2008年02月29日
2008年02月17日
東京マラソン2008
本日は東京マラソン。 去年と違って快晴なマラソン日和。
スタート地点ではスタート一時間前だというのにすでに近くをウォーミング・アップなのか周辺を走っている人が多数。 今から42.195キロ走るのに…
仮設トイレもすでに長蛇の列。
上空にはヘリが数台。
スタート周辺の道路はチラホラと規制の準備。 すでに一部の道路はランナー以外は通行者も禁止。
え?参加したのかって?
いいえ~。 今日突発に仕事が入り、都庁周辺を朝からうろついてまして、最寄の地下鉄のいつも利用している出口が3つとも閉鎖されていたのでしたよ。 何も知らず近くのホテルに宿泊した海外からのお客様は前日チェックインしたらホテルの人からマラソン参加ですか?と言われたそーな(笑) 彼女はその後マラソンコースのルートに沿ってかのような場所でのアポが入っており、そっちでもすでに道路は閉鎖中。 前情報では細かいし結構うるさい方なので注意してくださいと言われていたのだが、「貴重な日にきたわ!」と喜んどったからホッとした。 (仕事で細かくても、ハプニングや状況をイライラせずに楽しめる人が私は大好き。)
でも、私としてはできれば参加者が走っている姿に遭遇したかったなあ~。 チラリとでも応援したかったなあ。 打ち合わせ中バラバラ・バラバラとヘリの音がするたびに「うわ~今先頭がやってきてるんだ~外行きたい~!」と葛藤した。
マラソン見るの好きです。
いっそ走るか?来年?
って、何度もNYマラソンを道端で応援したときも、
制限時間が厳しいボストンマラソンを見てたときも、
ホテルとれないのはどうして? と言いつつ2泊強行で行ったらオスロマラソン だったときも…
応援している人、走っている人に感動して「私も走るかぁ~?」 とか思うのだった。 それこそ10年以上毎回思っている。(笑)
基本スポーツは観るモンでやるもんでないと思う運動音痴なので、他のスポーツを現場で観戦してもそんなこと思わないから私にそう思わせるマラソンには不思議な魅力がある。 自分との勝負、達成感、そういう意味では友人・知人が誰一人信じてくれなかった富士登山したいと思って登っちゃった感覚に似ている。
マラソンってテレビでみていると選手の苦しそうな顔をみてこっちも息苦しくなる時もあるが、応援に行くととっても楽しいし元気をもらえる。
今年はボランティア参加の申請用紙はもらったところまではいったのだがその時点では治療が全部終わっているのか体調がどうなっているのか未定も未定であきらめた。 来年はなんらかの形で参加したいな。 やっぱり走るか?(笑)
2008年02月16日
2008年02月14日
ごはん
久しぶりに会った友人と食事。 バレンタインデーに食事しておるが、あんまり意味ないのであった。 まわりの盛り上がりも西洋のバレンタインほどではないねえと話合う。 西洋じゃ就業中のオフィスにバラの花束は届くわ、I LOVE YOUって印刷してある風船が届くわ(男性から女性へです)、街中のレストランも恋人同士の予約で満席。 日本じゃ独身者に辛い日はクリスマスなのだそうだが、西洋じゃ今日がダントツ1位の日でしょう。
どーでもいいから美味しいもの食べよう♪ な西洋の日々体験者2名。
美味しいと教えてもらって行ったレストラン…
翌日もう1度行きたい! と思うくらい美味しかったです。
2008年02月13日
気になったり身につかなかったり
うーむ、大統領選が気になる今日この頃。 あ、選挙権ないんだけどさ。 アメリカ市民じゃないから…でも気になるもんは気になる。 職場でオバマVSクリントンで勝ったほうが大統領になると思っている人がおったが、それくらいかたよった日本のニュース番組。 Super Tuesdayを最後の最後までMega Tuesdayといい続けたテレビ局もあったよ。 メガだあ?
気になったので 「いつからMegaマックと一緒になったんだ?」と友人にメールしたら「いや、あいかわらずSuper Tuesdayだよ、あえていうなら一部でSuper Mega Tuesday」と言ってたときあったけど…」とのことだった。 確かに向こうのニュースサイト見るとそうだった。
耳障りにも近かった「メガ・チューズディ」は日を追うにしたがってスーパー・チューズディに戻ったテレビ局が増えたが最後の最後までメガ・メガ言ってた○テレちゃんの夜のニュースは一体なんだったのかなあ。
サブプライムローンのこげつきも気になる。 こっちは自分に関係がちょっとある。
小額なのだが、まだ向こうの銀行口座に虎の子貯金がある。 でも今のところ利用するのはアメリカに行ったときに使うだけで年に1回くらい。 よって小額だけれども半年から一年満期の定期にしている。 3年とか5年満期の定期もあるが、日本と違い中途解約すると違約金がかかるので(おまけに利息も1年とそんなにドラマティックに違うわけでもない)1年づつ満期の度に更新すりゃ十分であります。
これも日本と違い満期になったらその後はいつでも下ろせるわけではなく、銀行が自動で同じ期間の更新をしてしまうので(利子は毎回景気次第で違う)更新希望ではない場合は満期から約1週間の間に電話で期間の変更か普通/当座の口座に移動などの変更リクエストを申し込む。
ここ何度かの定期の利息ったら悪くても半年定期で月5.0%とかでして、なかなかいい感じだった。 ところが昨日満期となった定期を電話にて再度定期にしようとした今回は2.5%だそうだ。 サブプライムで銀行が大損しているから仕方がないが、まあそれでも日本の定期よりずっとよいからいいか。 とりあえず今後どうなるかわからないので一番短い期間の3ヶ月定期としてみた。 3ヶ月はなぜか3.0%だそうだ。 長く預けりゃいいってもんじゃないこの利息の決め方… ほんと謎よ。 前回は丁度NYにいたので窓口で1年で申し込もうとしたら「今回7ヶ月ってのがあってそれのがレートいいわよ!」って勧められたのだが、それも1年満期よりいいレートだった。 お金関係はそれでなくても『どんぶり勘定人生』だからわからんのよお。
しかし楽だわねえ。国際電話とはいえ電話一本で変更が簡単にできるんだから…通常の口座間のやり取りは全てネットだし。
日本の銀行で窓口まで出向いているのに(おまけに統合につぐ統合で最寄の支店は閉鎖されてしまったから遠くになった!) 免許証と通帳をもっているのに「印鑑がないからダメです!」ということが何度あったことか。 ドラえもんのポケットと言われるくらい何でもでてくるでかいバックを抱えて歩いているが、印鑑を持ち歩く習慣あいかわらず身についていない。
あと、全然違う畑でのアメリカニュースでもうひとつ気になってたのは…
脚本家組合のストライキ終結!
ああ、これで『24』が始まる♪
2008年02月12日
とりあえず放免
去年の8月から延々に通っておった病院通いもひとまず「放免」となった。
人生初めての定期を使っての病院通い。 職場すら徒歩なのに…(笑)
今後は半年に1度の検査すらやってりゃ当面のところOKってとこまできたですよ。
あいかわらず痛みとのお付き合いは当分あるし、完治と書けないのが残念だけど、まあ人間ひとつやふたつやみっつやよっつ何かしら治し治し人生をまっとうするんだろうからそれが若干でかいもの背負ってしまったと思うことにする。
このところまた人に会うようになっていろいろ思った。
人間とはいいものよのう とか
その言葉・ありがとう とか
嬉しいなあ とか
数人を除いた周りから失踪に近い形で姿を消して、今年に入って突然戻ってきたもので、そんな思いは確かにあった。 でもあのときはそうすることでバランスを取るしかなかった。 そんなに強かないのでね。
でも、よく聞く「この病気になってよかった。」って思いはない。
病気なんてないほうがいいに決まっておろうが!
気がついた ということは確かにあるが、よかったと思えることは今後もないだろう。
2008年02月05日
そんな時代もあったね っと
時間を無理やりねじり込み映画の時間!として『アメリカン・ギャングスター』を観にいそいそと映画館へ♪ 出演:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウにキウェテル・イジョフォーで、舞台がNYだから無理やりでもよろしい!と自分勝手に決定。
STORY
1968年、フランク・ルーカスは長年仕えたハーレムの黒人ギャングのボスの死後、独自の麻薬ビジネスを展開する。やがて大物マフィアをも出し抜く成功を手にするが、目立たないことを信条にする彼の素顔はベールに包まれたままだった。一方、汚職がはびこる警察組織の中で正義を貫こうとする刑事リッチー・ロバーツは新設された麻薬捜査チームのリーダーに任命され、ドラッグ市場を牛耳る謎の人物に迫って行くのだった。
で、感想…
事実は小説より奇なり ってこういうことなんだね。 逮捕後のハーレムの影のボス・ルーカスと刑事ロバーツのその後の物語は「へー」と思わずつぶやきそうになった。
そして警察組織の汚職は「ああ、そうでしたねえ。」って変な懐かしさも感じてしまった。
私が渡米したのはこの映画の時代よりは後だけれど、それでも80年代前半辺りのNYの警察官にはどーしようもなくて、どーにもこーにも一般市民を人間不信にしちまうくらいの警官の話は何度か聞いた。 幸い私が体験したわけではないが、知人の話を聞くとブルーになった。 特に他州からVISITORとして遊びに来てるからますます「なんだかねえ」と思ったものだった。
でも、実際のところ私はそういうNYも好きだった。 今回の映画の舞台になっているハーレムなんて怖くて近寄れません!と思ってたし、ミッドタウンでも行動範囲がとっても狭かった80年前半…
今のNYもそりゃ好きだが、あの時代を少しでも知っている自分がある意味幸せだなあ…と思う。 色々と人生勉強になったことが多い。 体験したり目撃したりお知り合いになったりで、悲しかったり、呆然としたり、楽しかったり、そりゃいろいろと…。
映画の中でいつもはエゲレス・アクセントのキウェテル・イジョフォーが話す南部訛りの米語に「をををを!!」と感動したりするおまけもあって得をした気分。 役者さんってのはやっぱりすごい。 家に帰ってきて知ったのだが、上映時間が157分だった。 2時間37分! 全然そんなに長いと感じない映画でした。
でもR-15が続いてるからそろそろラブコメとかほのぼの系を観たいな。
2008年02月03日
にゃんこメモ
へー♪と思ったのでとっておく。 猫とまた暮らしたいと思う今日この頃。
日本猫は欧州に近い?=世界1万1000匹のDNA解析-米大学チーム尾が短い日本猫や毛が長いペルシャ猫は、遺伝的にはアジアや中東の猫より、欧州の猫に近い可能性が高いことが分かった。米カリフォルニア大デービス校の研究チームが2日までに世界各地の約1万1000匹のイエネコのDNAを解析し、科学誌ゲノミクスに発表した。
これまでの研究で、イエネコの祖先は中東に生息するリビアヤマネコと考えられている。今回の解析の結果、約8000年前に中東で農耕・牧畜が拡大するとともに、ネズミを捕まえるヤマネコが家畜化されてイエネコになったとの説が確認された。
さらに、その後、人類の移動につれて世界各地に拡散したイエネコは、遺伝的には欧州、地中海周辺、東アフリカ、アジアの4グループに分類できることが判明。米国の品種と考えられているアメリカンショートヘアやメーンクーンは欧州グループに含まれ、17世紀以降に欧州から移民が持ち込んだ猫が遺伝的にまだ独立していないことも分かった。