2007年09月27日
ご当地メニュー
先日チラチラと見ていたテレビ番組で元猿岩石の有吉君が世界中のマクドナルドの「ご当地メニュー」を食べ歩くというのをやっていた。 すっごい興味ある企画だわ! インドではカレー味のバーカーを食べていた。 他のご当地メニューをちゃんと見ていなかったのが残念。再放送しないかなあ。
へへへ、バーガーキングへまた行きました。 6月の開店直後に行って以来です。 丁度昼過ぎにその周辺にいたので迷わずお昼はBKと決めてました。 そ・し・て♪ とうとうオニオンリングも発売を始めたことだしねえ♪ メニューをみていたら9月からクロワッサンの朝食も始まったじゃーないの! よし!これであとは「フレンチトースト・スティック」だ! あと「BKブロイラー」もこないかなあ♪
って、こういう私なもんで…
結局、日本ご当地メニューのテキヤキ・バーガーにはあまり興味なかったりする… きっとインドに行くことがあってマクドナルドに入ってもカレーバーガーは食べない可能性大だねぇ。 あはははは。
2007年09月26日
どんどん焼き
大判焼きと同じサイズの鉄板のくぼみに卵、キャベツ、そしてお好み焼きの具!
ちっちゃいサイズなお好み焼き。 小さいからホタテ、海老、豚と3種食べちゃった♪
2007年09月25日
まっとうな人には住みづらい
歩いている途中、道すがらゴミ箱を探していたのだが、全然ないのねえ。 以前はよく通いなれていた道だったので、「あの信号の下にあったよなあ」と思ってた場所すら撤去されていた。 街中からゴミ箱がなくなるのはサミット(いつの時代だよ…)の時くらいしか記憶になかったよ。 まあ、それだけ道すがらで、”捨てたいゴミ”があったわけじゃないってことなのかもしれない。 街の中のゴミ箱は「あったら便利」&「ありがたい」って考えるところでしょう。
あの9-11後、いろいろとテロ対策ってことでビルの出入口に制限ができたり、各所設置のゴミ箱が撤去されたりしているが、その9-11のあったNYですら信号の下にはゴミ箱が今じゃ問題なくありますぜ。 これってさ、テロ警備っていうよりも家庭ごみとか捨てちまう輩がいるから撤去したんじゃないの? で、そういうのってワイドショーとか、放送時間ばっかり無駄に長いニュース番組のせいよ、といつも思う。
路上のゴミ箱に家庭ごみを家からもってきて捨てていくとか、経済的理由ではないのに給食費を払わない親とか… こういう呆れる人間を特集するワイドショーやニュース番組の特集コーナー。 まっとうな人間はそんな常識のない人たちに呆れ、驚き、嘆くものだが、中には「そうか!その手があったか!」とか思う輩がでてきてしまって悪循環になっている気がする。 コメントででる「みんなやってる」って言葉、 これが嫌い。 もともと協調性を美と捉える日本だけれど、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態の「みんな」は醜だわなあ。 そういえば、もっと悲惨だが、先日父親を斧で殺害した事件のあと、また同じように斧で殺人未遂した未成年がでた。 これもニュースみて「そうか!斧か!」とでも思ったのかね?
「ゴミの回収時間に家にいないから」
「忙しいから」
「マズイ給食だしといて、金とるんだったら美味しいもの作れ」
「勝手に給食だしてんだから、払う必要はない」
みんなテレビの特集でインタビューに答えてたもの。 で、そういう人たちの顔はモザイクがかかってて、声も変えているから言いたい放題。
そんなに堂々と言えるんだったら、モザイクなんていれないで、しっかり顔だして、
「○○市、ナントカさん(○歳)」
ってキャプションいれてもらいたい。 どこかの市であまりにも給食費を支払わない家庭が多いため、銀行引き落としをやめて、昔のように給食袋に現金いれて毎月生徒に持ってこさせるようにしたら未収が減ったという記事を読んだことがある。 (これが防犯面においては問題があるとしても)そりゃ自分の子どもが払ってないのクラス中に知られたら恥ずかしいもんね。 結局やっているのがわからなければなんでもアリって考え多すぎ。 おまけに、そういう輩に限って「個人情報がどーのこーの」と、これまたワイドショーやニュース番組の『特集』で見た中途半端な個人情報保護法の知識をひけらかすんだな。 家庭ごみ捨てたり、給食費払わなかったり、川でBBQの鉄板を洗剤つけて洗うよーな人の顔に個人情報なんぞ語ってもらいたくありゃしません。
自分が100%まっとうな生き方をしているとは決して思わないけれど、人として最低限のラインは保っていかないと! と、こんなことを思いながら、片手にゴミを持ったまま結局家まで帰ってきてマンションの共同ゴミ捨て場に捨てたのだった。
2007年09月09日
歌劇+蹴球=パバロッティ
パバロッティが亡くなったねえ。
勝手に「パバちゃん」と呼んでいたくらいに勝手に親しみを感じていた。 オペラが苦手だったのに、好きになるきっかけを作ってくれた「3つの理由」のうちのひとつがパバロッティだった。
パバロッティとカレーラス、ドミンゴの「3大テノール」が始まったのはサッカー・ワールドカップ・イタリア大会(90年)決勝戦前夜祭としてのイベント。 彼らが記者会見でサッカーボールを巧みに操る姿に「すげいね、おっちゃん達ったらタキシードでヘディングしとるよ」と感激した。 サッカーとオペラ、もう盆と正月がきたような心躍る日々だった。 アメリカ大会(94年)のときは東海岸(ボストン、ワシントンDC、NY)の開催試合は仕事そっちのけ(会社公認=諦めモード)で観戦しに行ってたが、3大テノールのコンサートは決勝戦と同じく西海岸だったからテレビで見た。 (余談だが、決勝戦もテレビで見て…灰になったっけ…@遠い日。)
私は生でメトロポリタンオペラにパバロッティの出演舞台を観ているし、3大テノールの気持ちよい屋外コンサートに行けたラッキーものである。。 オペラのときの迫力ある演技と3大テノールや、パバロッティ&フレンズのチャリティコンサートでみせるひょうきんな明るいイタリア人の笑顔。 どっちも好きだった。
数年前に引退してしまっただけに、去年のトリノ・オリンピックの開会式で歌った姿をテレビでみたときは興奮したなあ。 その時歌ったのは『誰も寝てはならぬ。(トーランドット)』、90年のイタリアW杯でもテーマソングになったこの歌が、土曜日に行われたEURO2008のイタリアVSイングランド戦キックオフ前に演奏されたとのこと。
パバロッティの葬儀のニュースを日本語、英語だのそこからイタリア語だののニュースサイトをいろいろと巡っていて、上のようなニュースにうるっときていたのだが、こちらもよく聞いているイタリアのズッケロ(ロック・ポップシンガー)の言葉、
'Spero che San Pietro ti accolga con una punta di parmigiano e una bottiglia di lambrusco ben ghiacciato come piace a te e che il coro degli Angeli ti dia retta e sia intonato per un'ennesimo grande recital dell'Universo''
(聖ペテロがパルメザンチーズの塊と君のお気に入りのよく冷えたランブルスコのボトルを持って迎えてくれ、天使の歌が君にエネルギーを与え、宇宙でもすばらしいリサイタルができますように。(注:とてもいい加減な訳だよ。間違えてたらすみません。)
これにはモニターの前で涙ぐんだ。
天国の鍵を持つペテロがチーズとスパークリングワイン持って迎えてくれていることを私も祈る。
2007年09月07日
台風直撃
昨日から実家へ行く予定だったのだが、台風上陸間近で大雨だったので辞めた。 昔は雷雨だろうと、豪雪ブリザードだろうと、目の前見えません!な霧の中だろうと運転したものだったが、このところそういうチャレンジャー精神はなくなってきた。 歳? いえ、大人になったのです。
なので、家の大掃除を始めた。 まずやっとでっかい書棚を購入したので、部屋に分散されて置かれていたり、押入れのダンボールで何年も日の目をみていなかったお気に入りの本たちを全員集合させて書棚へ… の予定がスペースがたりなかった… この際だから興味半分で買った本とかは処分することにした。 結構ベストセラーものとか、平積みされているような本の方が1回読んだら読まなかったりする。 こういう本ほど図書館を利用すればいいのだろうが、ベットでゴロゴロと読書するのが好きなので、どーも不特定多数の状況を渡り歩いて(?)いる本を自分のベットに持ち込めないので買ってしまう。
本を保管していたダンボールのスペースがあいた押入れもついでだからとかたづけ始め…
仕事しているスペースも書類や紙ものが山積みなので、こっちもなんとかしようと手をつけ…
そういや洋服もいらないのは捨てるか…
食材も賞味期限をチェックして…
おお!探していた食器ったらここにあったのねぇ…
とかなんとかやっていたら、ものすごいことになっております(--)。
今、うちに遊びにくる人がいたら、「いやー、昨日台風が通過しちゃってさー」と言う予定です。
週末までになんとかせねばならん。 なんとかなるのか?
(本当に被害にあわれた方にはお見舞いもうしあげます。)
2007年09月04日
続編もの映画2本
先日『ラッシュ・アワー3』を観てきた。
映画自体が非常に久しぶり。 あ、そういや『オーシャンズ13』先々週観てたわ…。 どうにもこうにもあのジョージ・クルーニーの男前オヤジっぷりがたまらんの♪。 おまけにアンディ・ガルシアはまた登場だし、今回はアル・パチーノも出演。 濃いぃオヤジの大群よねえ。 もうスクリーンからオヤジたちのコロンの香りまでしてきそうな濃さだったわ。
毎度の如く映画に一緒に行くOちゃんは年齢が私よりはるかに若いので、私の「コロン頭からぶっかけてます!」的欧米オヤジたちへを嬉々として鑑賞しているの私にはまだ理解不能の模様。 実際問題そんなオヤジが現実に、特にこの高温多湿の日本で、目の前にいたら「そのコロンどーにかしてくれ!」となるのだろうが、映画で観ている分には一瓶でも二瓶でも頭からぶっかけているような色気と演技が素敵だったりする。
で、話がどんどん『ラッシュ・アワー3』からずれていくが、私が「観たい!」とリクエストした『オーシャンズ13』の上映中、非常ベルが鳴り出した。 「現在状況を調査中です。」と館内放送で流れるものの、 それでも淡々と映画は上映され続け、その後「間違いと確認がとれました。」とまた館内放送が流れ、結局そのまま最後まで見続けることができた。(考えたら怖いもんだよね。 非常ベルなってるのに、微動だにせず映画観ているのよ私たち…) で、その時に映画終了後に映画館からお詫びってとかで次回無料招待券をいただいていたのだった。 火事は怖いけどタダ券はラッキー♪であるよ。
というわけでそのタダ券で『ラッシュ・アワー3』に行った。 Oちゃん、ジャッキー・チェンLOVEである。 彼女が嬉々として鑑賞する俳優はアジア人なのだ。 韓流好きだし、小さい頃からずっとジャッキーLOVEだったそうだし。 時代劇も大好きだし。 ちなみに『ラッシュ・アワー』は1も2も観ておらん。 シリーズものって1を見逃すと「もういいか…」的気持ちになってしまうから今回もOちゃんに「この前の無料券使って行こうよ!」と誘われなかったらDVDレンタル待ちの映画だっただろう。
映画の内容はあまり1・2を観ていなくても全然平気で面白かった。 字幕と関係なく腹抱えて笑う自他ともに認める嫌な客なので、そういう人間にクリス・タッカーの台詞はとても困る。 もう下品な会話にお腹よじれるほど笑ってしまう。
真田広幸、英語の発音すごく上手になったなあ。 もともとJACだからアクションものや殺陣は素晴らしいとしても、英語の発音は『ラストサムライ』の時よりずっと上手になってた。 工藤由貴といい、本当の日本人が演じる日本人役のハリウッド・ムービってのがいいなあ。 と、日系アメリカ人が日本人として登場し、よくわからない日本語らしき言葉を話していたのを頭抱えて観ていた時代があった私は思うのであった。
でも今後もムンムンなコロンの香り漂うような演技は欧米人にまかせたほうがよろしい…とも思う。