2006年06月28日
またですか?
ハリー、最後に死ぬ運命? 著者、完結編の変更を示唆【ロンドン27日共同】世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの著者J K ローリングさんは26日、英民放「チャンネル4」で、主人公のハリーを含む2人の中心的人物が完結編の第7作で死ぬ運命にある可能性を示唆した。
ローリングさんは、1作目が出版される前の1990年ごろに完結編の最終章を書き上げたと話し、「シリーズがどう終わるか正確に知っている」と強調。その上で「最終章をほんの少し変更した」とし、登場人物の1人は死を免れるが、当初予定していなかった2人が死ぬことになることを明らかにした。
ローリングさんは、他の作家に作品を盗まれないよう、著者が主役を死なせる気持ちは十分理解できると説明。しかし「嫌がらせの手紙を受け取りたくない」と述べ、それ以上の言及は避けた。
(共同通信) - 6月27日11時29分
この数年、ずっと楽しみにしているシリーズが最後の最後で落ち込んでしまうような内容ではありませんように。 すでにこのところ救いようがないよなあ…と思っている部分もあるんだからさ!
2005年09月06日
ミステリーなのに・・・笑える
小中学校の同級生に必ず一人はいたと思われるのは鉄道少年。 都内住人でもないのに山手線全駅言えたり、とんでもないところの路線の駅も言えちゃったり、そういう子供。 テレビの電車男にもそういう鉄道少年がでてきているが、ああ、そういや同級生にいたなと思いつつ、ああ、この暗記力が欲しいと思ってしまう今日このごろ。。。。
そんな鉄道少年がそのまま大人になると。。。。テツ。。。になるのかしらん? テツ=鉄道マニア(=オタク)なんだそうよ。
月館の殺人 上 綾辻 行人 (著) 佐々木 倫子 (画) |
「動物のお医者さん」で好きになったマンガ家佐々木倫子さんのコミックス「月館の殺人」はそんなテツが集まった電車(おっと列車)内のミステリーです。 原作は綾辻行人さんというミステリー作家の方なのですが、本屋に平積みにされていて、佐々木倫子さんの新作じゃない♪ ってことだけで買ってきました。 この人の、のほほーんとした、または一歩も二歩も世間とずれているキャラってのはいつも笑えます。 今回も原作もこうなの?と思うような天然系の女の子とバラエティ豊かなテツのみなさんとのからみが可笑しくて、ミステリーだってのに笑えてしまいます。 まだ上巻だけなんだが、下巻がでるのも楽しみにしております。 (月刊 IKKI で連載中そうですが、残念ながら私はこの雑誌を見たことがありません。 見かけたこともないような・・・つーか始めて今回名前を知ったのです・・・)
2005年07月20日
今回は早かった
ハリポタ6巻、Harry Potter and the Half-Blood Prince (日本仮題:ハリーポッターと混血のプリンス)を読み終わりました。 5巻は1年かけて読んだわりには今回は丁度他に読む本や用事が少なかったので一気にがーっと読むことができたのはラッキーだったです。 感想はどう書いてもネタバレになるから読み終わったってことだけで終わりー。
「熱中すると他はおろそかになる」と幼稚園時代から言われ続けているので、食事も「はまったら自炊が面倒になってピザや出前ってのもカロリー高そうだ、または面倒で食べないとかでも案外平気だからなあ。」と思い、読書開始前にご飯を8合炊き一食分づつ小分けして冷凍庫へ、枝豆や野菜は鍋一杯茹でて冷蔵庫へ、そして焼き鳥とかウナギとか、とにかく「数日間は全部レンジでチン!して食べられるものを買いこんでから読書開始。 なんだか逆に食生活はいつもよりも恵まれた気がするけど、寝不足の4日間でネットもできなかった(--)
2005年07月10日
ハリポタ6巻
まずい、まずい、前作Harry Potter and the Order of the Phoenix が出版されて1年、すーっかり本棚に入れっぱなしで2/3くらいしか読んでいなかったというのに今週末に新刊が届いてしまうー。 (発売当日宅配の予約だけはしていた模様、それすら忘却よ)
Harry Potter and the Half-Blood Prince
2005年04月28日
マンガ=Manga
んー、まだ慣れないなあ、「はちみつとクローバー」のアニメの声。
ま、新ドラえもんの声よりも慣れるのは早かろう(^^;) のび太とドラえもんの声の区別がつかないのってヤバイですかね?
アニメはほとんどみなくなってしまったが、いくつになってもあいかわらずマンガは好きです。
現在フジテレビ系で深夜に放送している「はちみつとクローバー」。 このマンガ最初雑誌(Young You)にて連載が始まったころは、どうも好きになれなかったのだが、気がついてみたらはまっていた。 雑誌はあまり買わないがコミックスは買ってしまう。 他にも連載している雑誌では読んでいないが「ブラックジャックによろしく」、「NANA」、「こちら亀有公園前派出所」、「エロイカより愛をこめて」あたりもコミックスがでると買う。 ジャンルがバラバラだけどさ、どれもこれも買ってしまうのだわ。
中でも青池保子さんの「エロイカより愛をこめて」は延々に読んでいるなあ。 エロイカについてはここでも何回か書いているけど、これは英語版のご紹介。
From Eroica With Love 1 From Eroica With Love2 AOIKE YASUKO (著) |
少佐の怒鳴り声とジェイムズ君の悲鳴、なかなか英語で読んでも面白い。
実のところこの洋書版はNYの友人にわざわざ送ってもらっていたのだが、amazonにて購入できるのですね。さすがはamazon。。。あと紀伊国屋書店の洋書コーナーも随分と日本マンガの翻訳版が置いてあったよ。
ヨーロッパでは日本のマンガやアニメは以前からポピュラーだったけど、数年前まで、アメリカで日本のマンガを読む人は変人扱いを受けていた。 マンガ=おこちゃまなわけで、堂々とマンガが好きなんぞ公言する輩は白い目でみられたものだ。 ま、「おたく系」のステレオタイプにあてはまる人が多かったとは感じたりはしていたが、ディズニーのアニメがよくてなんでマンガはダメなんだ?と思ったりもした。 彼らのマンガといえば日曜日の新聞にある4コママンガなわけで、日本マンガのようなストーリーがしっかりしたマンガがあまりなかったというのも大人に受け入れてもらえない一因だったのだな。 翻訳版で海を渡る日本マンガ、素晴らしいこってす。
送ってくれた友人の話によれば。 最初私が「エロイカの翻訳版送って~」とリクエストした時、「その手」の本屋さん(NYにゃアキバ系な本屋さんがあったりする)に行くのか!とドキドキしたらしいけど、通常の本屋さんでも購入できるらしいよ。 思わず立ち読みしまくったらしい(爆)
アメリカ人で日本語が上手な友人がいるが、彼は「日本に留学したときマンガとアニメで日本語を覚えたようなものです」と言っていた。 翻訳版を読んで英語の勉強なんてのもいいかもしれませんよ。