2008年10月03日

渋いオヤジたち

GROWING UP “1983-1989”
織田哲郎

え~、本日も「会えるといいなあ」な方たちお二人とあうことができました。 
10ヶ月前くらいのライブの指定席でお隣さんだったお二人です。 
最初AさんとBさんが、人でごったがえしおまけに暗いライブ会場の外で偶然会って一緒に会場内へ。  で、その10分後に今回は自由席の会場にて偶然ひとつだけ空いていた彼女たちの隣の席の前で私がひょっこり「ここ空いてますか~」とのん気に問いかけたのでした。 それもいつもの私だったらどう考えても行かない方向へ行ったら会えたというなんたる偶然なんだか必然なんだか… 


目があった途端「ええええええ~っ」っと叫び、周りはキョトン?な歓び按配。


一期一会な気分でその場を楽しみ、連絡先すら聞かないでお別れしたお二人でしたので(というかお名前すらも曖昧でした)10ヶ月ぶりに会ったというのに顔は覚えていても名前で呼べるわけでもなく、「あの時の! そうだよねっ! ね、そうでしょ!」って手に手をとって大喜び。  

ソールドアウトで観客ぎっしりの会場ですよ。 「うわー鳥肌たったぁ~」と言い合い、今回はしっかり連絡先を交換しあった3人でした。 
 

私にとっての「男前祭2日目」は織田哲郎であります。
今回のライブ、83年から89年に演奏していた曲だけで構成されており、それも当時のメンバーでのライブでありました。 3枚組のご自身が選曲した当時だけのベストアルバムもでたばかりです。 もちろんCD持ってますが買いました、ええ、買わんでかっ!

しかしながらアタクシこのころは既に日本にはおりません。 海の向こうにて聞いていた日本の音楽でありました。 友人にテープで送ってもらうとか、NYに行ったときに紀伊国屋にてものすごーく高くなっている日本のCDやテープを考えて考えて買っていました。 1ドル250円とかだった頃だし、NYはまだまだ怖かったし、ものすごく大切にして聴いていただけに思い入れのある楽曲多しです。 なので今回『ロックな織田哲郎』ライブは始めてであります。  


ひゃー楽しかった。 曲って当時を思い出すから頭の中もぐるぐると回転。 
  
ステージの楽しそうに演奏するオヤジたちが素晴らしい。 またこういうのも定期的にしてもらいたいなあ。
DVD化されることを期待します。 

Posted by toto at 2008年10月03日 23:49
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