2004年05月12日
Road to Athen; Volleyball Ver.
いやあ、あいかわらずヒヤヒヤさせるぜ@イタリア戦。 そんなに熱中するスポーツだった覚えはないのだがけれども、ハラハラしつつ観ていた女子バレーボール日本代表が初戦でイタリアを破りました。 翌日のタイも今日のナイジェリアもストレート勝ち♪ えがったえがった♪と母の気分です。 バレーボールのアテネオリンピック最終予選の今回の試合はフジテレビとTBSが仲良く毎日交互に放送していますが、やっぱりテレビ局の「色」というのはでるものですね。 昨日は父の気分を味わっている友人とランチをしましたが、「アタシはAの方の放送が好き」「いややっぱりBのほうがバレーボールは王道だ」と意見がわれました。(AとBにどちらが入るかはご想像にお任せいたします)
試合は完全生放送ではない、タイムラグがある中継ですが、そんなには気になりませんでした。 タイムラグがあれば最悪試合が延びても上手いこと放送最大延長時間までに最後まで見せることは出来る可能性は高い。 試合を全部放送しちゃえばいいのは山々だけれど、次の番組のスポンサー様等々に考慮すればそうもできない地上波民放ってのは悲しいものですなあ。 あの「試合の途中ですが、この続きは夜のスポーツニュースで。。。。」のコメントを聞かなくていいだけ上等じゃないか、と思います。 番組ごとに視聴料を支払うタイプのPPV方式なら最初から最後まで放送しないとはどういうこった!?と怒るかもですが。。。いや、怒るだろう(--;)
でもさー、このインターネットのご時世だからフライングするニュース配信もあるわけで、結果が気になって気になって(おまけにサッカーほど結果を知ってもショックをうけない私は)ファイナルマッチまでいってしまった第一戦はネットで最初に結果を知ってしまったりしたわけです。 こういうのが完全生中継でない宿命ですなあ。 バレーボール人気が復活すれば完全生中継の放送に戻る日もくるかもしれません。
4年前今回と同じ東京体育館でシドニー・オリンピック出場の夢が消え、コートに崩れ落ちていく日本代表選手を遠くからなんとも言えない空虚な状態で「あー、負けちゃったんだなあ」と見つめていた思い出があるので今回は是非アテネに行ってほしいと強く強く思うのです。 アジア予選も兼ねている今回の大会、出場枠のアジア一位は14日の韓国戦でどうなるか次第だけれど、最終予選としての出場国8カ国の中からのランキングだったら、この調子なら女子は行けるかもしれません。 問題は男子の方だよ、こちらは一位のみだからな。。。。
何度もいうけれど、そんなに熱中するスポーツだった覚えはないのですが、結構熱くなっているぞ? 実は好きになってたりするのではないか@自分?
■バレーボール五輪代表選考方法○女子世界最終予選兼アジア予選○
出場チーム8チームの最上位か、前述のチームを除いたアジアチーム(日本、韓国、タイ、チャイニーズタイペイ)の最上位、またはそれら2チームを除いたうちの上位2チームに入れば五輪出場権を獲得
○男子世界最終予選兼アジア予選○
出場8チームのうち、アジアチーム(日本、韓国、中国、イラン、オーストラリア)の最上位ならば五輪出場権を獲得
オフィシャルHPはこちら
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nekoten.com/mt/mt-tb.cgi/713