2009年07月12日
サクラダモン
とある日、午前中の用事をすませ家に戻ってきたらマンションの前の道、とっても細い裏道だというのにスーツを着たごつい体系の男の人が20人以上道路の端から端まで横になってノシノシとこちらに向って歩いてくる。
「おいおい~Gメン75かよ!」(たぶん古くてわからないだろう そんな人はWikiってください)
と毒づいた。 クラクションの一発でもならしてアクセル音『ぐおーん!』と踏み込んで彼らを道の端にどかせたい気持ちを抑え眉間に皺をよせ一時停止し、彼らが通りすぎるのを待っていた。 この周辺、とっても・とっても・とっても『カタギ』ではないでしょ? なご商売のだろうな不思議な事務所もある。 おまけにスーツは着ているもののガタイのいい男衆が団体で横歩きしているのでやはり怖い。
黙ってとおりすぎるのを待っているといっても、眉間には縦皺入ってて怒っている表情で彼らをサングラス越しに凝視し「邪魔なんですけど!」オーラを出しまくっていたらふと1人の首からぶら下げているものに気がついた。
「げーっ! みなさん桜田門?!」
本当にGメン75であった。 胸から下がるは警察手帳の金色バッジ。 前方ばかり見ていたので気がつかなかったが横道をみれば赤色灯をグルグルまわしたパトカーが数台路上駐車。
ああ、エンジンふかしてつっこまなくてよかった…職質だけじゃすまされなかっただろうさ。
その後また出かけて(今度は電車)深夜の帰り道で今度は覆面パトカーを含むパトカー5台ほどが前後左右に一台の車を挟み込み囲んで車両チェックしておった。 数時間前の自分もこうなったかもと思うと冷や汗もの。
何かあったのね、この周辺…ひさしぶりに…(--;)
(これは「とある日」の話です。 さすがに当日書くのはいろいろ問題ありそうだと困るからやめときました。 その後もこの周辺は何事もございませんよ。)