2007年07月01日
ドタバタどすぇ。
先週観た映画『舞妓 Haaaan!!!』
特別に脚本の宮藤官九郎が好きってこともなく、阿部サダヲのヲタぶりが好きなわけでもなく、はて?アタシは一体何故この映画に行ったんだ? 誘われてフラリと観たってのが正直なところ。
だからチラシすら貰ってありませんですよ。 観たいなとちょっとでも思ったらとりあえず公開前にチラシは貰っておくのにね。
お茶屋で遊んだことはなくとも、熱狂的な舞妓ファンの鬼塚公彦(阿部サダヲ)は、念願の京都支社への転勤が決まる。恋人の富士子(柴咲コウ)を捨てて京都入りした彼は、お茶屋へ直行するも、「一見さんお断り」の壁にぶつかってしまう。しかし、会社の社長がお茶屋の常連で、仕事で実績を出した公彦はついにお茶屋デビューを果たす。
ただ物事考えないで、ただ大笑いしてそれで終わった映画でした。
ギャグです。 ありえない話です。 ドタバタ・コメディっての?
特に途中からはもうマンガでもここまでやったら引くだろう?なありえなさ満載。 でも、あら!堤真一さんがでてるじゃあないの♪とちょっとだけ儲けた気分になったりするのでした。 あと真矢みきさんの着物でのレビューシーンが「おお!さすがは宝塚だった人ねぇ」とうっとりしました。(といっても宝塚は2回くらいしかみたことない。 それも自腹で行ったわけではない。)
たまにはそういうのもいいもんです。 最初からそんな感じで脱力して観にいったので、笑うだけ笑って(良くも悪くもホントにそれだけで)帰ってきました。
Posted by toto at 2007年07月01日 05:46