2009年01月21日
人・人・人
2晩続けて夕食の予定がお夜食になった駅弁(本日は熊本の牛系な駅弁 写真をとるのも忘れ今となっては名前も駅名もすべてわからんけどうまかった。)を食べつつ職場にてオバマ大統領の就任演説を見とりました。 ええ、残業だよ…とほほ
写真のこの場所に人・人・人・人がいたわけですなあ。 いつもはこんな感じのモール(と呼ばれるスペース)にあんだけの人が集まったってのがびっくり。 レーガンにパパブッシュにクリントンに息子ブッシュ…大統領就任式ってさ平日の東海岸時間のお昼くらいだからアメリカにいたけれども学校だったり職場だったりで毎回テレビもそんなにちゃんとみた覚えがないのよね。 それでも今回はいつもと違うわーと、うる覚えながらも思ったりした。
新しいアメリカ わくわくしますなあ。 自分が一番でないと嫌!なアメリカだけれどもやっぱり好きですわ。 でも民主党って昔日本製のラジカセとかをハンマーで叩き割ったりとかしてたんだよね…日本が貿易黒字のときさ…当時しょっちゅうワシントンDCに行ってた時期だったからすっごく嫌だったのを覚えてる。 もともとレーガンが勝手に私の中での恩人だったし、共和党のお膝元みたいなところで過ごしたせいもあるからますますさ…
すでにこんだけ円高で大変なんだからさ(といっても私はここぞ!とばかりに微々たる外貨預金をしたりしていますが…スミマセン)日本いじめしないでは仲良くやってちょーだいよ と我おもふ。
途中『America My Country, Tis of Thee』歌ったアレサ・フランクリン アフリカ系アメリカ人の皆さんが涙している映像は心が動かさたなあ。 『America My Country, Tis of Thee』 は曲が一緒だけあってイギリス国家「God save the Queen」のが慣れ親しんでいるけれど、
この曲は黒人オペラ歌手で黒人公民権運動の象徴として知られる歌手、マリアン・アンダーソンが歌ったことでも知られる曲で1963年のマーチン・ルーサー・キング牧師の呼びかけで25万人が集まった「ワシントン大行進」でも黒人霊歌を歌い人々に感動を与えたという。ちなみに「America (My Country, 'Tis of Thee)」は、イギリス国家「God save the Queen」のメロディを使用していることでも知られる。
オバマ就任式でアレサ・フランクリンが歌う曲は? |NMN 音楽ブログメディア
なんだそーだ。 勉強になりました。 勉強ついでにスピーチ全文をプリントしたから久しぶりにちゃんと英語読んでみようかのう。
演説中は「同時通訳うるさーい」「オバマの演説が聞こえなーい」「オリジナル音声に邪魔にならないように同時字幕ほしいよねえ」等々テレビを見ていた全員(5人)が言ってたってのはある意味インターナショナルな職場やのうと思ったりもしたお夜食タイムでありました。
週末にはWOWOWにて先日の就任祝のコンサートの放送があるからU2が観られるのが楽しみだわ。 って、U2、アイルランド人なのにね? それだけオバマ政権に期待してるのだろうね、ボノ。
子供の歯医者の待合室で生中継を見ていました。
受付のおばちゃん(フランス人)が
何度も持ち場を抜け出してはTVの前に来て
‘セ・マニフィーク=素晴らしい!’と言って
ガッツポーズをしていたのが印象的でした。
フランス人も喜ばすオバマ氏、すごいっす。
(単にブッシュ嫌いなだけなんかな?)
>erinさん
すみません、ここんとこPCみてませんでした。フランス人もよろこぶオバマ、それはすごい!オバマこれからが大変ですなあ、でもブッシュがヨーロッパで嫌われまくってたからこれで他の国とも仲良くやってもらいたいです。