2009年10月06日
あめのゆうびんきょく
今日さー朝から雨の中いろいろと用事こなしで都内を歩いたり電車乗ったりしていたのですよ。
で、郵便局で通帳記帳をしようとしたらATMが通帳の磁気テープを読み込まなくて…焦っていたんだろうね 傘をATMのところに置きっぱなしにしてカウンターのほうにいってしまったのです。
で、5分くらいして「傘!」って気がついて、慌ててATMに行ったら…
すでになかった (ノД`) 。 本格的雨の日しか使わない大きくて骨もしっかりしているお気に入りの傘だったから自分のバカさ加減を責めましたよ。 でもさ、今日なんて雨だからみんな傘もってるのにさあ…
って思ったら、なんと!違う傘がそこにおいてあるわけよ。 古い黒い傘がさ。 どうやら物々交換されたらしいのだわ (--)。
一応もしかしたら親切な人がATMに忘れた私の傘を局員さんに渡してくれているかも?なんていいように思って局員さんに聞きにいったけれど、やっぱりなくて、一緒にATMまできてくれた局員さんもかわりに置いてある傘を見て「色が似てるといえば似てるけど…」って置いてある小さい黒い傘を見ながら言うわけですよ。 (私のはこげ茶色の大きめサイズ)
「でも傘ないと困りますよね」って局員さん 「といって、この傘さしていくわけにも…」
「やっぱりそれは気分的にも…」
「ですよねー」
2人で傘を見つめて「………」
「じゃあこちらで傘差し上げますね。」
と、かわりの傘をいただきました。 よくあるコンビニとかの白い傘です。 もしかしたらリサイクルのものなのかも? エコ傘っての? でも新しい傘だよ。
本日ぎっしり夜まで予定ありで、このあとデパートで傘買うしかないか…と思っていたので (コンビニとかの傘、基本買わんのです。 雨に濡れると必ず熱をだすので、通常折りたたみ傘は常備してるから通り雨とかでも買わんのです。)そこまでしてくれる事に驚いてそれから有難くなりました。
お礼とともに「晴れたら返却にきます」って言ったら「差し上げますから使ってくたさい。」ってことで頂いてしまいました。
「もしかしたら間違った人が持ってきてくれるかもしれませんから」って言ってくれたので、携帯の番号を置いてきました。 局員さんも私と同じく物々交換されたってよりも間違ったってことに淡い期待をかけてくれてるようです。 やっぱりさー、そう思ったほうが精神的にもよろしいよね。 (どー考えても持った瞬間に「あれ?」って思うと思うんだけどさ(--) )
傘がなくなったのはショックだったけど、なんか局員さんが一生懸命にしてくれて、それでちょっと心がホンワカしたからいいか。 とナントカ思うことにします。
でも、ほんとあの傘気に入ってたのにな。 ごめんよ傘…