2004年12月24日
In Critical Condition
トヨタ杯敗戦監督、強盗に撃たれ重傷 サッカーのトヨタ杯で敗れた南米代表オンセ・カルダス(コロンビア)の前監督、ルイス・モントージャ氏(47)が22日、カルダス市内で強盗に撃たれた。首付近に重傷を負い、生命が危ぶまれる状態だという。 モントージャ氏は一緒にいた夫人が現金自動支払機で現金を引き出した直後に強盗に襲われた。抵抗した際に発砲されたという。同氏はトヨタ杯で敗れた直後に辞任していた。
なんだかなぁ、94年W杯のエスコバルを思い出してしまうニュースだな。
2004年12月18日
謎
blogのカスタマイズがしたくなって、ひさしぶりに色々いじってみましたが、どーも解せない。 各ページを同じような3カラムにしたいわけだが、同じタグを打ちこんでも、コメントがでなかったり、トラックバックがでなかったり各カテゴリーによってバラバラなのだな。 むー。 とりあえず正常と思われない部分は削除してみたけど、もう年末だもんなあ。 年始までこのままですな。。。とほほ
2004年12月15日
Anyway the winds blows
Queenネタが続いておりますが、このニュースは心の底から「うれしいー」と思えなかったりもしたりする。
クイーン、ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えて活動再開!ヴォーカルのフレディ・マーキュリーをエイズで失い活動を休止にしていた、クイーン。が、どうやら来春には“クイーン”名義での活動を再開することになりそうです。
これはギタリストであるブライアン・メイの公式HPなどで先日発表されたもので、それによれば、来春に英国を含むヨーロッパにて“クイーン”名義でツアーを行なう予定とのこと。なんでも、故フレディ・マーキュリーの代わりにヴォーカルには、バッド・カンパニー、フリーといった英国バンドを渡り歩いてきたポール・ロジャースを起用することになったそうで、来春に、ブライアン・メイとロジャー・テイラーとともにツアーにまわる予定です(ジョン・ディーコンが参加するのかはまだ不明)。また同ツアーでは、クイーンの楽曲はもちろんのこと、ポール・ロジャースのソロ、そして、バッド・カンパニーやフリー時代の楽曲も演奏される計画もあるとの噂。予定されているヨーロッパでのツアーに引き続き、ワールド・ツアーも計画されている模様ですので、近い将来に来日公演が行われる可能性も高いのかも? ファンは今度の動向にご注意を! [CDジャーナル 2004年12月14日]
たぶん日本公演あれば、行くだろうよ。 でも、やっぱり、複雑なものは複雑。
2004年12月14日
家電今昔物語
猿がウォークマンを聞きながらうっとりしていたCMありましたねー。
パンダが音楽を聴いている東芝「gigabeat」のCM曲は?
Q: パンダが音楽を聴いているCMです。クイーンの曲が使われているようですが、なんという曲ですか?A: お問い合わせのCMは、東芝のHDDオーディオ・プレーヤー「gigabeat」ですね。パンダが「gigabeat」を使って音楽を聴いている映像は、猿が音楽を聴いていたかつてのウォークマンのCMを彷彿とさせます。携帯する音楽の形が大きく変わってきたことを象徴する、面白いCMですね。 さて、こちらで使われているのはクイーンの「バイシクル・レース」という曲です。大ヒットを記録した日本編集のベスト盤『ジュエルズ』の第2弾『ジュエルズII』(1月26日発売)に収録されるほか、『グレイテスト・ヒッツ』やオリジナル盤『ジャズ』(77年発表)などでも聴くことができます。 (提供:CDジャーナル)
毎日新聞さん、残念だがもう別バージョンのようだよ。
先日書いたギガビートのCM@パンダ編に変わって昨晩はライオンが気持ちよさそーに「手をとりあって」を聞いているバージョンをみた。 グループの東芝EMI が来月QUEEN JEWELS 2を出すからそれのタイアップなわけですなー。 現在 JEWELS 発売の元にもなった例のドラマも再放送してるね。 Queenは流行ったがメイビーは流行らなかったね(笑)
そういえば JEWELS はCCCDだったんだ。 CDは買うけど、でもCCCDは嫌いだからQUEENがCCCDになってるのはショックだった。 JEWELS発売はたった1年前だってのに方針変更となって嬉しいよ。 HDDプレーヤーの人気でどんどんCCCDがなくなっていくのは歓迎だわー♪ 私はまだCD Walkman持って外出してるけれど、パンダもライオンもCCCDじゃなくなったから聞けるわけで、よかったよかった。
HDDプレーヤー60GBでCD1500枚分ですかー、途中から何が入っているか忘れるな。 持っていないと思って同じCD買ってしまう私には検索できる分向いているといえば向いているか? でもその前に欲しい家電は沢山あるからもう少しCD Walkmanでいいや。 通勤時間15分とかだしさ。
上の猿の話題で懐かしくなってSonyのサイトにいったらWalkmanが25周年とかで歴代Walkmanが見られるのを知った。 始めてのWalkmanは2代目(81年)のを買ったんだわー懐かしいあ。 (つーか、親に買ってもらったが正しい) 今年流行った映画「世界の中心で愛を叫ぶ」でもでてきたモデル。 あの映画を観にいって一緒にいった友人に「アタシのヘッドフォンはスポンジ部分が1年でボロボロになったよ。 こんな20年後も綺麗なスポンジはおかしいぞー」と感動して涙している友人の横で一気に現実に引き戻して怒られたんだよ(--;) それにしても価格が32,000円もしたのには今更ながらだが驚いた。 誕生日プレゼントか何かだったのだろうか?
「このごろの子供はゲーム機とか買う親もお金がかかって大変ねー」とか思っていたが、アタシの親も同じだったんだなぁ。 今更だが親に感謝。
SONY Walkmanギャラリー
下のほうにある「113モデルから検索」のところを「全てのカテゴリーをチェック」にしてリリース年もプルダウンを1979年から2004年までにすると全部でてきます。
2004年12月13日
12・12・12・12
昨日トヨタカップへ行ってきました。 そしてこれが、最後のトヨタカップとなってしまいました。 毎年毎年「今年で終わりらしい」と噂がここ何年かはあったので、そういう日もくるんだろうなとは思っていたもののやはり私の冬の極楽行事がひとつなくなるかと思うと寂しい気持ちがある。
今回キーワードは12・12・12・12なんだってさ。 12月12日に欧州12勝南米12勝で迎えた最終戦で12が並んだ。 これで昔みたいに12時キックオフだったらもうひとつ12が増えたのにね。 その後キックオフは夜と変更になりましたが、冬空の夜の競技場は余計に寒いんだわー! でもって今回の会場の入りの悪さは余計に寒さを感じた。 ここ数年で一番簡単にチケット手に入れたよ、びっくりだった。
キック・オフ前は「プラティニ来てるんだよねー?どこにいるんだー」と双眼鏡片手にピッチ以外を観まわしていたりもしたのですが、予想以上に試合は面白かった。 FCポルトのほうが攻撃率ずっと高いのに、ゴールネットが揺れそうで、揺れない。 ポルト側にボールが向かうのが少ないからオンセ側のキーパー・エナオのキャラクターが余計に目立って会場は彼の一挙一動に盛りあがる。 以前「またーり FOOT」のmoiさんのblogで「世良正則似のキーパー」とあって笑ったので、今回ずっと世良正則の顔が浮かんでしまい笑ってしもうた。
それにしてもエナオ、やっぱりエナオ、生肉喰って元気はつらつエナオ。オンセカルダスが勝ってたら間違えなくMVPをもらっちゃってたでしょう。勝たせてあげたかった。視聴率は低かったでしょうが、間違えなく日本のファンを数人増やしましたよ。コルドバ&モンドラゴン追い出してコロンビア正GKを射止めてくださいエナオ。
はいー私も日本で数人の彼のファンになっただろう一人となりました。
延長戦でポルトのキーパー・バイアが体調不良とかで交代になるし(強行スケジュールで体調くずしたんだろうなあ、でも交代枠全部使ってなくてよかったねえ。)、PK戦になってレッドカードがでたり、めずらしい事も沢山あった。 いつまでたっても決着がつかない試合は時にはイライラする場合があるけど、今回は最後の最後までこの大会が終わるのを惜しむような試合展開でハラハラしつつ楽しんだのでした。
最後の記念ということで、入場者全員にキーホルダーと両面に各チームカラーが施された応援ボード風味のポスターも会場でもらったよ。 太っ腹なトヨタ自動車(株)に感謝♪そして今までの25年間ありがとうございました!
そうそう、1月末まで日本サッカー・ミュージアムにて特別展「トヨタカップ~栄光の歴史~」を開催中です。
2004年12月06日
ノリノリ・パンダ
Queenの曲もよくCMには使われているし、パンダも着ぐるみやアニメも含めよくCMには使われるけれど、この二つが一緒になった東芝ギガビートのCMにはやられた。 何度みてもかわいい。 Bicycle Raceにあわせて、パンダが拍子をとるところがもう。。。なんていうか。。。ツボです。
2004年12月04日
Page, Plant and Jones
ライブ・エイドのDVD,やっと全編見おわりました。 コンサートの模様はもちろん楽しんだけど、個人的に最後のEXTRAにあるドキュメンタリーがよかったわ。 よかったって言葉もどうかと思うが、深いものを感じた。 もっと昔にカンボジア救済コンサートというのがあって、こっちのライブも非常に豪華だったのだが、その時せっかく集めた寄付金が政府や他のゴタゴタで必要としている人には届かなかったというから、このくらいやらないとダメなんですな。
でも、やっぱり見たくなるわけですわ。 例のカットされてしまった映像がっ。 ドキュメントで流れるDAVID BOWIEのHEROに乗ってワンカットづつですが、ジミー・ペイジとロバート・プラントが映ります。
たぶんMTVでの放送は当時ビデオに撮っていたはずだよなー、と今度実家へ行ったら探してこよう。 自分の部屋は引越しにつぐ引越しの度に「えーい、実家へ送ってしまえー」な荷物がそのままあるのでダンボールが山積み。 年代で地層を作っているので、だいたい置いてある年代の場所のダンボールを探せばでてくる気がしてきた。 今年のお正月休みは発掘作業だわー。
2004年12月03日
Band Aid 20
英国にて11月29日に発売となった新バンドエイド(Band Aid 20)のDo They Know It's Christmas? 発売1週目ですでに50万枚売れているそうです。オリジナルから20年だから20がついたんだってさ、やだなー、オリジナルもLPで買っているじゃん、そんなに昔ですか?!
参加アーティストは
エグゼクティヴ・プロデューサー: ミッジ・ユーロ
プロデューサー: ナイジェル・ゴッドリッチ(レディオヘッド)
ボノ(U2)、キーン、ポール・マッカートニー、シュガーベイブス、スカイ(モーチーバ)、ロビー・ウィリアムズ、ダイド、ジャメリア、ジャスティン・ホーキンス(ザ・ダークネス)、クリス・マーティン(コールドプレイ)、フラン・ヒーリー(トラヴィス)、ビヴァリー・ナイト、バステッド、ミス・ダイナマイト、ダニー・ゴフィ(スーパーグラス)、ケイティ・メルア、ウィル・ヤング、ナターシャ・ベディングフィールド、スノウ・パトロール、シャズネ・ルイス、ジョス・ストーン、レイチェル・スティーヴンス、ザ・スリルズ、ロェシーン・マーフィー(モロコ)、レマー、エステル、ニール・ハノン(ディヴァイン・コメディ)、フィーダー、ディジー・ラスカル
_| ̄|○ はぅー、知らないアーティストが多すぎる。
やっぱり20年経ってる。。。_| ̄|○ 少しは最新ヒット・ミュージックにも耳をかたむけよう。。。
上記オフィシャルサイトにてちょっとだけ聞けますが(寄付という形でのフルバージョンのダウンロードもあり)、ラップも入っていたりしてなかなかカッコよいできあがりです。
オリジナルでWell tonight thank God it's them instead of you のパートを歌ったU2のボノが今回もこのパートを歌っています。
バンド・エイド20、こぼれ話 パート1U2のボノは当初、あの有名なライン「Well Tonight Thank God It's Them Instead Of You」を再び歌うのを躊躇していた。20年前にレコーディングして以来、罪悪感を抱いていたからだという。当時の彼は、曲の要とも言えるあのパートをどう歌ったらいいかわからず、ブルース・スプリングスティーンの真似をしたのだそうだ。ボノはこう明かしている。「あれは大事なラインだ。歌いたくなかったんだ。俺の声じゃ無理だと思った。だからスプリングスティーンのもの真似をしたんだよ。でも、トイレに座わるスプリングスティーンって感じだったよな」ちなみに今回は、ささやくような声でレコーディングしたという。
そうか、そういわれるとUSA FOR AFRICAのスプリングスティーンの歌うパート(We are the world, we are the children)に似ているとも思え。。。。。微妙。。。。
このチャリティCD、20年前のオリジナルとカップリングとのことですが、日本の発売はクリスマスにあわせたのか12月22日だそうで、まだまだ先ですー。
英国ではHMV、バージン、ウールワースでの売上のプロフィット(一枚につき£1.10 )は英国政府がこのシングルと先日発売のLIVE AIDのDVDにかかる税金の17.50%を政府からの寄付にするうちはこちらも全て寄付をするそうで、BBCの記事でBAND AID20のチャリティの内訳がでていました。
1. £1.83 - straight to Band Aid Trust charity
一枚につきの直接でる寄付金
2. 60p - VAT to be given to charity by government
英国の付加価値税(17.50%)は全て政府からの寄付金とする
3. £1.10 Retailer's cut. How much goes to charity depends on the retailer and how many are sold
小売店側のCD売上プロフィット。小売店の売上枚数によって寄付金へ。
4. 46p - Record company costs eg manufacture, distribution
CD制作費等コスト
Source: Band Aid Trust
日本を含む海外発売分は売上の一部くらいは寄付になるのかいな? 以後詳細わかったら別記予定です。
2004年12月01日
Punk days
12月に行く予定のパンクもの2件
「デニス・モリス写真展 デストロイ-セックスピストルズの真実」
12月18日~1月10日 ラフォーレ・ミュージアム原宿
ボブ・マリーの同行カメラマンを14歳でやってのけたデニス・モリス。 その後セックス・ピストルズのオフィシャルカメラマンだった彼の写真展。
「ジョー・ストラマー 過去、現在そして未来」
12月9日から1月3日 パルコ・ミュージアム(渋谷パルコ パート3内)
2002年12月に突然他界してしまったザ・クラッシュのジョー・ストラマー、ロンドン・ブリントンスタジオにて開催された同名展覧会が日本でも開催。
先週彼の他界までの2年間を追った1時間ものドキュメント・フィルムを公開していたらしいのに見逃してしまったので、これだけでも行ってくる。
パンクは遠くへいってしまった。 発祥地、キングスロードは10年くらい前からそんな雰囲気はどこかにいってしまい、更に今となってはそりゃオシャレな街に大変身してしまっている。 それよりもコベントガーデンの靴屋、ROBOTが閉店してしまったショックは結構大きかった。 店の後形もなければ諦めもつくものの、事前にみていたネットや、ガイドブックにすらでていた店、板を打ちつけられたドアとウインドウから見える何も置いていない店内、いまだ看板は残っているから改装とも思ったけど、WEBサイトもすでになく、ドメインすらも存在しないものになってしまっているから、やはり廃業なのだろう。 厚底靴といったらあそこだったのにねえ。
もう4半世紀が経ってしまったパンク・ムーブメント。 それが目的でもあるblogでは思いっきり昔に浸っているけれど、現実社会ではそうそう昔に浸ってばかりの生活ではない。 それでも時々はこんなイベントへ行って懐かしみたい。