2007年11月02日
すでに今年もあと2ヶ月。
<イラスト図解>病院のしくみ |
どうもご無沙汰ちゃんです。
夏にNY行って気分よく帰国し、その後すぐに検査でひっかかって呼び出され、延々な再検査&追加検査の結果、結局手術で入院でした。 やれやれ。 手術終わったから言うんだけどさ、そんなわけで8月、9月、10月は精神的にもしんどい時期でありました。
寮生活な団体生活経験者ではあるものの、入院中はいろいろとストレスがかかるので個室をとってました。 ほれ、私ったらデリケートなもので…(すみません言いたかっただけです。) 単に同室者の方の見舞いにダンナとか子どもとかきたりしたら気を使うし、子どもでウルサイ子は苦手だし(あ、言っちゃったよ) 同室になったとする見ず知らずの年配のおばちゃんに「あらー、○○ね、△△だね」とか色々「個のキャラクター」に対して人に言われるのが一番かなわない。 健康なときでもかなわないのに、パジャマにすっぴんでレベル落ちているときにそんなこと言われたりしたらもっとレベル落ちますです。 ホント、この一番ストレスたまる入院で相部屋というのはどーも慣れません! 12年前に手術したときすら個室だったんだ、年月重ねて小姑年齢になったアタシはますますわがままになっておるのです。 変な話ですが、そんな私でも病室全員骨折等で入院しているとかだったらお話相手が欲しくなるという気持ちにもなるかもしれない。
でも、そうでない場合は、病状も状況も違うのに人と自分の状態を比べあってどーする?
いびきとか歯軋りとかする人が一緒だったらどーする?
夜中に「痛ってー!」とか叫びたくなったらどーする? 昼間は敬語で話せても痛いときにはそんな余裕ないわよ。
等々、いろいろあるじゃん。 変なところで神経質ってわかっているのに、わざわざ弱っているときに「チャレンジ一年生」はしたかないのよぉ。
と、書くと悩んでいるようだが、さっさと個室リクエストをしたのでした。 おかげで変な気を使うこともなくリラックスしたのでした。 退院間際のころは暇と人恋しいという感情もでき各フロア内にある歓談スペースに遊びに行くと他の入院患者さんとも話ができたし…別に人嫌いってことではないから、そのくらいの人との距離が好きです。 (入院は親と仕事に穴あけることでの関係者と他数人にしか言ってなかった。 自分の家に人が来てくれるのは大歓迎だけど、病院への見舞いは見舞いで嬉しいけど気を使う…ホントに面倒な性格だと自分でも思う。 )
しかし、個室代ったら近くのホテルよりも高いのでありました。 あははは(号泣) 来年(5月だから半年後)は車買い替える~とかちゃらけた目標を作っていたけど、暗礁に乗り上げたなあ(遠い目) でも、日本の医療保険制度はありがたいねえ、と思ったのでした。 ええ!、たとえ個室が保険外実費でもさ。 アメリカの医療はレベルは高いけれど国家の保険制度がないから大変です。 他の国でももっといい医療制度もあるけれど、上をみたらきりがない、下をみてもきりがないもんです。
リラックスできたけれど、10月の歌舞伎、仁左衛門さんの『牡丹燈篭』に行けなかったのが残念でならーん。 来月の歌舞伎は行くわよぉ!
totoしゃん大丈夫ですか?御見舞い申し上げます。
そんなことになっていたとはつゆしらず、
送っていただいたDVDを見ては楽しんでおりました。
すんまそん。
確かこちらの入院費用は十数年前で一泊千ドルくらいだったと記憶してます。
請求書を見てびっくらしたことありますから。
何かと多忙でしょうが、体調が戻られるまでゆっくりしてくださいませ。
何か欲しいものがあったら言ってね。
お見舞いがわりに送りますよん。
>柿しゃん
なかなかスリリングな人生してんな…とか思いましたです。 でも、もしもNY行く前に結果がわかってたらNY自体も行けなかっただろうから(行っても思いっきり楽しめたかどうか…)「先に行っちゃってよかったよねぇ」とか思ったのでした。 一泊1000ドルもすりゃ半日とか一泊で退院されられて自宅療養だよねえ。あれはキツイなあと思います。