2004年10月01日
The FIFA 100
まずい!早くしないと終わってしまう!と焦りがでてきた本日、やっと以前紹介していた「神様の選んだ選手の写真展」(正式名称は「FIFA100周年公式写真展・ペレが選んだ119名のトッププレーヤー」です。お間違いなく・・・)に行ってきました。 ペレは王様でジーコが神様とかの話もありますが、3月に神様と書いちゃったから神様で続行させていただきます。
3月の発表の時は125人だったのになぜか減っている。 何選手かは重複していたので多分125作品の誤りだったのかもしれません。
まるで迷路のような六本木ヒルズのビル内を案内や警備員さんの誘導で52階の森アーツセンターギャラリーへとたどりつきます。 入場券800円を払ってギャラリーへと入ると、まずは写真がでかくてびっくりしました。 畳一畳はゆうに越える写真ばかりです。 こんなに引き伸ばして大型サイズでもこんなにキレイで明るい写真なんだーと写真に詳しくないもので、壁一面に飾ってある選手の顔・顔・顔に圧巻です。 もっと小さい、そうねー、「賞状サイズ」くらいの写真と思っていたので、自分の顔がここまで引き伸ばされたら、色々見つけてしまって(ああ、そうさ、シミとかシワとかさ。。。。いやーっ!(涙))困るわねぇとか思いながらの鑑賞開始です。
壁ごとにカメラマンの作品が並べられる展示方法で、選手の好みは置いておいても、写真家のテーマが私の好みか、そうではないかがハッキリわかれました。単にポートレートというわけでもなく、そこに加工をしている作品もあり、「この選手の写真はできればあっちの写真家さんが撮ったらどうなっただろう」といろいろ想像もできて面白かったです。
以前オフィシャル・サイトで見た時できれば写真集は欲しいもんだ、と思っていたのですが、一万円近くするというのにナント売りきれ!でした。 でも在庫があったとしても一万円は売り場で写真集を目の前にして悩んでしまう金額だったかも・・・・ 119人全部ロベルト・バッジョだったら即買いしかも・・・(買うのか?>自分) あと記念品グッズは王子トッティやナカータの顔入りマグカップとか、ペレの顔Tシャツとか、あとはポスターが数種類くらいでした。 会場にあったアンケートで、抽選で2名に写真集が当たるというので応募してきましたが、好きな選手や気に入った写真家のアンケートはまだしも、あなたの選ぶベストプレーヤー(フォワード、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパー各一人)のゴールキーパーに「今回入ってないけれどチラベルト」と神様の選出にとうとう意見をしてしまったので、多分はずれるな。。。でもこんなことも書いてあったから当たってほしい(^-^)
ペレは、本展によせて次のように述べています。
「・・・歴史を通じて100人の名選手を選ぶのではなく、119人の存命中のサッカー選手を選びました。その内、48人はまだ現役で、71人は引退しています。私のセレクションは、国籍、人種、年齢、所属チームには何ら関係ありません。どういう選手なのかが全てです。むろん、誰でもその人なりの選手リストはあるでしょう。しかし、もっとも重要なことは、これは、サッカーとアートの出会いだということです。」(本展カタログより)
FIFA100周年公式写真展 ペレが選んだ119名のトッププレーヤー |
写真は当日頂いてきたチラシです。 現在の有名どころな選手、ベッカム、ナカータ、フィーゴ、カーン、バティストゥータ、クレスポ、オーウェン、に過去の有名どころ選手としてペレ、空飛んだオランダ人のクライフ、ジーコ、そしてR・バッジョ(嬉♪)と一緒にエリック・カントナが入っているのはこれは写真的に面白いからなんだろうな。 他にも掲載するならプラティニやベッケンバウワーやいろいろ日本でもっと有名どころの昔の選手もいるし、と思いましたです。 (カントナを撮った写真家さん(W・クライン)の作品は全てポップで面白かったです。) 期間は10月17日(日)まで。 行かれる方はお早めに♪
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