2008年02月17日
東京マラソン2008
本日は東京マラソン。 去年と違って快晴なマラソン日和。
スタート地点ではスタート一時間前だというのにすでに近くをウォーミング・アップなのか周辺を走っている人が多数。 今から42.195キロ走るのに…
仮設トイレもすでに長蛇の列。
上空にはヘリが数台。
スタート周辺の道路はチラホラと規制の準備。 すでに一部の道路はランナー以外は通行者も禁止。
え?参加したのかって?
いいえ~。 今日突発に仕事が入り、都庁周辺を朝からうろついてまして、最寄の地下鉄のいつも利用している出口が3つとも閉鎖されていたのでしたよ。 何も知らず近くのホテルに宿泊した海外からのお客様は前日チェックインしたらホテルの人からマラソン参加ですか?と言われたそーな(笑) 彼女はその後マラソンコースのルートに沿ってかのような場所でのアポが入っており、そっちでもすでに道路は閉鎖中。 前情報では細かいし結構うるさい方なので注意してくださいと言われていたのだが、「貴重な日にきたわ!」と喜んどったからホッとした。 (仕事で細かくても、ハプニングや状況をイライラせずに楽しめる人が私は大好き。)
でも、私としてはできれば参加者が走っている姿に遭遇したかったなあ~。 チラリとでも応援したかったなあ。 打ち合わせ中バラバラ・バラバラとヘリの音がするたびに「うわ~今先頭がやってきてるんだ~外行きたい~!」と葛藤した。
マラソン見るの好きです。
いっそ走るか?来年?
って、何度もNYマラソンを道端で応援したときも、
制限時間が厳しいボストンマラソンを見てたときも、
ホテルとれないのはどうして? と言いつつ2泊強行で行ったらオスロマラソン だったときも…
応援している人、走っている人に感動して「私も走るかぁ~?」 とか思うのだった。 それこそ10年以上毎回思っている。(笑)
基本スポーツは観るモンでやるもんでないと思う運動音痴なので、他のスポーツを現場で観戦してもそんなこと思わないから私にそう思わせるマラソンには不思議な魅力がある。 自分との勝負、達成感、そういう意味では友人・知人が誰一人信じてくれなかった富士登山したいと思って登っちゃった感覚に似ている。
マラソンってテレビでみていると選手の苦しそうな顔をみてこっちも息苦しくなる時もあるが、応援に行くととっても楽しいし元気をもらえる。
今年はボランティア参加の申請用紙はもらったところまではいったのだがその時点では治療が全部終わっているのか体調がどうなっているのか未定も未定であきらめた。 来年はなんらかの形で参加したいな。 やっぱり走るか?(笑)