2006年05月15日
満男と能とipod
サッカー日本代表決定のニュースをスポーツ新聞夕刊を読むオヤジの横で盗み読みをしつつ地下鉄で移動。 (満男がんばれ~♪)
1975年以来30年間、今なお連載が続く少女漫画の大ベストセラー「ガラスの仮面」。女優をめざす主人公・北島マヤとライバル・姫川亜弓が競い合い成長していく物語──その中で至高の演劇、幻の名作として描かれるのが「紅天女」。当公演は、この劇中劇「紅天女」を能に仕立て上げたものだ。 原作者・美内すずえの監修のもと、宝塚歌劇団特別顧問である植田紳爾が脚本を担当。演出とともに紅天女を熱演するのは人気、実力ともに第一人者の梅若六郎という豪華な布陣。冒頭の朗読、夢幻能の中に突如として現在能が立ち現れる演出や既視感を覚えるような間狂言など、新作能ならではの見どころも盛りだくさんだ。 いまだ漫画では語られていない「紅天女」の結末も、この舞台によって明らかにされるとあって、能楽ファンのみならず少女漫画ファンにも必見の舞台となるだろう。チケットぴあ
以前、国立能楽堂公演の時、チケット取り合戦に3分で玉砕した「新作能「紅天女」―漫画「ガラスの仮面」より―」に行ってきた。 今回の会場は「銀座テアトルホール」なわけで、そうなると通常の能楽堂とは違い、柱もないし、鏡板でもないから、ちょっと違うかもなあ~と思いつつも、やはりチケットが取れず玉砕した過去があるだけに、再演というのはありがたいので観にいくことにしたのだった。
誰にでもあるイメージでの能をわかり易く表現してた感じでしたな。 「ぴあ」の宣伝にも書いてある通り、狂言もからんでますますわかりやすい工夫がしてあった。 でも能なのに会場が暗転したり、スポットライトがあったり、地謡や囃子方が上手(かみて)に全員いたりするのが新鮮だったり、ちょっと戸惑ったり。 新作能といいつつ、梅若さんの舞いは「素晴らしく能」なわけで、観ていてなんだが久しぶりに古臭い古典能が恋しくなったよ。 (つーか、稽古行けよ>自分<来月のW杯が終わらないとまっとうな人間に復帰できないから今は無理~。 ☆更新は「狭い社会のいろんな事情」でとまっているが、能にご興味ある方はこちらをご覧ください☆)
うーん、面白いチャレンジものだったけれど、やっぱり国立能楽堂で観たかったなあ。
さて、銀座…(--)お買い物的デンジャーゾーンな銀座…
実は、一緒に観に行ったOちゃんと待ち合わせした時、手には袋がぶら下がっておりましたよ。
ってことで買っちゃたよ、ipod(^^)
待ち合わせが三越で、その斜め前にAPPLEストアがあったのがいけなかったと思おう、うん。
待ち合わせ場所に数分遅れた上に、「へへへ、nanoだけど、4G 買っちゃった~、音楽1000曲も入るんだって♪」と浮かれた私に、
「ほー、通勤時間徒歩何分だったっけ? さぞかしこれでジョギングも真面目にできるわよねぇ、近所に公園もあるしねえ…」とガツンと言われました。 うひー!きついぞ!Oちゃん!
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通勤だけがiPodの活躍できる場所じゃないさっ。
って、うらやましいなー
このごろの文化は便利だのう…ばーちゃん発言したくなるくらい便利です。
活躍できる場所もっとさがします(--)
私もめったに聴く機会ないのよ
私のは2GBだけど子供のもってる30GBに比べてバッテリー消耗すんのすんごい早い気がする。
でも調子悪くなるとすぐ新品に換えてくれるところがステキ♪ 別売り透明のイヤホンほすぃ。
アフターサービスはいいみたいなことをアップルストアの店員さんも言ってましたっけ。家のCDから取り込んで聞いてるけど、結構同じ曲ばかりリピートしてたりして1000曲まではたどりつきそうにないですー。 やっぱりここはジョギング続けてマラソンへの道か?(嘘)