2004年06月30日
All over the World
早く見に行きたい映画「ハリーポッターとアズカバンの囚人」ですが、今は暗くて涼しい映画館などへ行ったら睡眠不足がたたって寝てしまいそうなので来週まで我慢しています。 サッカーはナ・マ・モ・ノなので待っていてくれないけれど、映画は待っていてくれる!ので来週まで持ち越しです。 それでも久しぶりに「復習」ということで原作を読んでみました。 読んだのは随分昔でしたなー。 この3巻が1巻から5巻の中で今のところ一番好きです。
いろいろハリポタ・ファンの噂になっていた6巻のタイトルも正式に決定したようです。
「Harry Potter and the Half Blood Prince」 直訳で「ハリー・ポッターと混血の王子」となっていましたが、これは日本の翻訳を担当されている方の訳ではないようなので 9月1日にやっと発売となる日本語翻訳版5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の原題「Harry Potter and the Order of the Phoenix」の時も直訳から(詳細は忘れてしまったけれど)いろいろ「こんな題名になるのでは?」といわれていたから今回の日本題がどうなるかはわかりません。
まだ発売時期や詳細がでていないものの、タイトルだけでもいろいろ想像してしまいました。
最初は「そんなに面白いのかね?」と思いつつ読んでいたのですが、ここまでくるとやはり最後の7巻まで読まないと気がすまないでしょう。
9月1日に発売となる5巻は「原書が出版されてから1年ちょいかー(*2003年6月21日(UK)でした)長かったねえ」と思ってネットで調べていたら半年くらいまたはそれ以上遅れる場合もあるようです。 逆に「原作の5巻が出る前」に5巻がでちゃった国(中国版ハリポタ)とか、オフィシャルのスペイン語版出版前に「すみません、ここの意味がわかりませんでした」とかの注釈いりで発売されたベネズエラの海賊版もあったようで、著作権違反といえど、これには笑ってしまいました。
J. K. ローリング (著), 松岡 佑子 (翻訳) ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 |
オフィシャルとしては世界200の国で出版され、55の言語(たぶん今ではそれ以上に)翻訳されているハリポタ・シリーズ、どんな言語で出ているのか?とみてみたら出るわ、出るわ!
アフリカ語、アルバニア語、ペルシア語、ブルガリア語、グルジア語、中国語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、米語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、ギリシア語、ヘブライ語、ヒンズー語、ハンガリー語、アイスランド語、アイルランド語、イタリア語、日本語、韓国語、ラトビア語、マレー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ポルトガル版、ブラジル版)、ルーマニア語、ロシア語、ゲーリック語、スェーデン語、タイ語、ウクライナ語、ベトナム語、セルビア語、ウェールズ語、etc.etc。 ちょっとめずらしいところでラテン語、キリルアルファベット(ロシア語の字母)、そして1500年前!の古代ギリシア語とかもあるらしい。 同じ国でもスペインじゃスペイン語とカルタ-ニャ語もあるし、フランスでもフランス語とバスク語もある。 ドイツもドイツ語と低地ドイツ方言語がある。 国の歴史もからむから方言とは違うだろうけれど、それでも大阪弁や青森弁のハリーポッターがあってもいい気がしてきた。
「マルフォイめっちゃムカツクねん。だからどついたったわ!」と言うハーマイオニー、面白いかも。 原作者のローリングさん関係者曰く「翻訳は楽しいし教育目的やチャレンジとして個人が楽しむにはいいが、出版してはいけない」との事。 ごもっとも。
おもな国の表紙を紹介するこんなサイトがありました。 各国翻訳版も表紙が全然違うのが興味深いです。 大半は主人公のハリーたちが表紙を飾っているのですが顔もそれぞれ面白いです通常はイラストですが、写真版(といっても映画のハリー役のダニエル君ではない)もあったりするのですなあ。 USA版などは子供向けと大人向けの表紙があったりします。 そう考えると日本版の表紙はやたらと大人向けなのですね。
(同じ5巻なのに表紙だけでも面白い)
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