2009年06月10日
中とってラブコメ
ひさしぶりに映画 『お買い物中毒な私』を観てきた。
私的に今観たい映画は2本あるのだが、その前にこっちが先に終わってしまう「らしい」と聞いたので先に観ておくことにした。 こんな余裕をみせていて、これで観たい映画の2本に行く時間がなかったらそれらをミスするわけだけど、一緒に行った人がその2本とも興味がなく、おまけにその人が観たい映画は更に輪をかけて私が興味がない映画だったので『中とってこれ』ってところもある。 原作者のソフィー・キンセラの本は楽しくて読みやすくて時々読んでいるから全然OKでありますよ。
軽い気分で観ていた。 「ヘンリー・ベンデル(デパート)の化粧品売場はときめくよねえ」とか「そうそうマネキンが(これ買おうよ)って誘うんだよね」とか「カードの請求書って怖いわ」とかとか思いつつ。
(以前カード利用をするとき使っていたタイプのカーボンコピーに番号を転写するために使った機械の)「カードを通してガッチャン」って音がたまらないというシーンがあったが、まさにあれはたまらない(笑)
いまは電子化されてしまいそういうたまらなさは味わえないなあ…
やはり買い物は楽しいんだわ(笑) 特に主人公の25歳あたりは本当に楽しいんだんわ。 そして途中で買い物依存症の会に参加したりするあたりがなんともアメリカ映画
ラブコメではあるが今ひとつまとまり辛かったかな? 自分の思いは原作の勝ちだが、それでもカラフルなファッションが視覚から入るからこういう映画は楽しい。
Posted by toto at 2009年06月10日 22:39
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