をこめての読者で、キャラクターを把握しているなら笑える内容でした。
通常週刊誌や月刊誌はものすごい数を定期購読している。 その後は知り合いの医院や歯科医院の待合室へと差し上げているのだが(「寄付という名の資源ゴミ」と言っている)、これは老若男女のいる待合室向けではないなあ。。。青池さんのところだけ切り取って保存版といたしますです。
2004年10月03日
Tribute to BJ
マンガ「ドカベン」に夢中だった頃の少年チャンピオンといったら飛ぶ鳥を落とす勢いだった。 ドカベンだけでなく、ざっと思い出しても、エコエコアザラク、750ライダー、マカロニほうれん荘、がきデカ、etcetc。。どの連載も面白く、クラスでは男子生徒、女子生徒関係なく回し読みをした。 ブラックジャックもその中の連載のひとつだ。
その発行元の秋田書店が、10月11日(月)からよみうりテレビ(日本テレビ系)にてブラックジャックの新作アニメが始まるのを記念し「ブラックジャック漫画祭(コミックフェスタ)」というキャンペーンで、新装版コミックスを発売する。 またヤングチャンピオンでは、現在活躍されている漫画家先生が手塚治虫氏へのトリビュートという形で、各漫画家自らの代表作キャラクターと一緒に独自のペンタッチとで描くブラックジャック(以下:BJ)が登場するリレー連載が10月12日発売号から開始される。 これが面白そうなのよ。
一人目はこれまたドカベン時代にロックがらみのそっくりなキャラクターが可笑しくて夢中になって愛読していた(とかいいつつ今でも彼女の単行本が発売されると購入してしまう)少女漫画「イブの息子たち」や「エロイカより愛をこめて」の青池保子さんのによるBJ・トリビュート。
コンビニにて現在発売中のヤング・チャンピオンにて次号予告カットをみてきたが、「少佐」(*)がBJになったみたいな面長な顔だった(笑)。 凝りに凝ったストーリーがお得意の青池さんだからどんな話になるかが非常に楽しみ! トリビュート第2弾のマンガ家さんは今名前を思い出せないんだけど(トリ頭です)、こちらの予告カットも手塚治虫氏の「彼」ではない顔だった。 「そんなのブラックジャックじゃないー!」と、ショックな方もいるかもだが、テレビ実写版で、モックンのBJはまだしも、加山雄三のBJでまさに「アッチョンブリケ」的ショックを受けたアタシとしては多少のことでは驚かないわよー。
しかしなあ、少年チャンピオンではなく、ヤングチャンピオンに掲載ってのがちょっとだけ戸惑うなあ。 ヤングチャンピオンってさ、青年誌だからグラビアおねぃちゃんがババーンっと表紙を飾っていて、中味もバンバンバーンやドドーン(謎)なので、ちょっとコンビニでBJ・トリビュートだけ立ち読みするにもサラリーマンが大勢いる時間帯で隣で読むのは考えてしまうわな。 他のマンガは読むわけでもないだろうからと思うと、買うのもなー、と思ってしまう。 後でトリビュート作品全部掲載した単行本が出版されるのを希望!
エロイカより愛をこめて 現在30巻まで刊行 青池保子(著) (*)少佐 「エロイカより愛をこめて」に登場するNATO将校。 軍人だっていうのにロン毛なところが少女マンガ♪(笑) 本物のNATOの機関紙にも掲載されたという武勇伝付き。 |
ブラックジャック・オフィシャル・サイトは2004年10月6日から正式オープンだそうです。
2004年08月27日
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ぐぁーっと一気に読める本でした。 ここ最近の泣けるとか感動するとかいう本に「なんで、これで感動すんだ?泣けねーぞ?」と思っていた今日このごろなので(そういう本は感動している人にも著者様にも申しわけないのでここには紹介してません、でも多分バレバレでしょうね。)自分の冷血人間ぶりに戸惑ったりもしていたわけです。 嘘です、戸惑いまではしませんわ(笑)
類は友を呼ぶようで、毎回そういう話題の本で同じように「なんで泣くんだ?」と冷血人間仕様になっている友人から「これはちょっと来た」と教えてもらった本です。 本屋さんで見たら書店で働く人がお勧めにした本とかで平積みでした。 売れてるらしいよ。
博士の愛した数式 小川 洋子 (著) |
なんだか読んでいくうちに胸の奥がほんわかする本でした。 江夏が阪神!とわかる人にもにお勧めです。
2004年07月27日
On the Special Days
ある休暇2泊3日の過ごし方。
これ聞きつつ
佐野元春 and The HOBO KING BAND THE SUN (初回生産限定盤) [LIMITED EDITION] |
これ読んで、
ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳) ダ・ヴィンチ・コード |
上下巻一度に読むのはちと辛くなり、飽きてきたから、これ読んで
姜 尚中 (著) 在日 |
大人買いしてしまった1-6巻までのこれを読む
羽海野 チカ (著) ハチミツとクローバー |
上げ膳据え膳、お気楽極楽。 現実逃避な何もしない休暇はこんな調子で終わってしまいました。 お誕生日おめでとう>自分
2004年07月22日
For the Beginners
クラシック・ミュージックって色々な場面で耳にはするが、曲名を知らない場合も多いです。 小学生のころ「音楽鑑賞」なんて時間で聴いたような気もする(あれは苦痛な時間だった)、その後クラッシックが苦痛ではなくなった頃、映画やCMで流れていたものもある。 しかーし、曲名も作曲者もわからないとなると、CD屋に足が向いた時には聴いたときは「いい曲だわ」と思いつつも「耳がザル状」になってたようで買いたくてもわからない。 結構こんな経験があります。 「運命」とか「G線上のアリア」とか覚えやすいい名前ならまだしも「交響曲○番」とかなると膨大なCDの前で「どれだ?何番だ?」「まあ、いいか、かわりにロック買って帰ろう。」となるのです。
そんな私のようなピヨピヨ・にわかクラッシックが聴きたい人へのお助け入門本です。 タイトルのとおりクラッシックの有名どころ50曲の「さわり」だけが入ったCD2枚とその作曲者と曲についての解説本です。 人にいまさら聞けない曲名や作曲者名がズラリ勢ぞろいです。 人にいまさら聞けないと書いたものの、音大出身の方や趣味はクラッシック・ミュージックの鑑賞とかの方でもなければ、「この曲名知ってる?作曲は誰?」と聞かれて即答できる人のほうが少ない気もします。
私でも聴いたことはあるメジャー級の有名どころの曲(しかし題名は知らなかった)が満載です。 この本でとうとう曲名がわかった曲がありました。 近いうちにそのCDを買いに行こうと思います。
楽書ブックス編集部 (編集) さわりで覚えるクラシックの名曲50選 「ちゃらり~、鼻から牛乳~」のオリジナル(^^;)バッハのトッカータとフーガからはじまります。 |