2009年06月17日
部屋と 報知器と 私
やっと 唐辛子 が実をつけ始めました。 ししとう もいい感じ。
本日家に缶詰デー
消防法の改正があったとかで各部屋に火災報知機の設置が義務付けとなり管理会社がやってくるのを待っております。
各部屋って言ったってさ、ベルサイユ宮殿ばりの部屋数と各部屋の広さがあればわかるんだけどさ、こんな猫の額なマンションの各部屋につけるってのもねえ。 キッチンにある火災報知機なんてアルコール飛ばす料理 (リンゴのコンポートで使うワインとか、あさりの酒むしとか)ですらギャンギャンビービーなってしまうし、部屋でエアダスターのスプレーを利用するだけでも部屋はもちろん、キッチンの窓まで全開にして作業してもギャーギャー鳴るってのに部屋に設置されたらそれはそれで夜中の作業はますます慎重にならないといけないのが辛い。
それに管理会社が鍵をもってるんだから「勝手に入って勝手につけといて♪」のできないのも面倒だ。 そういう環境で長年暮らしたものだから、どこの世界でもそういうもんだと思っていたので日本に移ってからそれができないことにびっくりした。 治安とかはずっと向こうのが悪いのに(いまは日本のが悪いと思うことがしばしばでありますが) 留守中のアパートに入って作業員が勝手に作業をする。 この辺は信用しきってるのが面白いといえば面白い。
早くこないかな。 家に引きこもっていろいろ作業するのは好きだが、人にいわれて家に缶詰になるのは好きではない。 飽きたわ~。
でもひとつだけ良かったことは部屋が綺麗になったこと (それなりに…だけど…) 修理とかの来客のときは入らないほうの部屋に荷物をどーっと移動してごまかすけど、各部屋にアラームの設置をする、それも管理会社の人が来るとなると少しは綺麗にしないと!と自分を追い詰めて掃除ができた (それなりに…だけど…)
でもベットルームの床に積んであったまだ読みかけの雑誌たちはお風呂場の浴槽の中に移動していたのはここだけの話 ( ̄ー ̄;)