2007年04月05日

歌舞伎は半年ぶりなのだ

04052007.jpg今日もお家ラブな人間がお出かけです。 
それも朝からいそいそと歌舞伎だ!
だって、勘三郎さんと仁左衛門さんがでるんだもの♪ 勘三郎さんの大ファンな友人Hちゃんによれば、「今回の後、当分歌舞伎座では演じないわよ~」って連絡もあったので行くことにしたのだった。 おまけに、昨年の11月末から今年の2月まで仕事も詰まり気味だし、試験勉強とかしてたりもあったりで観劇は久しぶり。 つーか、試験が終わるまで何をやっててもそっちが気になってしまって楽しめないから極力お出かけは控えていた。(おかげで合格したがな。) ま、自粛していたとはいいつつ、たまの映画は気分転換になってたし、サッカー(クラブトヨタ杯)は別腹扱いなので仕方がない。(ほほほ。) でも観劇は時間を半日以上は使ってしまうので行かなかったのだった。 てなわけで、現在枷が外れたようにお誘いと言うお誘いをホイホイ♪と受けておる。 お誘いがなくての「お一人様」でもどこでも行っちまう。 今日歌舞伎に一緒に行ったOちゃんは私が「遊び自粛生活」していた時に、1人でいってもツマランと、一緒に自粛モードに入っていたので、お互い久しぶりになった歌舞伎鑑賞とあいなりました。  

四月大歌舞伎 中村信二郎 改め 二代目 中村錦之助襲名披露

一、當年祝春駒(あたるとしいわうはるこま)
         

二、頼朝の死
           
三、男女道成寺(めおとどうじょうじ)
    
四、鬼一法眼三略巻
  菊畑(きくばたけ)
   劇中にて襲名口上申し上げ候
         

今回は二代目中村錦之助襲名披露公演なんですわ。 私にとって、先代の故萬屋錦之助は俳優であり、淡路恵子さんのダンナさんでもあるくらいの知識しかなかったのだが、今回その錦之助を襲名する中村信二郎はその甥にあたるそう。 中村獅童ちゃんのイトコってことですね。 毎回、親戚が親戚でそのまた親戚も親戚だったりする歌舞伎の世界ってのは歴史を感じるよ。 

萬屋錦之介(よろずや・きんのすけ, 1932年11月20日 - 1997年3月10日)は、日本の俳優。歌手。東映俳優労働組合委員長。映画・舞台制作プロダクション「中村プロダクション」社長。本名は小川錦一(おがわ・きんいち)。

歌舞伎俳優から映画・テレビの時代劇俳優に転じて成功。若い頃の芸名は中村錦之助(なかむら・きんのすけ)といい、新しい芸名の「萬屋」は1971年に制定した小川家の屋号から採った。父は三世中村時蔵であり、俳優の中村賀津雄(現・中村嘉葎雄)は弟、同じく俳優の中村獅童 (2代目)は甥にあたる。女優の有馬稲子、淡路恵子は元妻。


「萬屋錦之介」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 2007年4月2日 15:10 (UTC)

三番組目の『男女道成寺』が目当てだったので、勘三郎&仁左衛門が交互に登場しての素晴らしい舞いと演技にエネルギーが集中してしまい、おまけに休憩中にお弁当なぞ食べちゃったりしたもんだから、肝心の四番組目の襲名公演が演技途中の口上前あたりがチトうつろ…ごめんなさい。 でもやはり生で演じる舞台はその場にいるだけで元気がもらえる何かがつまっている場所で、今回も楽しく家へ帰ってきたのだった♪

さ~て、夜はテレビでチャンピオン・リーグ見るかぁ~♪ 

Posted by toto at 2007年04月05日 23:01
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