2007年05月09日
マッタリと落語なぞ
ニュースや新聞で「米朝」という活字を見ると「アメリカ&将軍様の住むところ」より「桂米朝」師匠を頭に浮かべアホな想像をしたりする時があります。 たとえば、このごろのニュースですと…
◇米朝がニューヨークで接触
とか、
◇寧辺核施設をめぐる米朝の「ゲームの法則」
とかで、米朝師匠がNYで誰に接触? とか DSする米朝師匠を想像したりして1人笑うのです。
不謹慎+人間国宝様になんてことするのだ!
いぇ、別にそんなに落語に詳しいわけじゃありませんぜ。 『笑点』は小さいころから見とりますがな。 小さい頃はジジババのところで一緒にテレビを見ていたので(私にチャンネル権なぞなかったからさぁ)古典落語は結構知ってたりします。 でもテレビで出演している落語家さん以外はほとんど知りません。
友人に誘われて落語を聞きに新宿末廣亭へ行ってきました。 生落語初体験ですわ。
昼の部の途中から入場しました。 「歌丸師匠が出演されるから(昼の部最後)」と行くことに決めたのだが、どの落語も面白くてそのまま夜の部まで居座って笑ってきました。
桟敷席だったこともあり、マッタリしつつ聞く落語、楽しいじゃないか! 途中の紙きりや、漫謡も楽しく、時間がゆっくり流れている気分となりました。 歌丸師匠の落語。 登場人物によっての表情やしぐさの変わりかた、すっばらしかったです。
次回は6月上席(1日~10日)の柳家小さん師匠と三遊亭金馬師匠を聞きに行きたいぞ!
末廣亭オフィシャル・サイト
三味線漫談家の玉川スミさんの人生話には感動したのだった。 家に帰ってきてかググッたら有名な話らしいが、初めて聞いたから感動した。 昔々「笑点」にも出演されてたような気がするが、来年米寿、芸能生活85年だというからお元気ですなあ。 この人に「人生簡単に諦めたらいけない!」と言われると涙がでそうになった。 「自叙伝読んでくれないと怒るわよ!」と言ってらしたから読んでみようと思う。
こけつまろびつ人生―ひとりの女として 舞台一笑の熱い時 (単行本) 玉川スミ
(amazon.co.jp)
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