2006年10月31日
近況
眠い。 このごろゲロ忙しい。 忙しいとか言っちゃいけないのよ!とか思いつつもいグレ気味。「姐さん、機嫌悪いんですか?」と仕事仲間のL君に言われたが、機嫌はそんなでもないのよ。 ただ、グレてるだけなのよ。
といいつつこの前、映画『ブラック・ダリア』だけは見てきた。 感想は…難しくて1回みただけじゃわからんよ…だった。 歌舞伎がもうすぐある~、U2ももうすぐある~。 友人もポチポチ来日~、だから、その時は飲むぅ。 と楽しいことを考えて乗り切るのだった。
というわけで、とりあえず本日はこれにてドロン。
2006年10月20日
ジャックじゃないのに、ジャックもいる
24のシーズン4を地上波で放送していた時、ついつい、また見てしまっていた。 家にすでにビデオがあるのにもかかわらず!だ。 何度見ても面白いんだわなあ。 おまけに最終回まで見たら「さー、またシーズン5を見てしまおう」とこれもまたUSから送ってもらってたビデオを見だす始末。 睡眠時間が少なくても10日に1回爆睡すればやっていける体に感謝。 サプリメントもいろいろ飲んでるしさ。 ほほほ。
24はアメリカでは来年1月よりシーズン6が始まる。 シーズン6はどうやらNYのロケもあるようだわよ。 毎回尽力の限りをつくしてくれる友人は毎回ビデオテープの関係で6話~8話がたまると送ってくれるので、多分2月中旬あたりには見られるかなあ♪
当分お預けなジャック・バウワーなので、キーファー・サザーランドの出演しとる映画に行ってきました。
『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』
一緒に行った人も24好き。 今日の私は 「さー、笑うぞ~」と、意欲まんまん! 友人にはそんな不純な邪道な動機で映画を観るのか?とぼやかれましたが… いいじゃん。 ちなみに、この映画は、全然コメディじゃないけれど、予告でキーファーが銃もって叫ぶたびに「ジャック!」と言いつつ笑っていたのでしたよ。 なんせ、ほれ、このところのハリウッド映画は「負けた」気分満載でみてるからさ、今回も「真面目な」期待というのはしていなかったのよねぇ。
storyベテランのシークレット・サービスであるギャリソン(マイケル・ダグラス)は、ファーストレディのサラ(キム・ベイシンガー)と不倫中。そんな中、シークレット・サービスの高官が関わる大統領暗殺計画が発覚し、調査に当たったトップ調査員のブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)は、不審な行動を取るギャリソンを疑う。
ギャグとして見に行った割には面白かったのだった。 いや、笑うとかの面白いではなくて、真面目に面白かった。 笑いを求めに行ったはずなのに…? ストーリーもロケ背景も違和感を感じなかったし、キーファー・サザーランドがジャックのような破天荒なわけでもなく、ちゃんとシークレットサービスだった。 おまけにCTUじゃいつも小汚いカッコなおっさん入っているのに、こっちじゃスーツ姿。 アメリカ人ってスーツが似合うんだよなあ…(たぶん個人的な好みというのはあるだろうが)とうっとりした。
でも、笑いたくて仕方がない場面もあった。 儲けた♪と思ったりした。やはり、邪道…蛇の道はヘビ…
多分エキストラでもいいんでしょ?ってホワイトハウスの警備役の名前が「ジャック」だったりする。 で、そこを通過するときに「hello Jack」とか言っている…それも一度のシーン登場ではない。 これってギャグ? 別にジョンでもスティーブでもクリスでもいいのに? なぜにジャック? どうして、そこでジャック? やはりギャグ?… DVDがでたら監督による解説編で、このあたりを是非語ってもらいたい。 (DVDの監督や俳優による裏話満載の解説ってのとても好き。 同じ場面なのに、次のシーンでネクタイが違ってたりとか、髪の分け目が違ってたりとかそういうポカがあるのだねえと解説を聞きつつ楽しめるのは2度おいしい。)
それに、マイケル・ダグラス! 君の不倫役はフェイタル・アトラクション(邦題:危険な情事)を思い出すよ。 不倫が似合う俳優と言われたら心外かもだけれど、あのインパクトは強かったからねえ。 日本だと古谷一行のポジションかしらね?…
観たい映画は他にもいろいろ… 来週また映画館に行けたらよいのだがなあ。
2006年10月14日
織田哲郎ライブ@渋谷AX
Damn! というと、『24』でおなじみのジャック・バウワーが犯人を逃がしちゃったりすると叫ぶDamn it! って台詞がやけに耳に残りますが、他にも、なんだか、すこぶる素晴らしくて、どうしようもなくて、もう「参った、すっげぃわ!」的なときにも利用したりします。
昨日、織田哲郎のライブへ行ってきました。 織田哲郎、前回行ったときはW杯の真っ最中で頭の中でサッカーボールが転がる状態でしたのでblogに書くことはなかったのですが、今年はこれが2回目となります。 今回は今まで他の方へ提供した楽曲のセルフ・カバーのCD発売もかねてのライブでした。
Merodies /織田哲郎
1. 負けないで(ZARD)
2. シーズン・イン・ザ・サン(TUBE)
3. ボクの背中には羽根がある(Kinki Kids)
4. 愛のために。(上戸彩)
5. 碧いうさぎ (酒井法子)
6. 突然(FIELD OF VIEW)
7. 世界中の誰よりきっと(中山美穂&WANDS)
8. この愛に泳ぎ疲れても(ZARD)
9. Anniversary(Kinki Kids)
10. 世界が終るまでは…(WANDS)
11. 恋心(相川七瀬)
12. このまま君だけを奪い去りたい(DEEN)
カバーと言えど、アルバムの新譜としては13年ぶり。 以前のライブで「近々オリジナルの新譜を出す!」と明言されていたのですが、前回6月のライブで発表された通り、セルフ・カバーの方が先に発売となりました。 そして今度は来春14年ぶりのオリジナル新譜をださなかったら「ちょんまげ結う」といろんなところで、公言していらっしゃる模様(笑) ちょんまげ結ったら是非14年前の最新アルバムひっさげて、紋付・袴でライブしていただきたいとか思うけれどさ。 (ここをご覧になっている織田ファンの方、これも別バージョンのファンの気持ちとしてご理解ください。)
この人の声は昔の声も、いろいろとあった後の今の声も好きなわけで、このところのご活躍は非常に嬉しいものがあります。 ぶっちゃけ、80年後半か90年前半、最初に興味を持ったのは"好みの骨格"だったからなんだが…。 だって、日本の音楽情報なんて(その前から知っているアーティストは別にして)全然入ってこない場所にいたから、里帰り中にお店で結構CDジャケットを見てsixth senseだけで選んでいたりしたもんです。 大体の場合、好きな骨格の声ってのは好きなのですわ。 有名人しかり、プライベートしかり… 時々「失敗したか…」ってのも…(以下自粛)
で、ライブ。 うむー、よかったですわ。チャランゴ、サンポーニャなんて名前は知らなかったけど、NYの地下鉄のホームで聞いていた楽器の音色。 それにギター、ケーナ、チェロ、ウッドベース、サックス、パーカッション、キーボードなどなどが一緒になる不思議感覚。 あ~南米~♪、あ~ポルトガル~♪と駆け巡る記憶。 コーラスの諌山さんという女性の声にも驚いた。 一体どこからそんなに深い声がでているの? 大江戸線の六本木駅くらい、奥深いところから沸いてくるような声です。 バラードあり、ロック色満載あり、3時間弱のライブでした。 もうね、「Damn! He's good!」 って言うしかないライブでしたわ。
そして、日本人のライブで英語曲をカバーしている場合、この方ほど発音が素晴らしいと思う人もなかなかおりません。 帰国子女ってものあるだろうが、耳がいいから発音も綺麗なんだろうなあ。 また近いうちに行けたらいいなあ…たとえそれが"ちょんまげライブ"でもアタシは行きますよ。
2006年10月13日
家事が一切できない家政婦って…?
先日、以前から気になっていた洋書をやっと購入。 以前、紀伊国屋の洋書コーナーで隣にいたアメリカ人の女の子が「面白いのよ、これ」って言ってたんだよ。
Undomestic Goddess
久しぶりに一気読み。 気がついたら他のことは何もせずの読破でした。
私好みのイギリスのラブコメものです。
ロンドンの優秀な弁護士がひょんなことからカントリーでの家政婦さんとして雇われてしまう話。 とれたボタンもつけたことはないし、ましてや料理なんて「トースト」くらい。 洗濯機もアイロンも、掃除機も使い方がわからないのに家政婦になってしまった。
シングルトン(結婚適齢期(死語と思いたい(--;)を過ぎた女性)が親と仕事と恋とでドタバタと… って「お約束」な単純明快な話で、ブリジット・ジョーンズに似ているといや似ている。 でも、あまり物事をシリアスに考えたくないときの読書にはこういうのがありがたい。 で、読みながら笑った。 夜中に声をだして笑ってしまい、寝るのも惜しくなって読んでしまいました。
コレ映画になったら面白いのに…と思っていたらユニバーサルがすでに権利を持っているようで…キャストが誰か想像するだけで楽しみだわ~。
まだ翻訳版はでていないようですが、著者のお買い物依存症シリーズは翻訳されているので、多分こっちも映画公開となれば発行されるかも?
2006年10月12日
思うこと
んー、ご近所だな…つーか、ご近所だったな…
そんな思いだったよ。 今回は。
あっちに関しては英語な文字だけの分厚い報告書は読み出しているが、写真集も映像もましてや映画なんてみれないけどさ…
2006年10月10日
NO MUSIC, NO LIFE
チャプター11がでたときには、なんとか再生するかなーと思っていたのだが… 連邦破産法ってやつですわ。
米タワーレコードが廃業へ米連邦破産裁判所は6日、経営破たんした米音楽ソフト販売大手タワーレコードを清算会社グレート・アメリカン・グループに売却することを承認した。米メディアによると、売却額は約134,000,000ドル(160億円)。同グループは店舗や資産などを清算、廃業させる計画で、実現すれば約3000人の従業員が失業する恐れもある。
タワーレコードは1960年にカリフォルニア州サクラメントで誕生、若者の音楽文化の象徴的存在だった。アップルコンピュータのiPodなどデジタル携帯音楽プレーヤーで聴く有料ネット音楽配信サービスや、量販店最大手ウォルマート・ストアーズなど異業種に押されて業績が低迷していた。
タワーレコードを経営するMTSは今年8月、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請。経営再建を目指していたが、断念せざるを得なくなった。
日本のタワーレコードはMTSから独立しており、今回の売却承認の影響は「全くない」としている。
AP通信によると、タワーレコードは全米28州で89店舗を展開。破産法の適用申請時には約2億ドルに上る負債を抱えていた。
今思えばどう見てもこのジャケットのオバちゃんの後ろの風景はNYっぽいというか、NYなんだろう。 ウェートレスのオバちゃんは自由の女神と同じポーズじゃん。 でも、発売当時のこれといえば、私にとってなぜかカリフォルニア~なアメリカの風を感じたのだった。 多分なにかの音楽雑誌でみたTOWER RECORDの多分カリフォルニアのどっかの店舗前にこのオバちゃんの巨大広告があった写真を見た。 そんなせいだったのであろう。 もともとアメリカのバンドじゃなかったと思う。 広告イメージってのはホント怖いよ(笑) 今日のニュースを知って久しぶりに頭の中にあの曲がかかってきた。
BREAKFAST IN AMERICA
TOWER RECORDはその頃の憧れであったよ。 音楽はどっぷり英国だったが、レコード店はアメリカだった。
日本のタワー・レコードは別会社なので今回の件には関係ないそうだが、やっぱり本国のタワーレコードがなくなるのは寂しいよのう。
2006年10月05日
セバスチャンは蟹なのよ
怒涛まではなくなったが、それでもこの頃なにかと多忙。 水曜日の映画も当分お預けですなあ。
とりあえず「癒し」が欲しいのでこれを買いました。
一番最初にUSでビデオが出たとき買いはぐったのは今でも鮮明に覚えています。 「そのうち買おう」とか思っていたらディズニーって発行本数終了してしまうと再販しないってことを店頭から姿を消したころに知ったのでした。 で、待つこと数年、やっと再販されたビデオを購入♪ で、今回のDVDも早速購入。
当時の買えなかった恨み辛みを語った友人から「DVDでるよ! 送る?」とロサンゼルスから国際電話が入ったりもしていた。 マルチリージョンのプレーヤー持ちですが、今回は値段が高くても日本版を購入です。 字幕と吹き替えも入っているのは楽しいかなあ♪と思ったのでね。
ちなみにセバスチャンには異様なほどの愛着を持っております。 名前からすでに愛着ありさ。 under the sea は機嫌がいいとカラオケで歌ったりします。