2009年04月30日
アンティークな男前たち
映画2日連続です。 さっさと働いたら急いで映画館です。 本日は『アンティーク』 本日は仕事関係で仲良しになった姐さんズ2人と韓国に一緒にいったOちゃんとの4名様 私以外は全員韓流に詳しいのでした。 私は原作者の よしながふみ さんのマンガが好きだから楽しみにしてた映画です。
12月に韓国に行ったとき、韓国語もわからなくても原作はわかっているから字幕なんぞなくても見たい!と切望していたら、その前日に上映終了したといういわくつきな映画。(その時の話はこちら)あれから4ヶ月、長かったわあ。 おまけに主人公のチュ・ジフンさんが数日前にドラックの使用で書類送検されたりしてて「上映中止か!」と4人ともドキドキしたりもしたのでした。 他の国の俳優さんだし、たぶん大丈夫だろうと多少は思っていたけど、そのまま上映続行となって感謝です。
上映は都内では2館。 小さな映画館で、飲食禁止、いやドリンクすら禁止という「なんだそれ?」思わずぼやいた映画館。 やっぱりさ、映画館はポップコーンは食べたいよねえ、コカコーラは飲みたいよねえな良くも悪くもアメリカナイズなすりこみをされているからちょっとだけ「ムムム!」っとなりましたが、映画が始まったらそんなのどーでもよくなりました。
いやあ、よくできていました。 フジテレビでドラマ化もされそれなりに楽しみましたが「大人の事情」で脚本も随分変更されており…なので今回の韓国映画版のマンガに忠実なストーリーは「ここまでぶれないで2時間弱によくぞまとめて作ってくださった!」と感動。 映像が綺麗、おまけに出演者がみんな男前( ・∀・) ポスターの写真よりも演じる姿のが数倍男前でうっとり。
ミュージカルっぽくなるところも面白く観ることができました。
映画のあとは4人でこのご時世に豚しゃぶのコース料理を食べに行ったのですが、始めて「かっこよかったねえ」と同意する(実は韓国の俳優さんに同意したのは始めてだったりする)私に3人から「今日でている人のDVDとか貸してあげるから!」「こっちの世界に入ってらっしゃい!」と激しい勧誘活動をされたのでした。
うむ、病気になったり、あまりにも悲劇の物語とかそういうのでなけりゃ観させていただこうと思います。
2009年04月29日
カラスな男前達
『みどりの日』
祭日だけど休日じゃないけど映画くらいはどーよ?ってことで行ったのが『クローズZEROⅡ』前回の『ドロップ』に続き~な個人的思いとしては「PG-12でいいのか?」なバキバキ・ボッコボコの物語。NY時代の友人2人と観に行きました。 Mちゃんは小栗(旬)さん、MKちゃんは山田(孝之)さん、私は上地(雄輔)さん見たさであります。 社会人になってすぐに知りあったので、付き合いもそろそろ長くなりあーんなことこーんなことまで知り尽くされている、また知っている友人ですが、実生活でもタイプの男前がぜんぜん違うので意見があったためしがございません。
一緒に行ったのはNY時代のツレだったわけですが、高校時代のツレというのの団結は自分のことも思い出してもいいものだなあと思います。 今も何年ぶりになっても会えば当時と同じに話せるってのは感謝です。 これについてはそのうちに書こうと考えています。
ひとつずっと気になっているのは「クローズ」はカラスのCROWからのタイトルなのですよね? でもテレビとかの発音だと脳内変換されるとCLOSEに聞こえます。 カラスのCROWだと「クロウズ」だと思うんだけどなあ。 マンガ読んでないからその辺が書いてあるならわからんけど。
面白かったのです。 が、実は(ネタばれになりますが)上地君演じる筒本は全編に出演しないのは知っており、で、前の晩徹夜に近い状態だったこともあり、彼が全治3ヶ月の設定で出なくなった途端にウトウトしだす始末(--)。 よってその後の15分くらいのストーリーの記憶がありません。 もちろん映画終了後、彼女たちから思いっきりクレームをうけましたことよ。 当時羞恥心で大忙しだったのもあるのでしょうが、できれば感動的だった最後の戦いシーンには出演してたらよかったなーとかも思いました。
2009年04月28日
黄金週間
豚インフルエンザの件でなのか「GWに海外に行かれる方は事前にどこに行くか報告をしていってください」とお達しがありました。
GW? ナニソレ?
な日常であります。 ああ、そうよ勤労するわよ、でもやろうと思えば一年中GWできるわよ!(書いていて怖い…) ま、それなりーに遊びますがね。
メキシコ いいよねえ カンクンが大好きだっ!
海外に行かれるかた、くれぐれも気をつけて、でも楽しんでください。
旅行保険は入っていったほうがよいですよ。
2009年04月20日
おばちゃんに光を!
先日の検査結果は全てクリアでござった 関係ないが総コレステロールも減っていたぞい よかよか。
しかめっつらで冗談をいわないような主治医も機嫌よく、また結果にもご満悦らしく珍しくよく笑顔でぜんぜん違う話まで話しておった。 よかよか。
お腹がすいてしまい超早起きをしてしまったのだが、今満腹中枢を満足にさせたら絶対二度寝してしまうのでネットの旅で英国へ… (あと1時間ネットで遊べば寝ることもなかろ)
で話題になっている素人オーディション番組「Britains Got Talent 2009」(シリーズ3)を見ておる。 これのシリーズ1で龍角散のCMにも出演しているポールポッツが有名になった素人オーディション番組。 もともとのオリジナル「America's Got Talent」はUS発だけれど、その前の「American Idol」から考えると元祖はスター誕生だよね。 スタ誕知らない世代も沢山いるのだろうなあ、と書きつつ歌番組ほとんど見ない家庭で育ったもんで私は見たことないのであるよ、わははは
youtubeでももうすごい回数の再生で日本でもニュースになっているので知っている人も多いと思うけど、キャラクターな田舎のオバちゃんがものすごい歌唱力で辛口審査員をうっとりさせている。 辛口サイモン(審査員)のうっとりする顔はポールのときもそうだったからいいところいくかも?
公式ページはこちら(音がでるから要注意)
でも舞台裏でAnt&Decがインタビューをするところから始まるyoutubeのが歌う前の観客や審査員の怪訝な顔がみられて歌ってからのギャップもあってお勧め。
http://www.youtube.com/watch?v=9lp0IWv8QZY
審査員大絶賛!感動ものすよ。
追記:字幕付きもすでにあがってた。
(ごめん…でもあまり好きな訳ではモゴモゴ…)
ちなみに司会の2人組アイドル Ant&Dec は映画「Love Actually」にまんま音楽番組の司会役で出演してましたっけな。
その後のテレビインタビューなどの動画はどこにでもいそうなエゲレスのおばちゃんであった。 オーディション時のパーマがインパクト大ってのもあったのかな。 で、このおばちゃんがもしもメジャーになったら、きっと綺麗になっていくのだ。 ハリーポッターの作者さんも最初はとってもおばちゃんだった。 イングランド・ドリーム 素敵です。
さーて、ネットで英国の旅、次はBBCでもいってこよ♪
2009年04月18日
映画「DROP」
マンガは絵づらが受け入れられず早々と降参したのだった。 で、映画。 DVDまで待つ予定が友人知人から好評なのでひさしぶりに映画。 で、ポイントカード再入会(有料) とほほ。
決して中学生を演じていると思うとありえないアンチャンやオッサンなんだが、(それより話自体が私のような平和な、昭和な、田舎の中学育ちにはありえないのだった)それでも予想していた以上によかった。
たぶん男前な出演者への贔屓目があったりもしたけれど、それを抜いても面白かった。
贔屓目ではない(失礼)お笑い芸人さんの中には演技の上手な人も多数でびっくり。 出ちゃってよかったのかな な演技の人もいたけれど、ま、見ている人たちの笑いをとってたからよいのであろう。 観ているうちに最低でも10歳は上の実年齢の演じる中学生が「やってることは中学生の考えだよなあ」と思って違和感のなくなっていく不思議、成宮君がちょとしたしぐさの演じ方で品川さんに見えてくる不思議。 って感じで楽しめた。
でも指定がPG12:12歳(小学生)以下のお子さんはできる限り保護者同伴で、な映倫のレートにはちょいとばかり日本の「甘さ」を感じてしまった。 中学生が暴力満載にタバコに酒だもの おまけに主役の二人は人気者、友人同士での小中学生も沢山見にくるだろうにねえ。 ああ、見にくるからこのレートなのか? ま、日本のレートはあくまでも自主規制だから権限はないといえ、あれだけの激しい殴る蹴るを観ていいのかなあ とおばちゃん心配。 よくよく考えると自分が小中学生のころは007とかゴッドファーザーとか… 任侠ものは観ていないけれど、洋画は結構無茶してたかも?思い返せば…じゃ今のお子はこのくらい大丈夫なのか?
ニッポンのお母さんたちそこんとこどーなの?
リアリスティックとバーチャルの境界線を容易に引ける時代に子ども時代をすごしてる私たちからすると今は境界線がカオスだものなあとは思う。
隣に座った絶対に『出演者の誰かのファンであろう彼女に無理やり連れてこられた彼』という構成のカップル。 それだけでも微笑ましいかったのだが、途中で彼の方が「グズン」と泣いたことにますます微笑ましかったのだった。 理由はどうであれ、一緒に楽しんでくれる相方は最高であるね( ̄ー ̄)
来週も映画に誘われております。 行きだすと途端に行きだすものだね。
2009年04月16日
続懐メロ PSP編
Tom Tom Club [Import] [from US] Tom Tom Club |
あいかわらず家ではテレビつけっぱなしでのながら作業中、PSPの新色CMのBGMで 「うぉ!Tom Tom Clubじゃないのっ!」と思わずテレビに目を向けた懐かしのメロディーであります。 懐メロだよ、でもこの前の生茶のCheap Trickよりは新しい。 だいたい音楽で自分がどこに住んでいた、そのころ何をしていたかが「どどどどーっ」とフラッシュバックできます。 ヤクなぞなくても…(不謹慎) 余談ですが、新しいSONYのテレビCM、見ていないとき、人の気配がないと省エネモードで自動オフになるとやっておりますが、「余計なことを…」と思うのは私だけでしょうか? ああ、そうですね、はいはい。 でも他の電源のオンオフは結構こまめですよ、と言い訳してみる。
話戻ってTom Tom Club、ってことで久しぶりにCD引っ張り出して聞いてみました。 CDで持っているので、やはり10年以上前だろうけれど、懐かしくなった時に買ったのでしょう。 だってTOP40でよくかかっていたころはCDプレーヤーを持っていなかったし、(プレーヤーもCDもまだまだ高価な時代、というよりCDにプレスされていたのかもわからん - ※追記:気になって調べてみたらこのアルバムのリリースは81年、CDが世にでたのは82年だそうです。) もともと、この夫婦アーティストがメンバーであるTalking Headsが好きだったから聞いたくらいで、リリース当時大絶賛されていたこのアルバムは「え~そこまでいいかぁ~?」って思いのほうが強かった記憶があります。 でもある時期に突然懐かしくなって買ったんだろうな。 で、また地層に埋まっていたものを今回のCMでまたまたひっぱりだしてきました。 こういう遺跡発掘作業をしたくなるからどんなに長年聞かないとしてもCDを処分することができないのです。
発掘作業と言っても、さすがに所持している枚数は多いため、とりあえずはアーティストをアルファベット順には整理してあります。 それでも 「この曲持っているはずだけれど、誰が歌っているのか思い出せない 誰だっけ?誰~っ?」とか「あれ?このCD持っていないと思って買って帰ってきたら持ってたよ…」なんてーことはあります。 ひどいと3枚目を買ってしまったりとか…orz
アマゾンでリンクと画像引っ張るので検索したら邦題『おしゃべり魔女』ってのね。 そーだっけ?
(アブちゃんの「おしゃれ魔女」が脳裏をかすんで1人爆笑)
CM曲は2曲目の「Genius of Love」 邦題は「悪魔のラヴ・ソング」だそうですよ、ああ、そうですか…(--) 密林に邦版はないみたいだけど、輸入版ならあるみたいです。 CMの曲が気に入ったら他の曲も気に入られると思います。 買っても損はしないアルバムと思います。
2009年04月15日
素敵に残念(ベトナム備忘録)
←さて、問題です。 これは一体なんでしょう?
正解は田舎のホテルで昼食に頼んだ「ブルスケッタ」(´・ω・`)
遠い昔にイタリアに数ヶ月間を数回おったアタクシの脳内イメージのと違うんだが? きときとなナンプラーやパクチーもいいけれどさすがに毎食続くのもね、と、メニューにあったブルスケッタを注文 ガーリックブレットのバケットにチーズとトマト。 いいじゃない♪ ちゃんと英語の説明書きには「ブレットにオリーブとトマトとオニオンそしてカマンベールチーズ(←ここ大事!)」とあったのよ。 で、登場したのがこれ? ブレット…そうだね、バケットじゃなくても食パンだってブレットだよね。 確かにオリーブもトマトもオニオンもあるよね。 でもチーズはゴーダチーズっぽいね。 宿泊客があまりにもいなくってカマンベールが乾ききったわけじゃあないよね? うん、食べてもゴーダだね。
なんかね、ホテルスタッフとっても一所懸命なの。 ニコニコでとっても一所懸命なの。 で、この残念さがたまらなく楽しかった。
で、そんな一所懸命のホテルの宿泊代に付いている朝食は、
ある日はフォーと食パンとサラダとオムレツとコーヒーやはす茶やらで、
別の日はやっぱりフォーとバケットとお粥とゆで卵とコーヒーや紅茶やらで、朝から量がハンパない
炭水化物多かないか? 焼きそばおかずにご飯みたいな…ま、食べるけど…(さすがにパンまでの完食は無理だった)
ホテルのプールでだらだらしてると「ココナッツジュース飲む?」って聞くからお願いしたらプールサイドのココナッツをよいっしょっと取って調理場へ…ストローをさしてきてくれたけど、そんなことなので冷えてないから生ぬるい。
一所懸命に降参
でもありがとう
2009年04月14日
新アトラクション
某ねずみの国で15日から始まる新しいアトラクション『モンスターズ・インク “ライド&ゴーシーク!”』
モンスターインクのマイクが好きです。 DVDももちろん持っております。 『ボボボーボ・ボーボボ』の首領パッチと同じくくりで好きです。 どんな「くくり」だ?
先週のプレオープンの招待チケット(もちろん入場券付き しかも2枚)を頂いてあったのですが、「週末はパークが混むから(´・д・`)ヤダ」と行かなかった…で、「もったいなーい!」と非難轟々 ま、体調不良だったり時間もなかったこともあります。 行ったら行ったで楽しむさ。 特にこのアトラクションはちょっと楽しみだよ。
入場券はまだ有効だから近いうちにねずみの国に行ってきます。
2009年04月13日
映画とか芝居とか
某映画館のメンバーカードが失効しとりました。 ひーっ! たぶんポイントで無料で3回は映画が観られたとおも…orz
他のシネコンでしか上映していない映画とかに数回行ったはずですが、その映画館グループ系じゃなかったんだよお…しくしく。 しっかし、ここのところ映画はめっきりご無沙汰ねえ…
歌舞伎もそろそろ観劇したいねえ…今年はさよなら公演中だもの…
レンタル屋で映画のDVD借りたりはしているものの、このごろめっきりそういう「劇場お出かけ」不精。 理由は自由のきく曜日に他の用事を入れることが多かったこと(買い物とか人と会うとか逃亡するとか…) そして家で楽しいことをする時間が増えたこと 飽きない楽しみ現在更新中( ̄ー ̄)
でもそろそろ劇場とよばれるところにてれてれっと行きたくなっている今日このごろ
行くぞ!
2009年04月12日
一挙ご飯編(ベトナム備忘録)
数年前に本格的にアロマセラピーの勉強をしたとき、最初はいやいやながらに「コリアンダー」の精油を使っていたのに、ある日突然コリアンダー(パクチーー・香菜)が大好きになりました。 「こんな草食べられるか!」って暴言はいていた奴がですよ? 不思議です。 人様用に利用するといっても調合したりすれば自分の両手から吸収されたり鼻から吸引して体内にはいるわけなので、免疫というか、なんか体質がOKになる作用があった模様 不思議だ。
というわけで、アジア料理に香草がないと物足りないと思う味覚となれたことは感謝です。 パクチーが大丈夫になったらナンプラー(魚醤・ニョクマム)もますます美味しく感じられるようになりました。
備忘録ご飯編一挙更新いたします
ベトナムコーヒー
ホットよりもアイスコーヒーのが好みでした。 どんだけ飲んだか! ってほど飲みました 練乳が下に入ってるカップにコーヒーを落として氷を入れる 暑いとほどほどに甘いものが欲しくなるみたい 社会主義国なせいなのか?なんなのか?アメリカ資本のフランチャイズはケンタッキーしか見なかったのでスタバもないわけですが、(マックのない国…あんだねそういう国 どんだけアメリカナイズな自分…orz) ベトナムのコーヒーチェーン店は何件かはしごしました。 これは田舎の駅前で昭和の駄菓子屋みたいな店の軒先で飲んだもの これはこれで旨かったが氷がちょっとばかり心配だったのは事実(笑)
カニ入りの麺
BUN(ブン)が細麺 PHO(フォー)が平麺らしい カニ味噌練りこみ麺にカニがどっちゃりな具 四角いのは豆腐の揚げたの(厚揚げ) 色は「ムムムッツ?!」だけど味はカニ風味で美味しかった でもカニの身はほとんど入ってませんでした
生春巻き
王道! ここはやはり海老!
パパイヤとエビのサラダ
エビせんべいと一緒に 甘酸っぱいくせになりますな味 どんだけ海老好きなのよ?と言われても海老!
バインセオ
ホーチミン市の名物料理らしいよ もやしやお肉の炒めたのが中に入ってるお好み焼き これを切て野菜に巻いて食べる 美味しい~ パクチーは平気でもドクダミの生だけは無理確実!なので最初によけさせていただきました
お豆腐のフライ
あっさりしてて、日本のお豆腐みたいな豆の味はあまりせずでした。 見た目がカマンベールチーズのフライみたいで脳内と味覚が一致しなかった一品
エレファントフィッシュのフライ
メコン川クルーズだけは現地のオプショナルツアーに参加したのですが、その時の昼食 メコンデルタの名物とな。 象の耳に似ているからって名前だけど似てるのか? それよりもお皿に立ってでてきたことのが気になった。 これを手袋をはめた店員さんがわしづかみしてほぐしてライスペーパーに巻いて食す 思ったほど泥臭くもなく、淡白な味 でも小骨が多くてね…パクチーも日本人には少なめっぽいよ
お餅系の揚げたの
まんまるに揚げたもち米っぽいご飯 中味は空洞 どうやってこうなるのかよく見たかったなあ
遊びつつ食べたかったのに店員さんがぺしゃんこにしてからサーブしてくれました チェッ
そのうち ホテル編 市場編 を…(と思っております)
2009年04月10日
サイゴン行進曲☆階段落ち (ベトナム備忘録)
病院での定期健診だったのですが、主治医をびびらせました。
日焼けした皮がボロボロと剥けています。
と一緒に左下半身中心にあるアザ…ま、どんどん薄くなっております。 青あざって中心から放射線状に薄くなっていくのですな 直径にして20センチを3つも作った今回初めて知りました。
ベトナム到着翌日 遊びに行った友人Mちょんのアパートの大理石の階段でビーサンがつるっとすべって派手に階段落ちをしました。 腰と太ももを中心に強打X落ちた段数分です。 不幸中の幸いなのは頭を打たなかったことです。 大理石の床で転んで頭を強打してそのまま帰らぬ人になった方を知っているだけにとっさに頭をかばった自分はその怖さを教えてくれた空の上の方に感謝しました。
アパートの大家さんたちが一階の土間でご近所さんと団らんしていたのに階段2段飛びでやってきました。 手にはクリームを持っていて「塗って」ってゼスチャーをしてます。 ふたを開けると湿布やサロンパス系の香りで鎮痛消炎剤だろうなとわかったので言われるがままにズキズキする腰にチューブからにゅっと出して塗り塗り。 (会話は大家さんベトナム語、こっち英語 しかし通じてるんだろうなと思うコミュニケーション) 本当は同じく強打していた太ももにも塗りたかったのですが、大家さんの子どもたちも心配してやってきて、その場でズボンを脱いで塗るのがこっぱずかしかったことと腰よりも痛みは少なかったので塗りませんでした。
で、それから数時間後、どんどん腫れてきてるなーとズボンの上からもわかるようになりました。 寝る前に見たら本人もMちょんもドン引きするほどの青あざ! いや、すでに青くない!ドス黒い。 腫れて痛みもズンズンとでてきております。 いやーこりゃすげいわ~。
もっとすげい!だったのは一番強打したのは腰だったのにアザもまだ薄く、そして痛みがほとんどないのです。 救急隊大家さんの行動とあの薬のおかげなのが明白です。 何塗ったんだかわからないけどすごかったのでした。
ってわけですよ!先生! で、ついでに聞くようで申し訳けないのですが、この風邪は風邪ですよね? 決してへんなもんもらってませんよね? 成田でイエローカードもらってはいますけど… も一応聞いてきました 血液検査やレントゲンも取っているので来週の検査結果でやばかったら教えてもらえるでしょう (って、シャレになんなかったらだうしよう?)
写真は砂丘へ行く前によったチャム族・チャンパ王国時代の遺跡
2009年04月08日
砂丘大脱出物語 (ベトナム備忘録)
この桜を見に行って花冷えして風邪をぶり返し、3日間寝込んだバカ者still continuedです。 治らないねえ… それでも昨日昼よりふらりふらりと復帰。 人様には気がつかれませんが本人的には随分と日焼けをしているので顔色はいつもよりもよかったりするのですなこれが。
続ベトナム備忘録
ファンラン郊外の海の前のホテルから運転手付きの四駆をチャーターして行った砂丘です。 もともとタクシーを時間チャーターをするつもりが、ウルトラ暇・暇・暇!!!なホテルのスタッフからの提案でホテルスタッフの方を運転手とし、ホテルの四駆をチャータさせていただきました。 「彼は英語は話せないけれどよろしくね」とベルマンに言われての出発です。
ホテル本当にお客がほとんどいなかったのです。 こんなんで経営やっていけるのか?ってくらい宿泊客がいない。(週末になったら結構いました) 当日予約もなしに、それも「どこかお勧めのホテル連れてって~」とタクシードライバーに言って朝5時半にタクシー乗りつけでやってきた私たちにアーリーチェックインの追加代金もないどころかスイートルームにアップグレードしてもらっちまいました。 滞在中警備員さんやらレストランのスタッフやらみなさんにお世話になりました。)
30分くらい田舎の舗装されていない道、牛が農作業をしている田畑の真ん中を通って目の前に突然現れた砂丘。 予想以上に奥の奥まで車は進んでいって(さすがは四駆! タクシーだったらこうはいかなかった。)適当なところでとまり、砂丘のてっぺんまで歩いていきます。 途中運転手さんが私のサンダルを指差すので「ハテ?」と思っていたら「裸足で歩いてみるといいよ」と言いたかった模様。 裸足で上まで一気に上ったのが気持ちよかったですわ。 冷えたテンピュールマットの上を歩く感じというのが一番近いかな…フワフワで気持ちのいい感覚で足が砂に埋まっていくのでありました。
砂丘の頂上は、いやま~綺麗でした。 延々と作り出される風紋はずっと見ていても飽きません。 見渡す限り砂丘には友人と私とポツンと座って休憩中の運転手さんの3人だけ。 もう走り回るわ転げまわるわのやりたい放題をしました。
静かに砂は風に流され、足跡だらけにした砂丘も数時間で何もなかったように綺麗になるのまで見ていたかったけれど、そんなことをしていたら日が暮れてしまう。 充分に満足したので「そろそろ帰りましょう」と運転手さんにゼスチャー。
で、帰りに四駆は砂に埋まるのです(笑) 「押そうか?」とゼスチャーつきで表現してみましたが、まだそのころは「大丈夫」と手を横にふりふり。 運転手さん、最初はその辺の草やら枝をかませて砂から抜けだそうとするけれどますますタイヤが埋まっていきます。 30分経過…
遠まわしに見ていた近くで遊んでいた子どもが運転手さんに声をかけ、自分の家からスコップを貸してくれました。 タイヤにかませる材木も運転手さんが運んできましたよ。 その後に通りすがりの会社帰りだろう若者たちも「ガイジンが困ってるよ~」って感じでバイクから降りてきて、私たちも含めて6人で空回りするタイヤの撒き散らす砂で砂まみれになりつつ車を押します。 抜けた~!と思ったらまた次にはまるを数度繰り返しての小一時間の格闘後やっと砂から抜け出したのでした。
英語も日本語もどーにもならん!でもサバイバルできるもんだな な 面白い体験でした ( ̄ー ̄)
2009年04月04日
足はバイク (ベトナム備忘録)
昨日起きたらちょっとばかり調子がよくなっていたので、前々から誘われていた郊外にしだれ桜を見に行って、また夜中に風邪をぶり返したバカ者continuedですorz だって、本当に朝は調子よくなってたのだもの…帰りに焼き鳥屋によらないで戻ってくればこのぶり返しは避けられたと思うと余計にしくじった感満載であります。 でも桜は本当に綺麗だったよ。
さて、ベトナム備忘録
機内で一緒になった横須賀基地勤めのアメリカ人のおっちゃんから「ベトナムは始めて? じゃ、バイクに気をつけるんだよ。 本当に目の前をすり抜けていくから。」と言われました。
で、ホーチミン市内はどこもかしこもこんな感じ。 いやま、すごいもんだ。 パラリラパラリラなクラクションだったらどんだけすごい暴走族の集会よ? なくらいにバイク・バイク・バイクです。
信号のないところで渡るのに苦労しました。 最初は一生渡れる気がしませんでした。
バイクも2人のりは当たり前、強力なのは3人のり4人のりもザラです。 川の流れのように途切れることのないバイクの流れを目の前に「中国雑技団かよ?」とひとりぼやきます。
ヘルメットは去年から法律で必要となったそうですが、子どものヘルメットは法律では必要がないようです。 子どもはすぐに大きくなるからもったいないってのが理由とか…ノーヘルの子どもを運転している前と後に2人乗っけてるバイクが沢山います。 ヘルメットは中国製がほとんどだけど「安いけどすぐに割れます」なんて話も…頭がクラッときたのは暑さだけじゃないようです。 もう笑うしかありません
排ガス防止なのか顔半分くらいまであるマスクをしている女性が多く、そのマスクのうさぎのアップリケやカラフル模様にも道を渡るのを忘れてしまうくらいに凝視してしまったのでした。 さっさと渡れって…
市内在の友人Mちょんによれば「ゆっくりバイクや車のくる方向を見ながら渡って、絶対に急に走ったり止まったりしなければ事故にもならないし、向こうがうまいことよけてくれるから大丈夫」と言われました。 なるほどよく見ていると車もバイクも歩行者も外国人には決して理解できないリズムを持っているようで乱雑な中に確かなルールがあるのがわかります。
最初はMちょんの腕持ったり、誰か渡る人を探して一緒に歩幅をあわせたりと、必死でしたが、慣れてくるとこっちがのこのこ歩いていてもバイクがよけてくれます。 それでも怖いもんは怖い。 クラクションなぞならさせたら止まったり小走りをしてしまう国からやってきてるのさ。 タクシーもよく利用したのですが、前後左右をバイクに囲まれるなか運転するのは神経使うだろうなあ と感心。
絶対この国で運転はしたくない! てか、できない! と運転好きな私でも思える国でありました。 (どっちにしろ国際免許証はベトナムでは意味のないものらしいです。)
2009年04月02日
ただいま
昨日の朝便で成田についた途端、「ニホン サムイデス…」とか思いつつリムジンバスにのりこみ、家について数時間後には風邪ひいていたバカ者です…orz だってコートとかもってなかったんだものゲホゲホ。
ベトナム、ものすごく面白かったです! アジアのパワーというか、想定外というか…何もかも無駄に面白い! ご飯も美味しいし人もそれなりに親切 特に田舎で観光化されていない場所の自由っぷりといったら、こっちも一緒になってダルダルです。 気温40℃だったけれど、不快な暑さじゃなかったです。 コンクリート照り返しやクーラーの吹き出し口の熱波とかそんなのが少ないからかもしれません。
ソウルよりもディープなところでどうなるのだ?と心配していたのですが、行って見たらベトナムの方が気が楽でした。 ハテ?この楽な気分は一体なんなのだろう?と思ったところ表記がアルファベット読みすりゃなんとかなるってことが大きいことに気がつきました。 ナントカ読めるからそれをナントカしゃべって、あとはナントカしてもらう…で、ナントカなる
すばらしい!
意思の疎通が完了したときのお互いの「ニヤリ」の笑いがたまりませんでした。
ディープな話や国民性の違いもあり、「なんだかねぇ…」な気持ちもなかったわけではないのですが、たぶん外国人が日本にやってきて「なんだかねぇ…」なレベルのものと同じと思われます。
日本円に換算すると1500円の寝台列車に乗って夜明け前についた田舎のビーチで見た朝日。
ボチボチここに面白かったことも書いていこうと思います。 その前に風邪治さないとと… ゲホゲホ