2004年05月21日
Fantasista!
いろいろ書きたいことはあるものの、なかなか頭が文章カキカキモードになりゃしません。 でもこれだけは書いとこう。
とうとうこの日がきましたよ。。。
ロベルト・バッジョ:セリエA205ゴールイタリア代表27ゴールで引退
ロベルト・バッジョはサン・シーロでのミラン戦(4-2でミランが勝利)で現役生活の幕を閉じた。83分に途中交代(コルッチが出場)を告げられると、感無量といった様子のバッジョに対してスタジアム全体からスタンディングオベーションが送られた。グラウンドから出る際には代理人のペトローネとデ・ビアージ監督から抱擁を受けた。この日のプレーではフリーキックからポストをたたくシュートがあった。
セリエAではフィオレンティーナ、ユベントス、ミラン、ボローニャ、インテル、ブレシアのユニホームでプレーした。そのほかではセリエC1のビチェンツァでもプレー。
1990年イタリア大会、94年アメリカ大会、98年フランス大会の3度のワールドカップに出場。イタリア代表としては56試合に出場して27ゴールを決めた。そのうち8点はPK。16点は後半に決めたゴールで、94年アメリカ大会での延長戦での1点も含まれている。
スポーツニュース - 5月17日(月)12時3分
(全文はこちら)
で、インタビューでこんなのもありました。
後悔は?はい、アタシにとってもあれは地獄でした。 翌日どれだけ会社に行きたくなかったか! 行ったら行ったでみなさん腫れ物にさわるようにしてくれたのは数時間で、その後は傷に塩をぬられどうしの愛の鞭。 そりゃあんだけ休暇だ早退だをして東海岸での試合はほとんどスタジアムに行きっぱなし、社用車や副社長の車まで借りて出かけてしまうわの大暴走。(本当に恵まれた環境で会社員してたんですわ) 「イタリア応援してよ~っ!」と毎日同僚や取引先の会社員にまで洗脳していりゃサッカーなんぞに興味のなかった人たちも「じゃ決勝だけでもテレビでみてみるか」となったのだから無理もない。 10年後の今でも時々酒の話題になっており古傷がうずきます。「94年ワールドカップ・アメリカ大会でのPKだ。だが、いったん選手生命が絶望となりながら、19年を経て今ここで喜びに満ちた現役生活の終了を祝っていることを考えると、何より自分自身に打ち勝つことができたと言わなければならない。それが一番大事なことだった」
もしかすると日本にくるかもーな予感もあるのですが、それはそれで複雑です。 信仰は自由ですが、やはりそればかりがクローズアップされるかもしれないマスコミ対応があるだろうと思うと複雑になります。
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