2007年11月28日
メモ euro2008
Pot1: スイス(開催国)、オーストリア(開催国)、ギリシャ(前回優勝)、オランダ
Pot2: クロアチア、イタリア、チェコ、スウェーデン
Pot3: ルーマニア、ドイツ、ポルトガル、スペイン
Pot4: ポーランド、フランス、トルコ、ロシア
12月2日に抽選です。 各potから一国づつ。
オランダ、イタリア、スペイン、フランスとかが戦っちゃうことになったら…(pot3でドイツと言わないのは単に私がスペインびいきだからさ)
イングランドが予選落ちしたものねえ。 そういやギリシャが優勝したんだったよなあ@去年。 やっぱり欧州選手権は面白いなあ。
6月かあ、オーストリアのインスブルックもウィーンも街並み変わっただろうなあ… って、何を考えている?
2007年11月27日
あけてびっくり明細書
ユーロ高おまけにポンドも強くて参っちゃうな…
って、旅行もしていないのに部屋で利用明細書片手にコーヒーを飲みながらしみじみ。
なんてー、落ち着いてはいませんでした。封筒開いた途端に「にゃんですとぉ!」ですぜ。
本日届いたサブで利用しているクレジットカードの利用明細が20万円弱也。 利用先はフランスだの、モロッコだのエゲレスだの…それも旅行代理店やら飛行機代やらばかりで… ハテ?これは私の明細書ですかね?と宛名を確認してみたり、「いち・じゅう・ひゃく・せん・まん…」と請求額を数えなおしてみたり??? つーか、利用日がものの見事に私が入院中の時期で、その点に一番カッチーン!
「アタシが苦しんでいるとき人のカード番号盗んで旅行してんじゃねえ!(怒)!」
即効でカード会社に電話です。 フンフン!(鼻息)
最初に応答したのは小娘ちゃん。 甲高い声です。 話すスピードがゆっくり過ぎです。(オペはゆっくり話すように研修でも訓練を受けるものですが、時と場合ってものを考えないと逆効果だったりするよ。 非常に高得点な基本にのっとった対応なのはわかるんだけれどさあ。(某社OJT指導員経験者語る))
「とりあえず、6日の銀行引き落としはそのまま引き落としとなりますので、その後こちらからお送りする書類に記入していただき、調査の上返金ウンヌン…」
たぶんマニュアルな返答なのでしょう。
今月はメイン利用のカードがMRI他高額医療費の検査代、手術&入院費の銀行引き落としがあり、おまけにそっちのカードでサマンサ・タバサだの、圧力鍋だの、一目ぼれしたジャケットだの買っていたりするので、(完全に手術前のストレス買いであったよ、全部1回払いとかにしちゃったりしているあたりが理性ってものをなくしておる)40万近く引き落とされるため、それでなくてもそんな他人様の利用分まで一時的といえども引き落とされる余裕なぞ一切ないの。 (あ、高額医療費は後から少しは戻ってくるから一時的です。) ってか、調べる間一回引き落としは止めとくもんじゃないの? 15年くらい前アメリカでカードの不正利用された時は向こうの銀行は電話までくれてとめてくれたけどなあ。 (キューバに車のパーツを6000ドル分ほどやられた。)
何を言っても小娘ちゃんは
「でも、請求がきてますから、お支払いしていただかないと…」だし、上記の理由を言っても「じゃあこちらの引き落としがされないように、一度口座を残高なしにしておけば引き落とせませんから…」とかまで言う。 そんなことしたら引き落としが出来なかった記録がこっちのbad recordとして残るのでは? と、その辺りを聞いても「ここではわかりません。」だし… うー、糠と会話してるのな、アタシ。
なので、やりたかないがやりましたよ。
「上司の方とお話させてください。」(淡々とそしてbitchyに…)
電話の向こうの相手も逆に手を離れてほっとするもんです。 (これも経験者語る…アタシがまわされて苦情受けるほうでしたけどさ。 とほほ)
担当上司さん1時間後に連絡くださいました。 調べた結果、購入した航空券も完全に外国人名ということ、その時期海外に行ってない(それどころか入院中)ってこと、などなどでカード会社から銀行に引き落としをしない手続きをとってくださった模様。 やれやれ助かった。 しかし、どこで番号盗まれたのか?7月にNY行ったときは一度しか利用していないし、8月に一度ロンドンのショップから買い物したがどちらも何度も利用している店なんだけれどなあ。
ちなみに今回受け取った利用明細は10月利用分なわけで、11月もあいかわらずユーロが利用されているらしい。 一番最近は「昨日ですね…」だそーだ。 のうのうと飛行場に現れたら取っ捕まえてシバキ倒しておくれでないかい?>VISA様
2007年11月20日
飛行船はまだ飛ぶか?
欧州選手権予選もどんどん決まってきているし、寒くなったので、フッワフワな羽布団(今は亡きバーちゃんからのプレゼント)を押入れからだしてきて自分が布団と化すまでぬくぬくしつつ「やっぱり冬は蹴球よねえ♪」とかテレビ観戦三昧していたら11月も終わりに近い。 (オシムの状態は非常に心配であるよ。)自分甘やかし月間そろそろ抜け出さないと本当にこのまま春まで冬眠しちゃいそうだぞ。
仕事ちょいちょい短時間だけは復帰。
まずはリハビリがてらに冬の風物詩・小学校での講師。 毎年この時期から3月までに月に数回講師ってことで呼ばれておまけに給食食べさせてもらってます。 むほほ。 (仕事というよりお小遣い稼ぎのような感じなのだが、今年はそうも言ってられないわ!)
授業前に準備をしていて1年ぶりに聞く集団のハイトーンのエキサイトした声…
おお、この感覚でしたなあ… と思いつつ。 嗚呼~忘れていたぁ!!!
ここはウィルスの温床だってことをぉ~!!!
このところ温室育ちな引篭もり生活だから忘れていた。
数年前、インフルエンザを貰って地獄を見てからというもの、毎年この時期になるとまずは予防注射に行っていたのに。 今年は入院したり、自宅療養したりで、インフルエンザの予防注射していなかった。 まずい・まずい・まずい・まずい・まずい…
隣村(?)の小学校じゃインフルエンザで学級閉鎖のクラスあるっていうじゃない! ゲホゲホしている子どもはいないけれど、お休みの子はすでにチラホラ…
「気をつけてくだいよぉ、貰って帰ったら大変ですよぉ」って、わかってんじゃん先生方よぉ。(涙)
授業終了後、さっさと家に帰ろうと思いながら、CD買ってから帰ります。
マザーシップ レッド・ツェッペリン 【デラックス・エディション】はDVD付 |
レッド・ツェッペリンのCDは3枚くらいしか持ってないからベストだしな…と、買っちまう。 ええ、なにせLPなら全部持っている古い兎でございますから。
本当はねえ、ロンドンでの再結成コンサート(ジミー・ペイジが指の骨折して12月10日に延期)のネット予約はできるものなら参戦したかったのだ。 ロンドン行きたい事情もあることだし。 まあ、ものすごい倍率だったからきっととれなかっただろうけど…だって2万枚のチケットに100万人以上ですってよぉ。 チャリティ・オークションで2枚で8万3000ポンド(約1900万円)でせり落ちたというし… でも、友人にも言われたが、いつもの私なら「絶対参戦!参戦!」だったろうが、今回は財力も体力も気力もなかったのでした。 (もしかしたらone night onlyとか言ってその後ツアーしないかしらね? The Policeも来日することだしな)
そういや、そのコンサートにあの「別に…」のエ○カ様が招待ってことで行くらしいですねえ…音楽性がZEPに影響されているというが、どこがどう影響されてんのかいまひとつわかりませんことよ。 どなたかご存知?
家に戻って手洗いとウガイ、一応ユンケル飲んで滋養強壮しとくか!っと一本ゴクリ。そしてお布団もぐってZEPを聴く♪ おお、いい感じ♪ やっとうつぶせ寝ができるようになりました。 寝返りはまだ辛い。
さっさと予防注射行ってこないとね。 それでなくても免疫弱っているのだから。
2007年11月14日
にゃごや
名古屋といえば名古屋城。 で、名古屋城といわれましても=金の鯱くらいの常識しかないです。 もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、もともと時代劇見ないし、日本史も苦手も苦手、ニッポニアニッポン(ってアタシは鷺かよ?)としてこの状況はいかがなものかのう? この際マンガ日本史でも読むか?
昨日名古屋へ日帰りしてきました。 名古屋初めてです。
今月友人が御園座での中村美津子さんの公演にかかわっていることもあって、できれば行きたいと思っていたのでした。 で、日帰り決行。 天気も良かったので途中で見える積雪の富士山に感動~、あの頂上まで登ったんだわよぉ、っと、いまだにあの富士登山はやってよかったわとしみじみ。
朝起きないと、その日その日の体調が本人にもわからないもので、公演中の友人には事前に行くことは知らせておらず(なんせその日の朝決めた)名古屋城から
「猫太郎、名古屋見参! 午後の部行くよ。」
と写メールを送信。
ボーっと城を眺めた後「ひとりひつまぶし」を堪能♪ 本当は噂のモーニングセットも体験したかったんだ。 でも、ひつまぶしの量を考えてそれはやめておいたのだったよ。 開店と同時に行ったのですぐに食すことができたが、食べ終わるころにはものすごーい長蛇の列! うまかったです。
移動中の地下鉄ではもうひとつの「なごやじょう」→名古屋嬢のくるくる縦巻きロールに目を奪われ、
「ほー!部分ロール5本まで2000円」なんてパーマ屋さんの手書きPOP広告にも納得したりしてた。
能楽堂とか美術館とかコアラのいる東山動物園とかも行ってみたいとは思いつつ観劇まで体力もたなかったらシャレにならんので百貨店巡りと適当にお茶を繰り返し体力温存。
東京って革の靴、特にヒールものって色が黒か茶が多くて閉口するのだけれど、名古屋はいろいろな色があってよろしいなあ。 神戸とかもそうだったなあ。 靴(&かばん)フリークは旅先でも靴を見てしまう。
で、公演を観ました。一部のお芝居も面白かったけど、二部の演歌コンサート… ほぇぇえええ、演歌は私にゃ未知の世界で全然知らないけれど、声量あるし、声が綺麗だったわなあ。 休憩中近所の席のおばちゃん達が飴くれるところあたりは関西のようだよ。 なかなか面白い経験をしましたぜ。
公演終了後、友人と軽く手羽先の夕食。 私は今回の公演にはもう来られないものと思っていたとかで、その分もあったのかすごく喜んでもらえ行ったかいがあったというものです。
終電まであまり時間もなく急いで駅へ。 ホームに入ってくる新幹線の顔づらがかっこいいよ。 あれ?この流線って…
おお! N700系の新幹線ではないですかぁ~♪ 新車(なんて言うのだ?新車両か?)のニオイがする~、車内も綺麗だし、席幅が広い~、コンセントもついてる~♪ とプチテツ状態。 こりゃ快適だわ♪ とても楽しい1日でありました。
2007年11月08日
「書を捨てよ、町へ出よう 」
って、寺山修司も言っとるじゃあないの!
って、アタクシの読んでた書はマンガであった今日この頃だったのですが…いいじゃん。 さすがに部屋にいるのに飽きたのだよ。
で、歌舞伎に行ってきましたよ。まだ人ごみ、特に電車は怖いものがあるのですが(偶然ぶつかったりなんかしたら呼吸もとまるって)そろりそろりとキョドリながら行ってみたのでした。 そんないい席じゃないけど、気分転換にはなりますです。
『吉例顔見世大歌舞伎』
一、宮島のだんまり(みやじまのだんまり)
二、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
九段目 山科閑居三、新古演劇十種の内 土蜘(つちぐも)
四、三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)
大川端庚申塚の場
二番目、三番目が好きな演目なので行ったのですが、今回は全てどの番組も面白く観劇できました。
年末だよねぇ、忠臣蔵のシーズンなのだよねぇ…としみじみ。 討ち入りの十一段目よりもこっちのが個人的には好きですわ。 土蜘はできればいい席で見たほうが迫力あるだろうなあ…と思ってました。
でも観劇4時間はまだしんどかったよ。 観劇中は夢中だったけど、帰宅したらぐったり。
早くニンゲンになりたい。
2007年11月06日
ルネサンスでどんぴしゃ
暇であるよ… そりゃ寝ても起きてても傷口がひびいて痛いんだけど、暇なんであるよ。 思いっきり掃除とか部屋の模様替えする力もでないから読書ばかりしている。 こういう時には漫画の大人買いよねえ~と、ねじれた思考回路でいざ某大型書店へ!
さて、何を買ったらいいものか? コミックスが立ち読み防止でビニ本(死語)扱いとなってからなかなか知らない作家さんや漫画を冒険して購入するというのがなくなった。 表紙の絵づらと裏表紙の少しのあらすじで買ってはみたものの、大失敗した!ということが時々ある。 ストーリーが面白くなかったり、絵が好みじゃなかったり…まさにビニ本よのう。 田んぼの隅にある自販機でドキドキ購入→で、大失敗!の経験をした中学校時代の同級生男子の気持ちがわかる瞬間ですよ。
で、何を買えばいいのか悩み、不審者よろしく店内を何周もしてみつけたのがこれ。
チェーザレ ―破壊の創造者 1巻~3巻 惣領 冬実 |
チェーザレ・ボルジア伝ってところで即買い。 中世ヨーロッパ、それも馴染みのフィレンツェとピサ。 ルネッサンスだし、チェーザレだのメディチ家だのマキャベリだの♪ で、読んで大正解の私の好みの絵と物語でした。 ああ、満足。 コミックスの他にも何冊か購入したので(おかげで重くて帰りはタクシー…)でもこれで当分はすごせそうかしらん?
2007年11月03日
鬼大笑い?『24シーズン7』
24 -TWENTY FOUR- シーズンVI DVDコレクターズ・ボックス 11月22日に発売だそうだよ |
さて、本国アメリカじゃ1月13日よりシーズン7が始まります。 予告もON AIR始まったようで、私もいつも録画してくれている友人よりメールで教えてもらいtrailerをみました。 でもって、感想が…
「ありえねえ!!!!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!」
いやあ、どうしましょ? ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
予告CMで思うってのは毎度のことなんですが。
毎度のことなんだけれど… わかってはいるんだけど…
「ありえねえ!!!!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!」
ああ、早く1月にならないかなー♪と録画してもらえるのをすでに楽しみにしているのでした。
来年の話をすると鬼が笑うというけれど、もうそろそろよいでしょう?
もしも、シーズン6見終わっている人じゃなくても、「シーズン6途中だけどかまわない!」とか「推理小説は最後の章読んで犯人知っても楽しく読める」とか、そんな人でしたら、以下のサイトより予告が見られます。
http://www.24trailer.com/
「ありえねえ!!!!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!」っとモニタの前で叫びましょう!
2007年11月02日
すでに今年もあと2ヶ月。
<イラスト図解>病院のしくみ |
どうもご無沙汰ちゃんです。
夏にNY行って気分よく帰国し、その後すぐに検査でひっかかって呼び出され、延々な再検査&追加検査の結果、結局手術で入院でした。 やれやれ。 手術終わったから言うんだけどさ、そんなわけで8月、9月、10月は精神的にもしんどい時期でありました。
寮生活な団体生活経験者ではあるものの、入院中はいろいろとストレスがかかるので個室をとってました。 ほれ、私ったらデリケートなもので…(すみません言いたかっただけです。) 単に同室者の方の見舞いにダンナとか子どもとかきたりしたら気を使うし、子どもでウルサイ子は苦手だし(あ、言っちゃったよ) 同室になったとする見ず知らずの年配のおばちゃんに「あらー、○○ね、△△だね」とか色々「個のキャラクター」に対して人に言われるのが一番かなわない。 健康なときでもかなわないのに、パジャマにすっぴんでレベル落ちているときにそんなこと言われたりしたらもっとレベル落ちますです。 ホント、この一番ストレスたまる入院で相部屋というのはどーも慣れません! 12年前に手術したときすら個室だったんだ、年月重ねて小姑年齢になったアタシはますますわがままになっておるのです。 変な話ですが、そんな私でも病室全員骨折等で入院しているとかだったらお話相手が欲しくなるという気持ちにもなるかもしれない。
でも、そうでない場合は、病状も状況も違うのに人と自分の状態を比べあってどーする?
いびきとか歯軋りとかする人が一緒だったらどーする?
夜中に「痛ってー!」とか叫びたくなったらどーする? 昼間は敬語で話せても痛いときにはそんな余裕ないわよ。
等々、いろいろあるじゃん。 変なところで神経質ってわかっているのに、わざわざ弱っているときに「チャレンジ一年生」はしたかないのよぉ。
と、書くと悩んでいるようだが、さっさと個室リクエストをしたのでした。 おかげで変な気を使うこともなくリラックスしたのでした。 退院間際のころは暇と人恋しいという感情もでき各フロア内にある歓談スペースに遊びに行くと他の入院患者さんとも話ができたし…別に人嫌いってことではないから、そのくらいの人との距離が好きです。 (入院は親と仕事に穴あけることでの関係者と他数人にしか言ってなかった。 自分の家に人が来てくれるのは大歓迎だけど、病院への見舞いは見舞いで嬉しいけど気を使う…ホントに面倒な性格だと自分でも思う。 )
しかし、個室代ったら近くのホテルよりも高いのでありました。 あははは(号泣) 来年(5月だから半年後)は車買い替える~とかちゃらけた目標を作っていたけど、暗礁に乗り上げたなあ(遠い目) でも、日本の医療保険制度はありがたいねえ、と思ったのでした。 ええ!、たとえ個室が保険外実費でもさ。 アメリカの医療はレベルは高いけれど国家の保険制度がないから大変です。 他の国でももっといい医療制度もあるけれど、上をみたらきりがない、下をみてもきりがないもんです。
リラックスできたけれど、10月の歌舞伎、仁左衛門さんの『牡丹燈篭』に行けなかったのが残念でならーん。 来月の歌舞伎は行くわよぉ!