2008年10月20日
大晦日でない幸子
ぜんぜんパソコンにさわらないこのところ、ご無沙汰ちゃんです。 今クールのテレビドラマは興味深いのが多いし、その後に夜中は(西・英・伊中心に)欧州蹴球三昧。 寒くなってきたので押入れから大好き羽布団も登場し、それにヌクヌクくるまりながらの秋の夜長にテレビ鑑賞はたまらん! とかしているとますますPCに向わないのよ。
友人が関係してる『小林幸子特別公演』に行ってきました。 場所は明治座。 コマ劇場での松平健の時に匹敵する観客層の平均年齢を下げられる数少ないチャンスです。 会場を見渡すと「自分って若い」と誤解します。 小林幸子さんったら芸能生活45周年とのことで、これでも「私はまだまだだのう…」と思えます。
今回共通の友人たちが公演期間中にチラホラ観劇しています。 時間が合わなくて一緒の観劇は諦めましたが、いつもはパンクだ、空手だ、パン作りだ、ヒップホップだ、オペラだ、蹴球だ!と見事に趣味がバラバラなのにみなさん小林幸子マジックにかかって感動してしまっておるのです。 私もその中に1人で、見事に泣き笑いをしてエライ楽しんできました。
第一部はお芝居『魔術の女王 天勝物語』明治-大正にマジックでアメリカやヨーロッパまで活躍したというマジシャンの物語 (この時代にそういう人がいたってことにも驚きよ。)
第二部は『華麗なる幸子の世界』 もう…いうことありません。 強力です。 エスカルゴ幸子(巨大かたつむりに乗る幸子)です。 ど派手な演出の歌謡ショー。 紅白の衣装も見ることできて「あらあ、テレビでもすごかったけど、生でみると本当にすっごいのねぇ~」と隣でしゃべくるオバちゃんたちに激しく同意です。 そして歌うまい! こういう感想って失礼きわまりないと思いつつ、生歌なのにあまりにも上手で歌う姿にくぎづけでした。
友人が関係しているこういう機会でもなけりゃ一生公演を観にいったりはしないステージで、なんだか楽しい時間が過ごせて儲けもの♪な気分でした。
こんにちは
私も昔、母の付き合いでコマに細川たかしさんのショーを見たことがありますが
このジャンルの人って半端ないなぁーって
思いました。すごいっすよね。
その時は彼も相当派手だと思いましたが
幸子さんは更に見応えがありそうですよねー。
>erinさん
ホント、紅白歌合戦くらいしかご縁のない世界の方々が、実はショーではあーんなこともこーんなことも!でびっくりしちゃいますね。 細川たかしさんも派手でしたかー。 みなさん元気で半端ないですねえ。 あと売店のおまんじゅうとかロゴ入りおせんべいとかそのあたりもお土産買うのが大好きなおばちゃん仕様でぬかりありません(笑)