2006年07月30日

更新おやすみ

しばらくお休みいたします。
といっても旧盆くらいには戻ってくる。
んだば、よい夏休みを♪

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2006年07月27日

Don't stop me now 復活

07272006.jpgやはりエゲレスのみなさんはQUEENが好きなんだなあと何度も何度も思うのだが、今回もそんな感じ。 

しかし、今回はQUEEN世代でないFANの人気も大きいのだろう。 高校生バンドでデビューし、現在も10代後半~21歳な「McFly」のカバーした"Don't stop me now"が日曜日にUKチャートで1位になったのだそうだ。 で、1位になったもんで、ロンドンの人気ゲイクラブ(その名もG.A.Y.)のステージ上で全裸になって喜んだそうですよ。 そういや、『ラブ・アクチュアリー』の映画にも似たような物語があったっけ。  今回その写真も見ましたが、いやー全く映画と似た感じで演奏しとりました(笑)



McFly have got naked at London’s premier gay club.

The spunky pop outfit, who shot to number one on Sunday with their double A-side ‘Don’t Stop Me Now’, brought new meaning to the phrase when they stripped off at London’s G.A.Y. club in celebration of their number one, and much to the appreciation of their adoring fans.

MTV UK


McFlyってプロモーションや、例のLIVE8の日本公演でも来日しているけれど、全くといっていいほど No Markなバンドだったよ。
早速、彼らの"Don't stop me now" のPVとエゲレスの音楽番組に出演した時のライブ映像をみた。 とっても若いメンバーに、なんだかデビュー当時のシド・ビシャスにあった真っ白い肌とちょっとポッチャリした頬を思い出したよ。

McFly
2004年3月、全英シングル・チャート初登場No.1でそのキャリアをスタート。そのデビュー・シングル「5カラーズ~愛しのカラフル・ガール」を収録したデビュー・アルバム『マクフライ』は、ビートルズの記録を破り、最年少で全英初登場No.1を獲得。2005年2月にはBRIT Awardsで「最優秀ポップ・アクト」受賞。この新作では、パワフルでドラマチックなロック・グルーヴや、エルトン・ジョンの影響まで見せ、格段にスケール・アップした演奏力と表現力を見せている。無限大の未来に向かって急成長を遂げている少年たちは、ブリティッシュ・ポップの王道をつき進む。

ユニバーサル・ミュージック

QUEENの中でも大好きな曲、ご本家は最高9位どまりだったらしので、こういう形の復活も嬉々♪

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2006年07月26日

コマ劇場は快晴

ちょっとダルダルしておりました。 毎日毎日雨のため、気温は低かったので夜はぐっすり熟睡の日々ではありましたので、更新もできませんでした。 しかし、ここまで雨だと全てが億劫になります。 それでなくても休日は「引きこもり、お家LOVE!!」な人間にとっちゃますます外出は避けて通せるものなら通します。 でも部屋に篭っていても、除湿機がなけりゃ頭のてっぺんからキノコがはえそうだよ。 除湿機と空気清浄機、布団乾燥機、そしてクーラーが大活躍♪ もう電気メーター@ぐるぐる@です。
豪雨地方で大変な方、お見舞い申し上げます。

さて、ミュージカルWWRYがコマ劇場にて再演のニュースを聞いて(オフィシャルサイトはこちら) 「んー、でもその時期の予定がたたんのだなあ…」と、サイトとスケジュール帳を交互に睨みつつボヤいていた先日、「コマ劇場へ行ける?」と連絡が…。 「WWRYでしょ~?」と答えようとしていたら現在公演中の松平健『「弁慶」「唄う絵草紙」』だという。 それも、「ご招待券」ってーやつですよ。 うひゃぁ♪ その場で即効に「行く!」と返事をしたのはもちろんでした。 そういう事なら外出するよ。 ほほほ。

07262006.jpgということで、2004年の公演に続き、まーた観てしまいましたよ@生マツケンサンバ、今回はマツケンAWA踊りもありましたぜぇ。 

今回はお芝居部分の第一部は「弁慶」でした。 何度も書いておりますが、アタクシTV時代劇ってものをホトンドみません。 昔に比べたら結構みることもあるのですが、連続ドラマだとあいかわらず根性が続かず次週までの持続力もないので、なかなかみれません。 
そんなわけで、昨年放送されていたNHKの「弁慶」もほっとんど見ておりません。 まあ、五条の橋と勧進帳の部分くらいわかってりゃ2004年の上様・将軍吉宗よかストーリーはわかるだろう、と、若干甘い考えでいたわけよ♪。 うむ、それだけ解っているだけでも、随分助かったです。 今回もジャパニーズ・ミュージカルを堪能いたしました。 歌あり、踊りあり、ワイヤーアクションもあったりで、時間があっという間に過ぎ楽しかったです。 

第二部の「唄う絵草紙」はマツケンレビューであります。 いやぁ~笑ったぁ。 前回よりも衣装がゴージャスになっとりました。 ☆キンキラキン☆
桃から生まれるのは桃太郎だが、ミラーボールから生まれるのはマツケンだったよ…
腰元ダンサーズが楽しそうに踊るステージの中央に、ものすごーい大きなミラーボールが登場して「まさか…だよね?」とか話しながら見ていたら本当に生まれたのでした。 ぎゃははははは!

W杯も終わったし、ユベントスのセリエB降格やら、おまけに梅雨時で季節も気持ちも「どよ~ん」としていた今日このごろ、久しぶりに心が気持ちよい日となりました。 なんだかスッキリ♪

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2006年07月19日

夏の渋滞用に音楽探し

先日HMVに行ったらSALE中(おまけにポイント3倍)だった、待ち合わせ時間前にフラッと寄ったのでゆっくり見る暇もなくとりあえず思い出した範囲の4枚を購入。 「とりあえず」とかやっているから、本日やっとパッケージを開けました。 あはははは。

I'm Not Dead
P!NK
NYに行ったときよくかかっていた。 1曲目の『Stupid Girls』のミュージッククリップがいろんな意味で話題だった。 「特別な女性のことは言ってないのよ~」といいつつ、ブリトニー・スピーアーズ、ジェシカ・シンプソン、パリス・ヒルトン等々セレブ(?)な人たちを苦笑いするようなデフォルメしちゃったP!NKが彼女達の行動をおちょくっているクリップだった。 聞いているとなぜか懐かしい… 声がなんだか、懐かしくてずっと誰だっけ?と思っていたのだが、ROMEO VOIDだよ。80年代に迫力満点のおねーちゃんが野太い声で歌うバンドがあった。 ああ、懐かしくなってそっちも欲しくなってきたよ。
Daniel Powter
Daniel Powter
これもNYでよくかかってた。 丁度NYに来ていたらしく、朝の情報番組やらニュースやらにゲスト出演し、ちょっと高めのすがすがしい声で弾き語りをしていたので耳に残ってた。 そういえば、先日来日もしていたらしい。 しかし店内でアーティスト名をど忘れしてしまい思い出せない。 インタビューでアメリカよりもヨーロッパでの人気のが早かったそうだってことと、カナダからやってきたって言ってたので、HMVの店員さんに「このごろ流行ったカナダ人のデビューCDなんですけど?」と間抜けとしか言いようない聞き方をした。 ああ、恥… それでも「カナダ人?カナダ人? ダニエル・パウターですかね?」と見事に答えてくれたのだった@素晴らしい! 
Mi Sangre
Juanes
コロンビア出身だそうですよ。だもんで、全曲スペイン語。 ライブではエキサイトした観客からステージに下着が飛び交うのだそうで。 ま、私の男前条件とはちと違うので日本版のDVD付きではなく、洋版を購入。ほとんど入っている曲も同じだったしDVD付きは高いんだもの。DVDなし邦版もあるそうだが、売り切れてました。人気あるんですね。 ラテン・ラテン(*)していないけど、軽快な曲で夏のドライブにはもってこいの一枚ですわ。「愛と情熱の絆」という邦題タイトルにはちょっと「どうしましょ? なんだか20年くらい前の洋楽や洋画の邦題に近いものを感じるよ」な気分ですが、ラテンな男には似合っているのかもですよ。 オリジナル・タイトル『Mi Sangre』だとMy blood (オレの血液)とかかね? グッラグラに煮えたぎった血潮! 熱い…熱いよぉ…(T△T)

*オーレ!で太鼓ドコドコ♪の世界=完全なステレオタイプだなあ@自分。

Buon Sangue
Jovanotti
スペイン語買ったんだからイタリア語もあってもよろしかろ?と、もともとお気に入りのJOVANOTTIも一枚。まだほとんど聞けていないが、『La Valigia 』って軽快な曲調で気に入っている。 La Valigia ってスーツケースだよね。 歌詞はネットで見つけたので、ITA→ENGの翻訳サイトで訳してみたものの、わからん(笑)サビが僕はスースケース、駅から駅へ~って…とにかくラブソングなことはわかるが、今ひとつわからん。 でもそれでも気に入っているからよしとする♪



帰宅してから「うゎ~、買いたいのがあった~」と思い出したのがあったが、次回またフラリと立ち寄るときには忘れているんだろうな。  

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2006年07月15日

魔女の台所

07152006.jpg顔のツラは厚いが、お肌はめっぽう弱い、困ったもんです。
石鹸を自分で作るようになったものそんな理由でして、たまに気が向くとまとめて作ります。 一回作れば10個以上はできるので滅多には作らないのですが、このところ人にあげたり、家に泊まった人が使ったりしているうちに好評をいただくようになり、リクエストもされるようになりました。  しかし、それでも気が向かないから作ってなかったのです。 気が向かないとやらない→趣味なんてぇそんなもんよ。  

それに、高温多湿のこの時期は一番石鹸つくりに向かないのだよ。 

やっと、突然に気が向いたのと、いいオイルが入ったので3バージョン作ってみました。 使えるようになるのは早くて一ヵ月後、それまで30個近い石鹸が乾燥場所にしている玄関を占領することになります。

夜中にキッチンで花粉症用の眼鏡にゴム手袋、そしてマスクの完全防備で、ステンレスのボールと泡だて器を一心不乱にカシカシと音を響かせてかき混ぜて作るため、魔女の台所扱いされとります。 

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2006年07月14日

そっちのがImpossible

スパイ大作戦3を観てきました。 ってMI3ですな…

STORY

イーサン・ハントの新たなミッションは、スパイを引退し教官になった彼が、自らの教え子の危機に立ち上がることから始まる。
しかし、それがイーサンの本当の仕事を知らないフィアンセの命を危険にさらし、そしてイーサン自身が、謎めいた暗号名「ラビットフット」の正体を知るかつてない強敵に阻まれ、絶体絶命のピンチに陥っていくことに結びついていく…


以下ネタバレと個人的感想のため今後見に行く人はご注意を。

まー、映画はアクション・ドカン!ドカン!なハリウッド~として見れば面白かったかな。
ただ映画=フィクションなわけだけれど、私的に気になってしまったところはあってどうもねえ。

今回トム・クルーズ演じるイーさん…(誤変換に大笑い)イーサン・ハントが暮らしているであろう場所に4年程住んでいたので、あの辺の地理に詳しかったのが災いし、邪念がどんどん入って、ちょっとなあ…だった。 以下ぼやき。

IMFってワシントンDCにあるって設定だよねぇ…彼の暮らしているであろうノーフォークからワシントンDCまで車で4時間近くかかるんですよ。 そんなホイホイとDCに移動できる場所ではござらん。それなのに、郵便物を受け取りにノーフォークの郵便局まで帰っちゃったりするの? 
どうしてもっとDC近郊の街の設定にしなかったの? が最初の邪念。 しかし、これには「ああ、ここをアクションシーンとして使いたかったのね。」と納得する場面がでてくる。 それがチェサピーク・ベイ・ブリッジになるのだが…しかーし、囚われた敵の奪回で襲われるアクションシーン満載のチェサピーク・ベイ・ブリッジの橋(と途中はトンネル)通ってはワシントンDCには帰りませんって! ノーフォークには軍施設が沢山あるから敵を海外で捕らえて軍の基地内の飛行場に降りたとしよう、しかし、ノーフォークからヴァージニアビーチ入ってあれ使って北上するとDC越えちゃって、おまけに信号ありの国道に入るから戻るのに時間がかかるのよ。 もっと北上、たとえばNYに行くなら利用するけれど、DCに行くんだったら通常のハイウェイ使うって! とか邪念が入って入ってしょうもなかった。 まあ、それを言い出したらベルリンへ一日で帰ってこれるのか?とか、なんで上海なのか?とか、バチカンにする意味あった? とか、いろいろ出てくるのだけれどさ。 ストーリー的にもちょっとねぇだったし。 前2作のが俄然よかったな。
今回はアクションだけが売りで作っちゃいました!、のあまり奥深くない映画だった。 期待するのが悪いかな?…

でも、ディヴィアン役のフィリップ・シーモア・ホフマンの「敵ぶり」は素敵でした。 悪役はゾクゾクするような人ってのがよろしい。

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2006年07月12日

打ち上げ花火の後は寂しいもんで

W杯も終わってしまったので、周辺より「仕事は?」やら、「このごろ付き合い悪かった埋め合わせしなさい」とか言われておりますが、一番つっこまれるのは「ああ、これからどうやって夜更かしすればいいの?」なボヤキへの、「寝ろ!」という返答でございます。 ふぅ。

とりあえず日常に戻るリハビリから始めまーす。

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2006年07月10日

あの暑い夏から12年

ITA vs FRA (1-1 5PK3)

WORLD CUPには魔物が住んでいるという。 大会の最後の最後の延長でマテラッツィに魔物がささやいて、ジダンにも憑依してしまった。 ジダンについてた「何か」は魔物じゃなかったはずなのにな。 選手生活最後に一発レッドカードでピッチを去る姿。 ちょっとだけ後味が悪いよ。 何を言われたのかは数時間後にはニュース配信があるだろうが、あの時そこまで怒らせる発言をしたマテラッツィにもレッドカードだしてくれていたら後味は悪くなかったかもしれん。 もちろん手をだした(実際には頭を出したんだが)ほうが悪いのだが…

といいつつ、(何度も書くが)アタシはこの日を待って12年! 大会前からBAGGIO、BAGGIO、イタリア応援してよぉ~と大騒ぎして全然興味のない周りを巻き込み、決勝戦PKで彼の打ったボールが空たかく飛んでいったあの暑い夏から12年。 
今回イタリアが優勝してほしい気持ちはあったものの難しいと思っていただけに、おまけに12年前と同じくPKにまでもつれこんでしまって、「ああ、どうしよう。」なドキドキだっただけに、やはり嬉しいのだ。 試合後から94年当時の私の一喜一憂を知っている友人数人よりからお祝メールが来ている♪ 日本、アメリカ、ベルギー…住む場所はバラバラになったけれど、皆見ていたのねぇ。 そして、みんな書くことは同じ。「おめでとう」と「PKで勝ったね!」の2つ。 

07102006.jpg優勝に喜びすぎた猛犬ガットゥーザはいつの間にか下着だったよ(--;)。 表彰式で「おしゃれなトッティがあんな格好をしていますよ」と実況の栗田さんまで言っちゃったオバサン姿のトッティ、やっぱりアナタは愛すべきおバカさん♪

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2006年07月09日

涙して正座して見る

GER vs POR (3-1)

やはりカーンはピッチで吼えている姿が男前なのだ。 

07092006.jpg開催国での大会に最後までベンチだったら本人的にはどんな気持ちで終わったのだろう? もしもドイツが決勝に進んでいたとしたらクリンスマンは起用していなかっただろう…とかも思う。 よって3位決定戦でカーンがゴールマウス前で吼える姿を見ることができたのは、ありがたかったな。 カーンもフィーゴもこれで代表は引退とのことだが、ベテランと若手のバランスがあるチームが見ているほうとしては楽しいなあ。 

若手の気性の荒さもそりゃ面白いけど、気性が荒かった時代を知っている選手が年齢を重ねてチームを引っ張る姿ってのを見ているともうお母さんな気分で見てしまうよ。 あはは。

Cロナウドはルーニーの退場に大影響を与えたため英国では現在マンUにいられなくなりそうな程に総スカンだそうで、本人も他国への移籍を希望しているとか? 若手は若手で今後が大変なのだな…

英国で総スカン、C・ロナウドを放出も

W杯準々決勝イングランド戦で、FWルーニーを退場に追い込んだポルトガルMFクリスティアーノ・ロナウド(21)が、マンチェスターUから放出される可能性が出てきた。英紙サンが報じた。ダーティーなプレーでイングランドを敗退させたことで、英国内からは総スカン状態。クラブのフロント陣は在籍させることがクラブの損害になりかねないと判断しているという。

今や英国最大のヒールとなったC・ロナウドの処遇にマンチェスターUが頭を悩ましている。「あんなヤツとは2度とプレーしない」と怒るルーニーをファーガソン監督が諭し、仲直りメールを送らせたが効果なく、同監督はさらなる仲直り案を思案中。チームの将来を担う若手2人を、何とか和解させようと必死だ。

全文

C・ロナルドが移籍希望を明言

ポルトガルのロナルドが8日、W杯の3位決定戦の試合後、スペイン移籍の希望をはっきりと口にした。

21歳のドリブラーは「イングランドにはいられない。スペインでプレーするぼくの夢は誰もが知っている」と話した。現在の所属はマンチェスター・ユナイテッド。準々決勝のイングランド戦でクラブの同僚ルーニーともみ合い、退場に追いやったことで非難を浴びており、居心地が悪くなることを見越しての移籍志願のようだ。

全文


ルーニーもCロナウドも同じ年。 仲直りメールを送らせたってところが監督もお父さんな気分? 

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2006年07月07日

新聞読んで蕎麦食べて、そしてカイカイ

ドイツ、ポルトガル戦ではカーンが出場か

ドイツ代表のGKカーンはポルトガルとの3位決定戦で先発の可能性が出てきた
ワールドカップ(W杯)3位決定戦のポルトガル戦ではオリバー・カーンがドイツのゴールを守ることになりそうだ。GKコーチのアンドレアス・ケプケは6日、「可能性は十分にある」と語った。

「まだ正式に決まったわけではないが、そうなればカーンに対する素晴らしい報いとなるだろう。この数週間、彼の振る舞いは模範的なものだった」

カーンはドイツ代表を象徴する選手の1人だが、クリンスマン監督がレーマンをレギュラーに起用することを決めても、屈折した様子を見せることはほとんどなかった。

「まだ何も聞いていないけど、決定されればそれを受け入れる。カーンにはその資格があると思う。彼は僕に対しても素晴らしい接し方をしてくれた」とアーセナルの守護神でもあるレーマンはコメントしている。

地方に行ってたわけで、新聞で3位決定戦はカーンがGKらしいのニュースを目にしたとき喜んでいた。 
旨い蕎麦屋があるというので行ったんだが、そこで山かけ蕎麦を食べてカイカイがでた。 疲れていると一発なんだわなー、山芋大好きなだけにこれは辛いのよ。 鯖とか牡蠣とか大好きなのにアレルギーがでて食べられなくなる友人を知っているが、私の場合は彼らのように気道が圧迫されて呼吸困難寸前になるまで腫れたり、数日街を歩けなくなるくらいに顔にブツブツができたりという程ではないので、まだ救われている。 しかし、その後ずっとカイカイでポリポリ…、ああ、嫌だ。 でも蕎麦は旨かった。 (これを書いているのは8日だが、まだカイカイ…)

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2006年07月06日

とうとうあと2試合

今から3位決定戦の夜中まで出かけるから長くはかけないけど…

FRA vs POR (1-0)
ほーら、やっぱりジダンにはなんかついてるんだってばさ。 
(たぶんこの続きは書くと思う)


今日昔の同僚からきたメール

イタリアよかったね。(まるで人ごと)いいなあ、今でも夢中になれるスポーツがあって。私なんかジョーダン先生の時代が懐かしいわ。そういや、昔の○○○(当時勤めてた会社名)の隣にホテルがあって、そこにイタリアのチームが滞在してたんだよね。う~ん、それも懐かしいのう。。。


そうなんだよね、あの時はイタリアの試合はスタジアムに行っちゃうし、試合がなくて仕事してるときは隣のホテルが気になって気になってだったよ(笑)

W杯も残り2試合、楽しみますわよぉぉぉ。

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2006年07月05日

闘争よりもアタシは逃走

07052006.jpg暴力が俺たちの美学!!
1979年「さらば青春の光」、
1996年「トレインスポッティング」……
そして今、ぼくたちのバイブル映画が誕生した!

こんなコピーの映画、どうでしょう? ちなみに上記2作品は公開時に見に行っております。 英国系映画は挿入曲と映像のマッチ具合がたまらなく魅力です。 といっても「さらば青春の光」は当時The PoliceのSTINGが出ているからって理由だけで見に行ったため、当時お子様だったものでよくわからんかった??って状態だったけれどさ。 

フランスvsポルトガル戦に控えての早起きのため、さっさと寝ようと思っていた日、Oちゃんが行こうよ!と誘ってくれた映画に行ってきました。 「HOOLIGANS」 ちなみにOちゃん、今回のW杯もほとんどみておらん蹴球全然わかりません!な人で、それでも私がギャーギャー毎回叫んでいるので「今日はどっちが勝ったの?」って朝っぱらにメールを送ってくるような子です。 なんで、またこの映画?  それも水曜日のレディースディは1000円とかやってない通常料金のミニシアター系ですぜ? 私すら行こうかな?と思っていても遠出するの(というほどでも普通の人ではないだろう家から40分ありゃ着く映画館だが)面倒だからDVDを待つつもりだったんですよ。

ロード・オブ・ザ・リングのイライジャ・ウッドが出演しているのだそうです。 さよか(^^;)

ストーリー

友人の罪をきせられ、ハーヴァード大学を退学処分になったジャーナリスト志望のアメリカ人青年マットは、誰ひとり頼る者もなく、傷心のまま姉の住むロンドンへ渡った。そこでイギリス人ピートと出逢い、サッカー・プレミアリーグの試合に誘われる。ピートはウェストハム・ユナイテッドのフーリガン・ファーム、GSE(グリーン・ストリート・エリート)のカリスマ・リーダーとして君臨していた。彼らには固い団結力と、国中でもっとも畏怖される集団になる、という目的があった。ピートに認められ、GSEに迎え入れられたマットは、次第に失っていた自信を取り戻し、力のみなぎるような快感に身を任せるようになる。サッカーなど全く興味がなかったマットだが、次第に危険かつ陶酔的な暴力の魅力に取り憑かれ、”フーリガン”の世界へと埋没して行くのだった。

キャスト
イライジャ・ウッド
チャーリー・ハナム
クレア・フォーラニ
レオ・グレゴリー
マーク・ウォーレン


なんなんでしょ? この情熱ってのは? もうフットボールは置いといて喧嘩上等!の世界。 といっても大半のみなさんは日常は通常の仕事をしているのに敵対チームサポへはアドレナリンの蛇口ひねってジャージャー出しっぱなし。 昔の日本のヤ○ザ映画やイタリアン・マフィアな映画に近いものがあるなあというのが感想です。組を守っての対立、むんむんな男の世界ですなあ。 女 子供はすっこんでろ!な、いやー言われなくてもすっこんでますよ!ってところです。

んー、欧州蹴球にはまったのは、サポの(この映画のサポに比べれば)ある程度のエキサイトな状態を身近に感じた機会があったからで、これぞフットボール!とこっちも血沸き肉踊るになったわけですが、やっぱりここまでくると身の危険を感じて近寄れませんな。 闘争本能よりも逃走本能が勝つよ。 英国若手俳優もみなさんいい味だしているし、イライジャ・ウッド演じるアメリカ人の青年を通しての物語はわかりやすくまとまってますが、暴力沙汰の映画が苦手な人には向かないかな。 監督が女性ってのにもびっくりしました。 監督出身のドイツではフーリガンに影響を与えるかも?って理由で公開されなかったそうです。

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AZZURRI !

もう途中から吐きそうだった。 心臓に悪いぞ蹴球… 
 
延長に入るといろいろ記憶が頭の中で蘇り、心拍数はどんどん上昇し、立ったり座ったり正座したりと行動も怪しくなっていく。 イタリア、12年ぶりの決勝進出! あの時もドキドキしてた。 久しぶりに決勝までドキドキして観る事ができる大会とAzzurriに感謝。

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2006年07月04日

人生いろいろ☆HIDE引退

ベッカムやロベカルが代表からは引退とか、監督が変わるとかすでに敗退した国のニュースがいろいろ。現在はそこまでチェックできておりません。 読みたい記事多すぎ。

中田さん引退ですか。びっくりしました。
代表を引退するとしても「まだできるのに。」と思ったと思うのにプロから引退とはよほど考えてのことなんでしょう。 試合に負けてピッチに倒れこむ選手はよく見るけれど、あの時「ちょっと長いんじゃないの?」と思ったことは事実。 でもこういう思いでだったんですねぇ。 
(そりゃ過去には他の人もいたけれど、)野球では野茂選手、サッカーでは中田さんが今の日本人の海外での活躍の門を”大きく”開いた人達ですから今後なんらかの形で蹴球にはからんでいくとは思いたい。 本人もそう書いていたから大丈夫でしょ。

ジャパーンは応援はするものの、あまりジャパニーズ・サッカーに詳しくないというか、興味が薄いというか…そんなアタクシがあまりいろいろいうのも何ですが、勿体ないと思いつつ今後色々な経験をして15年後くらいに日本の監督として戻ってきてもらいたいもんです。 ドイツ監督クリンスマンも今41歳、彼の代表時代を生観戦していたわけで、そんな日もきっと将来やってくると期待。 多分今後も、「とっても健康」ではないだろうけど、「大病もしない」という低空飛行な体調で長生きしたいよ。


07032006.jpg友人というキムタクのドラマでニュース速報、それもびっくり顔の映像と一緒でなんだかタイムリー。






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2006年07月02日

邪道な観戦方法DAY

日本が負けたらもうW杯は見ていないとか、つまらないという人がなんと多いことか! びっくりしたぞ。 愛国心(とか言うと嫌がられるかもだが…)もいいが、”蹴球”ってことじゃ1次リーグよりも面白いのにもったいないですぜ。 MOTTAINAIは世界に通じる言葉になりつつあるらしいですよ。  ってこういう事で使うんじゃないんだが。



ENG vs POR (0-0 (延0-0) 1PK3)

何度見てもPKっていうのは切ないですなあ。 ベッカムとヨメの涙にますます切ないなあ。
ポルトガルが勝ってもイングランドが勝っても準決勝は楽しみだ!と思っていた試合だったので、感情が思いっきり入ってどちらかを応援していたわけでもないんですが、ここまで勝ち進んできた2国だからどっちもどっちで守りも堅いし、強いわけで、スカッとゴォォオオールって試合もなかなか見られませんな。
神様がサッカーの才能を与えなけりゃありゃ完全にフーリガンになるわな、な現在顔だけは立派におっさんのルーニーが次回は大人になっていることに期待。 対スウェーデンのときに途中交代させられてベンチで脱いだ靴にあたるなんて友人のところの子どもを思い出したよ。 昔は疳の虫には宇津救命丸飲まされたもんだ。
といいつつ、結構このまま成長しても遠見している分には面白いんだけどさ。 

つい最近ロンドンに引っ越した友人(どっぷりと蹴球が生活になっている人たちの住むエリアに住まいをかまえた)に「どーよ?エゲレスの皆さん? 身の危険ある?」と聞いたら「暴れるよりは落ち込んでいるので静かです。」と返事がきた。 相手がドイツかアルゼンチンだったらそうなったかどうかはわからなかったよね?




BRA vs FRA (0-1)

前評判はそんなに良くなかったフランス。 ジダンにやっぱり何かついている。 ラッキーの付いているでなくて、何かが憑いているの憑いている。 そーいうのが見えちゃうホリエモン似の彼には見えているのかもしれないよ。 勝利の女神のオーラの泉湧く~ってくらいに光輝いているかもしれん。 アタシには頭が光っているのしか見えんけど… ブラジルってフランスが苦手という話は今回いろいろなところで読んだり話を聞いたのだが、どっちも対等な試合をしたとするとやっぱり最後はジダンの引退への執念というか、メイクドラマ(byながしましげお)なのか? あいかわらず、セルジオ越後に正座で説教されてしまいそうな話しつつTV見ているよね~と、そんなアホな話と男前発言で盛り上がっているのよ私達は…何か? 

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2006年07月01日

ベスト8は涙腺ユルユル

腕橈骨筋と上腕二頭筋と三角筋が痛い…そこまで力入れてTV観るなって>自分

Germany vs Argentina (1-1, 4PK2)

07012006.jpgおーん、おん、おん(涙)「なぜ私が正キーパーではないのか理解ができない。クリンスマンは理由を言ってくれない。 聞いても教えてもらえないだろう。」とインタビューでは愚痴り、ベンチで睨みをきかせていたカーンがレーマンに「頑張れ」と言っているぅ。
最近涙腺が弱いからこういう映像には涙がでてくるのだった。
アルゼンチンは不幸っていえば不幸だった。相手は開催国だし、正GKアボンダンシエリが負傷で交代してしまったから他の交代も予定外だったろうし。
開催国の精神力ってのはすごいのねぇ。 開催国だしねえ…うにゅうにゅ…
後半から延長戦でバラックが調子悪そうなんですが、どうして交代しないの?とか思っていたらすでに3人交代してたからだった。 バラックまだ未得点(除く今回のPK)だしなあ、結構バラックにボール集めてくれているけど、そうは上手くいかないもんだわ。  
試合終了後にアルゼンチン選手が暴れていたが、あれはなんだったのだろう? 


Italy vs Ukraine (3-0)

(ぼやき:ウクライナもさ、1次リーグ一戦目にスペインに4-0で大敗したのにここまでやってきたんだよなあ。すごいよなあ。 それにこちらは初出場… これ以上は言うまい(涙)2010年に期待だっ。長生きすりゃいいのさ)

イタリア~久しぶりのベスト4進出~♪ イタリアのDFはやっぱり美しいんだわ。 見ていてワクワクする。いえ、顔ってことではなくてだよ。 顔もか…(^-^)


07012006_2.jpgやはり本日はユベントスな皆さんに注目してしまいました。 試合後にザンブロッタ、カンナバーロ、ブッフォンと次々にユベな皆さんがピッチで持ってた
「Pessottino siamo con te」(ペゾッティーノ、僕らは君と一緒にいる)のイタリア旗といい、試合後のリッピ監督のインタビューで「この勝利はペソットと共にある。」とか言っててそれにも涙。 涙腺弱いんだってばさ。


さて、今から掃除だ…明後日母が泊まりにくるという…こんな忙しい時期に来なくてもいいじゃないのよ!と、ちょっと部屋の惨状を見てまた涙目。

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