2006年02月28日

始まったよ現実逃避♪

「行っちゃたほうが早いんじゃないの?」
ANAの国際線エコノミークラス割引(エコ割)のCM。

まったくだ!その通りだよANAさん! どっか行きたい~! あのCMや新聞広告を見ると夢が膨らみます。

確かにエコ割は安いんだけれど、このところの原油価格高騰のせいで航空券発券には「燃油特別付加運賃」とかいうのが運賃に追加となるそうで、3月からはこれが随分上がるんだな。 うーむ、といって予約いれちゃうと48時間以内に支払いせにゃいかんし、といって「アンタ一体どこいく気?」だし。

原油高騰といえば、先日うちの近所のガソリンスタンドでハイオク入れたらリッター146円でびっくりした。実家のあたりだったら上がったといってもたぶんリッター130円くらいでなかろうか? そしてこういう時に限って満タンにすると50リッター超えたのだった。 むぅ。

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2006年02月16日

アロマ話☆風邪予防

アロマの話を一度もしたことがないので、ちょっと今日は書いてみます。 このごろアロマのお仕事も時々やってます。 一体私は何屋さんなのかわかりません(--) 

風邪ひいているそこのアナタ、または職場にゴホゴホやってる人がいて身の危険を察知している方~。
予防ってことでユーカリを炊いてみましょう。 抗ウィルス作用や防虫作用に優れているので予防にはもってこいです。 私もこれでこの冬は乗り切っております。(まあ、インフルエンザの予防接種もしているっちゃしているけれど、風邪をうつされないのはユーカリのおかげかと思っております。)

アロマポットなんぞなくてもお湯を張ったコップ、バケツや洗面器に2滴~4滴(マグカップなら2滴、バケツなら4滴くらいと加減してください。)落として香りを楽しみます(決して飲まないように!!) 部屋に置いておくだけでもわりと香りがただよいます。 お風呂に入れるのは作用が強いのでやめておいたほうがいいです。 残り湯をバケツにいれてオイルを数的たらし、部屋の真ん中にでも置いて寝るくらいがいいのでは? バケツに入れたら翌日その水で床掃除すると床もきれいになるのでお勧めですよん。
注)高血圧やてんかんの方、妊婦さんにはNGです。


英国のロバート・ティスランドのオイル












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2006年02月15日

オリンピック開会式

ニッポン今回じらされるなあ…
忙しさも終わったのでそろそろテレビを買いに行くですよ私は。

ということで、テレビはあいかわらず買いにいっていないものの、最近新しくしたPCがテレビが見られるタイプだったので無事にオリンピックの開会式を見ることができた。 今回はねえ、イタリアだし、式典ディレクターの一人が毎回感動しちゃうリック・バーチ氏だしで絶対に見たかった。寝過ごすと悲しいので開会式の時間まで起きて朝っぱら歓喜していて、その夜の再放送もしっかりと見た。

だって、朝の生放送で聖火点灯のあとのパバロッティの歌で涙していたのに歌の途中で中継が終わって「おはよう日本」になったあの時の虚脱感、もうそりゃ今日一日力が抜けちゃうくらいのがっかりものでしたから! 再放送にてパバロッティの「Nussaun Dorma」(オペラ「トゥーランドット・誰も寝てはならぬ」もフルコーラス聞けたのでやっと感想を書く気になれたわー。

結果から言うと、ここ何度かの夏季・冬季オリンピックの中では一番びっくりして、豪華で、感動して、アタシ好みだった。

トリノといえばサッカー! トリノといえばユベントス! ユベントスといえばBAGGIO!プラティニ!、スキラッチ!…歴代ユベントスの10番の皆様、みんな出て来い!(ってそれじゃW杯になってしまう…) でも現10番のデル・ピエロが聖火ランナーしていたのでやっぱりユベントス!なトリノでのオリンピック。そのユベのホーム・スタジアムをあそこまで改造しての開会式。選手の着席していたエリアが楕円形で、縞模様に見えて「なんかユベのクラブ・ロゴにも見えない?」とか思ってた。 いや、ホント見えるんだって。

開会式を見ていて「えー、どうしてこうなのよ!」とか勝手に思う私の小さな不満が後から全部希望通りになったのが楽しかった。 例えば、選手入場の曲が懐かしのディスコティックな曲には「イタリアなのにぃ?なぜにアメリカ・アメリカなディスコ~? 」(アナウンサー曰く世界中の人が知っている曲を使用したとのこと)とぼやいていればイタリア選手入場の時はちゃんと母国の歌手、ジョバノッティの曲を使用してたし(観客のイタリア人が一緒に歌っているところなぞますます嬉しいじゃあないか!)、「なーんか、もう少しお耽美時代のイタリアが欲しいわねえ」と思っていたら、しっかりO' sole mio やFuniculi, funicula の曲が入ってたり、演出もネッサンスやバロックの美術も入っているし、それでいてフェラーリまででちゃうし。いやあ、楽しいわぁ~と思っていたところでビックリの聖火点灯!興奮した状態でパバロッティ登場で「誰も寝てはならぬ」歌われちゃったら涙よ涙!

オノ・ヨーコさん登場後にピーター・ガブリエルが「イマジン」歌ったときは誰だかわからなかった。 アナウンサーが紹介して後ですら「本当に君はあのピーター・ガブリエルなのか!」と何度も何度も思ったよ。 アルマーニのデザインした衣装も素敵だし(あのプラカード持ってた女性の「アルプスのスカート」いいなあ、欲しいかもなあ(爆)

がっつりと私の心をつかんだ開会式だったのでした。

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2006年02月10日

テレビっ子、危機一髪

テレビは一日何時間まで!と子供のときに言われたか?
遠い昔のことで覚えていない。

テレビっ子だからねえ、子供のころ「ぎゃーす、ぎゃーす」と泣き喚いていてもテレビでCMが流れるとオニギリ片手に仁王立ちでテレビの前にたちはだかり、静かになったらしい。 あとクレヨン持たせりゃ静かになったらしい。 母曰く「手間のかからない子だった」ようだよ。 単純ってのもあるのでしょうけれどさ。

そんなテレビっ子(「テレビおばさん」がいまじゃ正しい)のテレビが一昨日ぶっ壊れました。んぎゃー!  バチバチ!っと音がして静電気みたいな光がでてモニターが真っ黒に。 その後はON/OFFを繰り返しても音声のみとなってしまひました。チーン(T△T)  (そして翌日にはお風呂の追い炊きが壊れました。 ごひゃー!)

追い炊きは直しにきてもらえばいいとして…

テレビが壊れたのは痛い…気分は寒空の中マッチが売れなくて悲しくなる少女のようだ。 悲しくなってアロマポットにローソクを灯しても映像はでてこないんだよぉ。 おまけにもうすぐオリンピックなんだよぉ。 うぬぅ。

来週末まで買いに行く時間がないのよ…いえ、買いに行けたとしても今のテレビを引き取ってもらって新しいテレビを設置してもらうには掃除が必要なんだよ。(と書いてはいるが、去年末の台風一過のような荒れ放題ではないです。 あれは酷かった。)

一応新しいPCはテレビがみられるタイプなんだけれど、やっぱりテレビはでかいモニターで見たいのよ。プラズマを買う甲斐性ないけれど、 でかいテレビが好きなのよぉぉぉぉぉぉおおお!

別に内容を見ているわけではないのだけれど、いつもテレビは点いている。 だから一般家庭よりも耐久年数は短いと思われる。耐久時間にしたらきっと同じくらいなんだろう…と思う。

うむぅ、早く来週になって一段落し、そして、いままでの自分のライフスタイルに戻らないと、そろそろ限界だよ。

今日珍しく母が電話をしてきたので近況ついでに「テレビが壊れた」ことを報告したら、「テレビっ子なのに困るじゃない!」と言われた。 いつまでたっても私は子供であり、母は母なのですなあ。

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2006年02月03日

ダニエルの聖書

02032006_2.jpg


1月23日にアメリカで放映されている連続ドラマのことで、
>おまけに今回は他のTVシリーズも結構頼んでおり、東海岸に足をむけて寝られない状態だったりするのだが、「あっちはたぶん打ち切りかもよー」なドラマらしい。 それでもいいんだよ、俳優が好きで観賞用なんだから(笑) 

と書いた。そして…

しっかり打ち切られたそうだよ、_| ̄|○  それも、たった3話だけで(涙)


「えーっ? じゃあ脚本変えて旨いこと最終回に持ち込んだわけ?」と聞くと、録画を頼んでいる友人は、
「そんな親切はアメリカはしないの忘れたわけ? ばっさり!よ、ばっさり!」だそうで。

ああ、民主主義、視聴率が悪かろうが、楽しみにしていた人はいただろうに多数決とは恐ろしい。 ブルブル…というか、内容が過激すぎではあったようだ。


02032006_1.jpg私が好きだという主人公(Aidan Quinn)は牧師役なのに「ヤク中」、その嫁は「アル中」、息子(23歳)は同性愛者、娘(16歳)は警察のお世話になったりもしているドラック・ディーラー、養子の息子(16歳)には隠し子が発覚。 うむむむ… 一般家庭でもこんなに話題満載な家庭もないでしょ? なのに、なんたって主人公は牧師、すごい設定だわなあ。中でも白い服着たロン毛の幻、誰が見てもジーザスが神父と話すシーンは憤慨ものだったらしい。 ドラマを見なくとも、ここだけ聞いているだけで「あーあ、あの団体がおでこに青筋たてて怒っているだろうなあ。」とか想像がつくわ。

輸入再開するけれど、特定禁止部位、特に脊髄入りの牛肉は日本じゃ駄目ですよ!といわれても輸出しちゃうようなウッカリさん☆なアメリカの人たちでも、シンプル・イズ・ベストすぎで単純だし一番じゃないと気がすまないと言われるアメリカな人たち(注:そんなところも個人的には好んで理解している…こう、「しゃーないなぁ」と苦笑いしちゃう程度に…)宗教、信仰は敬虔な方が多いわけですやね。
 
まだ一話から見ているわけではないけれど、ネットでニュースを読んでいる限りじゃ、信仰心がそんなにない(例:毎週日曜日には行かないけれど、感謝祭とクリスマスだけは教会には行っとかないと気分的にもなんだかムズムズする…あたりの方、私の友人は圧倒的にこのタイプ)でもあまり気分がよろしくないドラマだったようだ。

クリスチャンだけではなく、アメリカ人だけではなく、いつでも宗教がからむと問題って大きくなるのよね…
「所詮ドラマだよ、ド・ラ・マ♪。」 って思えないあたりがそれだけ複雑だと思ってしまう。 これ以上は書かないけれどね、「宗教と政治とシモの話はしてはいけません騒動のもとになるだけです。」って言ったのだけだっけ? ビクトリア時代あたりの格言だったと思うよ。

でも、そんな打ち切りの恩恵(?)を受けて、未放送分はネット配信されている。 時間がないといいつつ、夜中に思わず見入ってしまうのだった。 内容がどうだろうが、アタシは20年来この役者が好きなのよ~♪ Aidan Quinnの選択するドラマや映画って社会的問題に問いかける役が多いです。

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2006年02月02日

GOTCHA

にょほほほ、U2の日本公演とれましたわ~☆ このシカゴ公演のDVDも、この前のWOWOWでの放送も「コンサートへ行ってから観る! それまで楽しみはとっておく!」と思って観ていないのさ。  (チケットが取れなかったら泣く泣くこれを観ようかという計画もあったが…)


なんたって新曲Vertigoを聞いたのは、丁度遊びに行ってた2004年秋のロンドン、USツアーが始まったのは去年の1月、そのときのblog(こちら)からすでに1年と1ヵ月。 去年の9月あたりは現実逃避気分120%で、NYのマディソン・スクエア・ガーデンでのチケットのオークションを眺めるわ(こちら)、噂でボノが日本嫌い(というか、日本の政治(もっとハッキリ言うと○泉さんの外交姿勢)が嫌いだから日本には今回はこないよ!とか色々いわれて「やっぱりそっち(US)行くしかないかね?」と向こうの友達と長電話するわ… U2の大大大ファンってことではないが、今回のVERTIGOツアーは行きたかったわけでした。



日本公演が決まって、「まあ、横浜国際(日産スタジアム)じゃ、箱大きいからメンバーが小豆程度の大きさでもいいならチケットとれるんじゃーないの~? 平日だしねえ。 もしかすると、その後QUEEN&PRのように週末の追加公演あるかもだし…」と一緒に行く予定の友人と話をしていたものの、チケットが取れるまでは結構ドキドキものだったよ。 一般発売になったらチケット合戦に負けると弱気だったので、とにかく取れてよかった♪

昨日からは海外在住者枠での発売をしているようだが、逆バージョンをしようと思っていたので気持ちはわからんでもない。 一般発売は17日からだそうです。  

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